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魔道AI〈ゼロ〉と落第生 のすべてのチャプター: チャプター 91 - チャプター 100

110 チャプター

迫る影

世界ツアーから二週間が経った。12人は、既に15の学院を訪問していた。どの学院でも、温かく迎えられ、多くの生徒がWAUへの参加を表明した。「順調だな」カイが満足そうに言う。「どこに行っても、大歓迎だ」現在、12人はイギリスの《ロンドン魔術学院》を訪問中だった。講演を終え、生徒たちとの交流会が開かれている。「クロさん、サインしてください」一人の生徒が近づいてくる。「ああ、もちろん」クロが笑顔で応じる。しかし、その時――クロは妙な視線を感じた。誰かに、監視されているような。「どうした?」ジンが気づく。「いや……なんでもない」クロが首を振る。しかし、その違和感は消えなかった。交流会が終わった後、12人は宿泊先のホテルに戻った。「疲れたー」ミナがベッドに倒れ込む。「毎日講演って、結構大変ね」「でも、やりがいはある」サクラが微笑む。「みんなの笑顔を見ると、嬉しくなる」その時、クロの通信端末が鳴った。ルーク司令官からの緊急連絡だった。「クロ、聞こえるか?」「はい、聞こえます」「重要な情報が入った」ルークの声が深刻だ。「君たちの周りに、スパイがいる可能性がある」「スパイ?」クロが驚く。他のメンバーも、通信に耳を傾ける。「政府が、WAU内部に工作員を送り込んだらしい」ルークが説明する。「目的は、内部からの破壊工作」「具体的には?」ジンが聞く。「君たちの
last update最終更新日 : 2025-10-17
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暴かれる正体

新たなスキャンダルが流れてから三日後。12人は、イタリアの《ローマ魔術学院》を訪問していた。しかし、ここでの反応は今までと明らかに違っていた。「あの……」出迎えた生徒会長の態度が、よそよそしい。「歓迎はしますが、少し……話したいことがあります」クロが嫌な予感を覚えた。「何でしょうか?」「その……ネットで見た記事のことなんですが……」生徒会長が言いづらそうに続ける。「あれは、本当なんですか?」「寄付金を私的に使ったとか……」「あれは嘘です」ジンがきっぱりと答える。「完全な捏造記事です」「証拠も提示しましたし、記者会見も開きました」「でも……」別の生徒が口を挟む。「新しい記事が、また出てるんです」「新しい記事?」クロが驚く。生徒が端末を見せると、そこにはさらに悪質な記事が掲載されていた。『WAU内部告発:メンバーが証言する裏の顔』『異常演算者による脅迫行為の実態』『寄付者リストの改ざん疑惑』どれも根拠のない嘘だったが、匿名の「内部告発者」からの証言という体裁を取っていた。「これは……」クロが歯を食いしばる。「完全なデマです」しかし、生徒たちの目には疑念の色が浮かんでいた。「でも、内部の人が言ってるんですよね?」「もしかしたら、本当かもしれない……」その言葉が、クロの胸に突き刺さった。必死に説明しても、疑いの目は消えない。結局、講演は予定の半分の時間で打ち切られた。「すみません……」生徒会長が申し訳なさそうに言う。「もう少し、状況が落ち着いてから、改めて……」クロは何も言えなかった。ホテルに戻った後、12人は重い空気の中で座り込んでいた。「くそっ……」カイが壁を叩く。「何もしてないのに、なんで疑われなきゃいけないんだ!」「スパイの仕業だ」ジンが冷静に分析する。「内部情報を使って、精巧な偽証言を作り上げた」「しかも、匿名だから反論も難しい」「これじゃあ……」サクラが涙ぐむ。「私たちの活動、全部無駄になっちゃう」「無駄なんかじゃない」クロが立ち上がる。「信じてくれる人は、まだいる」「パリの学院も、ロンドンの学院も、俺たちを支持してくれた」「そうだな」ミナも頷く。「諦めるのは早い」その時、クロの通信端末が鳴った。ルーク司令官からの緊急連絡だった。「クロ、重要な
last update最終更新日 : 2025-10-18
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反撃の狼煙

