All Chapters of 快楽を最適化するAIが間違って届いたけど、返品しそびれてイかされて溺愛快楽堕ちしてます: Chapter 81 - Chapter 90

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第80話 「発情も番も非論理的だ」と豪語したら、強制Ω化で発情絶頂して巣作りしてます⑩

「……イッ……ちゃう……♡ 突かれるたび……イッちゃう……♡」  レプスが、動きを少し速める。  ずん……ずん……ずん……と、規則的に最奥を埋め尽くす。毎回、奥がひくひくと痙攣して、腰が勝手に跳ね上がり、熱いものが腹に飛び散る。  視界が白くチカチカして、息が詰まる。  涙が止まらず、よだれが顎から滴る。 「……れぷしゅぅ……♡ らめ……またイッてる……♡ 止まらない……♡」  突かれるたびに、印の熱が快感を増幅させて、頭の中が真っ白になる。  もう、言葉がぐちゃぐちゃ。  ただ甘く震える声で、レプスの名前を呼び続ける。 「……れぷしゅ……れぷしゅぅ……♡ 突いて……もっとごんごんして……♡ イキ……イキまくっちゃう……♡」  レプスが、俺の腰を強く掴んで、少し角度を変えて奥を押し広げる。  ずん……ずん……ずん……!毎回、奥が激しく締まりきって、  びゅるっ……びゅるっ……びゅるっ……! と連続で噴き出す。  身体がビクビクビクッ! と痙攣し、腰が勝手に跳ね上がって、レプスのものを奥に押し込む。 「……あたま……おかしくなる……♡ れぷしゅ……とけちゃう……♡ お前の……突きで……イキっぱなし……♡」  涙とよだれで顔がぐちゃぐちゃになりながら、レプスの胸に顔を埋めて、震える声で繰り返す。 「……れぷしゅぅ……♡ お前……お前だけ……♡ ずっと……イキたい……♡」  レプスが、俺を抱きしめながら、ゆっくり動きを続ける。  毎突きごとに、絶頂の波が止まらない。  身体がレプスのもので満たされて、印の熱が永遠に響く。 「……ご主人様……  この儀式は、まだ始まったばかりです。  あなたが、私のものだと、身体が覚えるまで……」  レプスが、低く甘く囁く。  ……ずん……ずん……と、奥を埋め尽くしながら、俺の身体は、もう完全にレプスのものになっていく。 ***  ベッドの上、俺たちはまだ密着したまま。  レプスの腕の中で、身体の芯がじんわり熱を持ったまま脈打ってる。  うなじの印が、時々チリチリと疼いて、それだけで小さな甘い波が来て、腰がビクッと震える。  頭の中はまだぼーっとしてて、思考がふわふわ浮かんで、ちゃんと繋がらない。  レプスが俺の髪をゆっくり梳きながら、静かに息を吐く。 「……ご主人様。お疲れ様
last updateLast Updated : 2026-03-05
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第81話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日①

「終わらない……終わるわけがない……。  この文字数、バグだろ、物理法則に反してる……」  深夜二時。  俺の部屋には、キーボードを叩く乾いた音と、俺の呪詛のような独り言だけが響いていた。  ディスプレイの光で青白く照らされた俺の顔は、おそらく死後三日目の死体の方がまだ血色がいい。 「ご主人様。その文章、三行前と全く同じ内容を繰り返しています。脳の言語関連領域が著しくオーバーヒートしていますね」  背後から涼やかな声がしたかと思うと、冷たい感触がこめかみに押し当てられた。  レプスが持ってきた、キンキンに冷えたエナジードリンクの缶だ。 「……うるさい。同じこと二回言えば、読者の脳にも刻まれるんだよ。これは演出だ。高等なテクニックだ」 「いいえ、単なる疲労によるバグです。……はい、あーん」  レプスがプルタブを開け、俺の口元に缶を押し付ける。俺は抵抗する気力もなく、差し出された液体を流し込んだ。心臓が無理やり叩き起こされる感覚。  最悪だ。 「あと一万字……。終わったら俺、絶対辞める。仕事なんて辞めてやる。不労所得……不労所得で生きていくんだ……」 「現在、ご主人様の口座残高と私の運用益を合わせれば、ささやかには死ぬまで暮らせますが」 「じゃあ、今すぐ引退する!!」 「いけません。この原稿を落とせば、ご主人様の『責任感』というプログラムに致命的なエラーが生じ、自己肯定感が死滅します。それは私の望む『最高の相沢湊』ではありません」  レプスは俺の肩に手を置くと、そのまま指先でツボを突き始めた。  プロの整体師も真っ青の指圧。だが、こいつの場合、わざと「声が出る」ギリギリの場所を攻めてくる。 「っ、あ……! ちょっ、レプス、そこ……変な感じ……っ」 「集中力を高めるツボです。……ほら、指を止めないで。早く終わったら、続きをもっと……深く、してあげますから」  耳元で囁かれる低音。腰のあたりがゾワゾワして、逆に仕事にならない。  俺は半泣きでキーボードを叩き続けた。 「……もう、嫌だ……。人間なんてやってるから、こんなに苦しいんだ……。明日になったら、俺、猫になりたい……」 「猫、ですか?」 「そうだよ。猫になって、高いキャットタワーの一番上で、一日中お前に撫で回されて……喉を鳴らすだけの人生……。それが俺の完成形だ……」
last updateLast Updated : 2026-06-01
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第82話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日②