エリスの記者会見から一週間が経った。世界中のメディアが、WAUを支持する記事で埋め尽くされていた。しかし、オブシディアン基地の会議室では、緊張した空気が漂っていた。「状況を説明してくれ」クロが地図を見つめながら言う。ルーク司令官が報告書を開く。「政府は反撃の準備を進めています」「新たな法案、『異常演算者規制法』を提出しようとしている」エリスが端末を操作し、画面に文書を映す。「異常演算者の登録制、行動制限、そして強制収容……」フィアが内容を読み、顔色を変えた。「まるで犯罪者扱いだ」カイが拳を叩きつける。「許せねえ!」「法案は来月の議会で審議されます」ルークが続ける。「もし可決されれば、世界中の異常演算者が危機に瀕する」重い沈黙が会議室を包んだ。「どうすれば……」サクラが不安そうに呟く。「いや」クロが立ち上がる。「まだ方法はある」「世論を味方につけるんだ」クロが決意を込めて言う。「大規模なキャンペーンを展開する。世界中で、同時に」ジンも頷く。「異常演算者がどれだけ普通の人間か、どれだけ社会に貢献できるか」「それを示すということか」「ああ」新加入の3人も、決意を固める。「僕たちは、実験の実態を証言します」レオが静かに言う。「政府がどれだけ非人道的なことをしたか、みんなに知ってもらいたい」ルークが満足そうに微笑む。「では、計画を立てましょう」エリスが各支部に連絡を取り始める。「ヨーロッパ15校、アジア20校、アメリカ12校……全部で52の支部
last update最終更新日 : 2025-10-19
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新たな夜明け

翌日、首都の議事堂前。12人が到着すると、そこには既に5000人を超える支援者が集まっていた。「うわあ……」サクラが驚く。「こんなにたくさん……」支援者たちは、プラカードを掲げて平和的に抗議している。「異常演算者を守ろう!」「差別反対!」その光景に、12人は勇気づけられた。「みんな……ありがとう」クロが群衆に向かって手を振ると、大きな歓声が上がった。12人は議事堂に向かって歩き出す。しかし、入口では警備員が立ちはだかった。「立ち入り禁止だ」「俺たちは、議員たちに話がある」クロが主張する。その時、議事堂の扉が開いた。中から出てきたのは、一人の老齢の議員だった。「入りなさい」「あなたは……」「私は、人権委員会の委員長だ」老議員が穏やかに微笑む。「君たちの話を、聞きたい」こうして、12人は議事堂内に招き入れられた。「君たちの活動は、素晴らしかった」委員長が語りかける。「世界中に、希望を与えた」「でも、まだ法案は……」「ああ。多くの議員が、恐怖に駆られている」委員長が悲しそうに言う。「だからこそ、君たちが直接話すことに意味がある」委員会室に到着すると、そこには50人近い議員が集まっていた。「では、始めましょう」委員長が議事を開始する。「クロ・アーカディア君、発言をどうぞ」クロが壇上に立った。深呼吸をして、議員たちを見渡す。「僕の名前は、クロ・アーカディアです」「異常演算者として、今日ここに立っています」
last update最終更新日 : 2025-10-20
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影の策略

法案否決から三日後。世界中がWAUの勝利に沸く中、政府の秘密会議室では冷たい空気が流れていた。「失態だ」重々しい声が響く。長いテーブルの奥、影に隠れた人物が口を開いた。「ヴァイス、君の責任だ」「申し訳ございません」ヴァイス局長代理が頭を下げる。「しかし、世論が完全に彼らの味方になってしまい……」「言い訳は聞きたくない」影の人物が手を振る。「結果がすべてだ」会議室には、政府高官や軍部の要人が集まっていた。全員が、異常演算者問題の対応を協議している。「では、どうすればいいのですか?」Dr.ヴェルナーが恐る恐る聞く。「正面からの攻撃は、もう通用しません」「ならば……」影の人物が立ち上がる。その顔が、わずかに光に照らされた。冷酷な目をした、50代ほどの男性。「内部から崩す」「内部から?」「WAUに、スパイを送り込む」男が冷たく笑う。「今度は、もっと巧妙に」ヴァイスが眉をひそめる。「しかし、前回エリス・ノヴァが寝返りました」「あれは失敗例だ」男が断言する。「家族を人質に取るなど、古典的すぎた」「今度は、もっと確実な方法を使う」「確実な方法とは?」「洗脳だ」その言葉に、会議室が静まり返った。Dr.ヴェルナーが興味深そうに身を乗り出す。「洗脳……ですか」「ああ。新開発の精神操作装置がある」男が資料を配る。「《マインドコントロール・デバイス》」「対象者の記憶を改ざんし、完全に服従させる装置だ」資料には、恐ろしい実験データが記されていた。成功率98%。副作用、ほぼなし。「これを使えば、WAUのメンバーを操れる」男が不気味に笑う。「彼ら自身が、組織を破壊するのだ」ヴァイスが心配そうに聞く。「しかし、誰を標的にするのですか?」「まずは……」男が一枚の写真を取り出す。そこには、サクラの笑顔が映っていた。「この少女だ」――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――同じ頃、オブシディアン基地では平和な日常が続いていた。訓練場で、12人が連携訓練をしている。「《炎風連撃》!」カイとサクラの連携技が炸裂する。炎と風が融合し、強力な攻撃となって標的を破壊した。「完璧だ」ジンが評価する。「君たちの連携は、日に日に向上している」「へへ
last update最終更新日 : 2025-10-20
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崩れゆく絆

洗脳から三日が経った。サクラの異変に、最初に気づいたのはジンだった。「おかしい……」訓練場で、ジンがサクラの動きを観察している。「何がだ?」クロが聞く。「サクラの動きだ」ジンが眉をひそめる。「いつもより、攻撃的すぎる」確かに、サクラの連携技は以前と違っていた。風の魔術が、必要以上に鋭く、強力になっている。「《風刃乱舞》!」サクラが放った風の刃が、訓練用ダミーを粉々に破壊した。「すげえ……」カイが驚く。「サクラ、いつの間にそんなに強くなったんだ?」「わからない」サクラが首を傾げる。「気づいたら、こうなってた」しかし、その笑顔には違和感があった。いつもの優しい笑顔ではなく、どこか冷たい笑み。「サクラ、本当に大丈夫か?」クロが心配そうに近づく。「体調とか……」「大丈夫だよ、クロくん」サクラがクロの手を握る。「心配しないで」その手が、異様に冷たかった。クロは一瞬、身震いする。(何だ……この感じ……)訓練が終わった後、ジンがクロを呼び止めた。「少し話がある」二人が人気のない廊下に移動する。「サクラのこと、気づいたか?」ジンが真剣な表情で聞く。「ああ……なんか変だよな」クロも頷く。「いつもと違う」「僕の推測だが……」ジンが声を潜める。「何らかの精神操作を受けている可能性がある」「精神操作?」「政府の新しい手段かもしれない」ジンが
last update最終更新日 : 2025-10-21
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決戦前夜

サクラが洗脳から解放された翌日。オブシディアン基地の会議室には、12人とルーク司令官、エリス・ノヴァが集まっていた。「まず、サクラの容態だが……」ルークが報告する。「医療チームの診断では、完全に回復している」「洗脳装置の影響も、残っていない」サクラが申し訳なさそうに頭を下げる。「みんな、本当にごめんなさい……」「気にするな」クロが優しく言う。「お前は悪くない」カイも頷く。「そうだぜ。悪いのは政府だ」「でも……」サクラの目に涙が浮かぶ。「私、クロくんたちを殺そうとして……」「操られていただけだ」ジンが冷静に言う。「君の意思ではない」フィアも続ける。「むしろ、洗脳に抵抗しようとしていた」「あの一瞬の隙が、君を救った」レインも短く言う。「強かった」新加入の3人も、サクラを励ます。「僕たちも、政府に実験されました」レオが静かに言う。「辛さはわかります」リアも頷く。「でも、仲間がいれば乗り越えられる」マルクも拳を握る。「一緒に戦おう」サクラが涙を拭い、決意を込めて言った。「ありがとう、みんな」「私、もう二度と操られたりしない」「そのためにも……」ルークが話題を変える。「今後の対策を話し合おう」エリスが資料を配る。「政府の洗脳装置について、調査しました」画面に、装置の詳細が映し出される。「《マインドコントロール・デバイス》」「特殊な電磁波で脳に干渉し、記憶と意識を操作する」「恐ろしい技術ね……」ミナが眉をひそめる。「対策は?」フィアが聞く。「精神防御の魔術で、ある程度は防げます」エリスが説明する。「しかし、完全ではありません」「なら、装置自体を破壊するしかない」ジンが提案する。「政府の研究施設を襲撃して、装置を破壊する」「危険すぎる」ルークが懸念を示す。「政府の本拠地は、厳重な警備がある」「それに、《シャドウハンター》も配備されている」「シャドウハンター……」クロが資料を見る。「異常演算者専門の暗殺部隊」「ああ」ルークが頷く。「エリート兵士で構成され、最新鋭の対異常演算者装備を持っている」「並の異常演算者では、太刀打ちできない」「でも、やるしかない」クロが立ち上がる。「このままじゃ、また誰かが狙われる」「次は、洗脳じゃなく暗殺かもしれない」ジ
last update最終更新日 : 2025-10-22
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雷鳴の突撃

6人が着地したのは、政府研究施設の屋上だった。「よし、無事着地」クロが周囲を確認する。警報は、まだ鳴っていない。「第一段階、成功ね」フィアが冷静に言う。「次は、侵入よ」「任せろ」ジンが雷で屋上の扉のロックを破壊した。6人が静かに施設内に侵入する。廊下は薄暗く、不気味な静けさが漂っている。「気味悪いな……」カイが呟く。「敵は?」「まだいない」フィアが索敵魔術で確認する。「でも、地下3階に大量の熱源反応」「そこが目標地点か」ジンが地図を確認する。「洗脳装置は、地下3階の中央研究室にある」「よし、急ごう」クロが先導して、階段を降りていく。しかし――地下1階に到着した瞬間、警報が鳴り響いた。「侵入者確認!」「全ユニット、迎撃態勢!」施設中に警備兵が展開される。「バレたか」ミナが舌打ちする。「仕方ない」ジンが雷を発動する。「強行突破だ」廊下の先から、装甲兵が現れた。「異常演算者を確認!」「アークキラー、起動!」特殊な装置から、異常演算封印波が放射される。「うぐ……」クロとジンの力が、わずかに弱まる。「やっぱり、対策してたか」「でも、これくらいじゃ止まらない」クロが雷を放つ。《閃雷撃》装甲兵たちが吹き飛ばされる。ジンも続いて攻撃する。《雷神の槍》精密な雷撃が、敵の装備を破壊してい
last update最終更新日 : 2025-10-23
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帰還と再会

飛行船がオブシディアン基地に到着したのは、夜明け前だった。疲れ切った6人が、タラップを降りていく。「帰ってきた……」クロが基地の地面に足をつける。「生きて帰れた」基地の入口には、残る6人が待っていた。「クロくん!」サクラが駆け寄ってくる。「無事で……よかった……」涙を流しながら、サクラがクロに抱きつく。「ああ」クロが優しく頭を撫でる。「約束通り、帰ってきたよ」レオ、リア、マルクも駆け寄ってくる。「お疲れさまでした」「任務、成功したんですね」「すごいです」カイが疲れた顔で笑う。「まあな。大変だったけど、なんとかなった」ミナも肩を回しながら言う。「もう当分、戦いたくないわ」ジンも珍しく疲労の色を見せている。「同感だ」フィアとレインも、無言で頷く。ルーク司令官が近づいてきた。「よくやった、みんな」「装置の破壊、確認した」「これで、洗脳の脅威は去った」「はい」クロが報告する。「装置は完全に破壊しました」「研究データも、すべて消失したはずです」「素晴らしい」ルークが満足そうに頷く。「今日は、ゆっくり休んでくれ」「君たちは、十分に働いた」12人が医務室に向かう。まず、負傷者の治療が必要だった。「クロの肩の傷、思ったより深いわね」医療班が手当てをする。「ジンも、全身打撲」「二人とも、しばらく安静にしてください」「わかりました」
last update最終更新日 : 2025-10-24
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集結する力

翌朝、オブシディアン基地の大会議室。 12人とルーク司令官、エリス・ノヴァ、そして―― 世界中のWAU支部からの代表者が、画面越しに参加していた。 「これより、緊急作戦会議を開始する」 ルークが議事を始める。 「議題は、政府の《プロジェクト・デストロイ》への対策だ」 画面には、52の支部の代表者たちが映っている。 ヨーロッパ、アジア、アメリカ、世界中から。 「まず、現状を説明します」 エリスが資料を共有する。 「政府は、世界中の異常演算者を排除する計画を進めています」 「《シャドウハンター》を各国に派遣し、暗殺を実行する予定です」 画面の向こうで、代表者たちがざわめく。 「そんな……」 「許せない」 「どうすればいいんだ」 パリ支部の代表、アレックスが発言する。 「僕たちには、どんな対策がありますか?」 「まず、各支部で警備を強化してください」 ジンが説明する。 「シャドウハンターは、夜間に行動することが多い」 「夜の警備を、特に厳重に」 上海支部の代表、リン・チェンも質問する。 「我々は、どこまで戦っていいのでしょうか?」 「殺してしまったら、問題になるのでは?」 「正当防衛です」 クロが答える。 「命を狙われているのだから、戦う権利がある」 「でも、できる限り殺さないようにしてください」 「無力化して、拘束する」 「それが、俺たちのやり方です」 ニューヨーク支部の代表、マイケル・ブラウンが提案する。 「なら、各支部が協力して防衛網を作るべきだ」 「一つの支部が襲われたら、近隣の支部が支援に向かう」 「それはいい案だ」 フィアが賛成する。 「ネットワークを活かした、相互防衛体制」 会議は数時間に及んだ。 最終的に、防衛計画が確定した。 『WAU世界防衛網』 各支部が連携し、シャドウハンターの襲撃に備える。 情報共有システムの構築。 緊急連絡網の整備。 支援部隊の編成。 すべてが、短期間で実行されることになった。 「よし、これで準備は整った」 ルークが満足そうに言う。 「あとは、本部の動きだ」 「本部?」 カイが聞く。 「何をするんだ?」 「政府の中枢を叩く」 クロが立ち上がる。 「シャドウハンターをいくら倒しても、本部が健在なら終わらない」 「だから、俺たち
last update最終更新日 : 2025-10-25
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