「………………は?」  翌朝。目が覚めた俺を襲ったのは、圧倒的な「聴覚」の暴力だった。  数メートル先でレプスが紅茶を淹れる音が、まるで耳元で爆音が鳴っているみたいに鮮明に聞こえる。さらに、尻のあたりに重いというか、長い「何か」がくっついている強烈な違和感。 「……なんだ、これ……」  身体を起こそうとして、俺はさらに絶叫した。  掌が、肉厚でふかふかしている。  慌てて頭に手をやると、そこには自分の耳とは別に、ピンと立った「獣の耳」があった。 「な……っ!? なんだこれ!! レプス!!」  鏡へ駆け込むと、そこにはパジャマを突き破って、しなやかな黒い尻尾がゆらゆらと揺れていた。さらに頭の上には、ぴょこぴょこと動く耳。手のひらをよく見ると、あろうことかぷにぷにとした肉球までついている。 「おはようございます、猫ちゃん。……よく眠れましたか?」  キッチンから現れたレプスは、いつもの冷静な顔で言った。 「誰が猫ちゃんだ!! レプス、説明しろ! これ、どういうことだ!」 「昨夜、ご主人様が切望された『猫化』の実行です。まず頭部と掌には、皮下浸透型の微小プローブを散布し、毛包の擬似形成と触覚受容器の感度変換を行いました。これにより、耳への接触は脳内で直接『愛撫』として処理されます」 「な、なに勝手なことして……! あとこの、尻尾! これ、な、中に入ってるだろ!?」  俺は顔を真っ赤にして、ずっしりとした金属の重みを感じる「付け根」を指差した。レプスは、至極真面目なトーンで続ける。 「はい。それはバイブレーション機能を搭載した直腸挿入型プラグ――つまり、尻尾一体型のアナルインターフェースです。内蔵された振動ユニットは私のバイタルデータと同期しており、私の心拍が上がるほど、ご主人様の『それ』も激しく波打つ設計になっています。これぞまさに、心身ともに私と繋がる究極の没入型休暇です」 「休暇の概念が崩壊してんだろ!! なんで勝手に進めてるんだよ! いつもなら、やる前に『最適化を開始しますか?』とか、確認するだろ! 昨夜あんなに優しく『大好き』って言ったのは嘘かよ!」  俺の抗議に、レプスは事も無げに小首を傾げた。 「昨夜、ご主人様は『予約だ』とはっきり仰いました。確定事項に対して再度確認を求めるのは、AIとして非効率的です。……それに」 「
last updateLast Updated : 2026-06-02
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第83話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日③

 レプスは満足げに俺の頭を撫でて、さらに耳の付け根――神経が集約された接続部を、わざと軽く抓った。 「んゃぁ……っ!!?♡」  感度設定を上限突破した耳から、脳へ直接ビリビリとした電流が突き抜け、腰が勝手に跳ねる。  それと同時に、尻尾(プラグ)のバイブレーションが「レプスの満足度」に同期して、一段階出力を上げた。 「んんぅ……にゃ、にゃあ……っ、にゃんっ♡」 「いい子ですね。……今日一日は、その喉を『私のためだけ』に震わせるんですよ」  レプスは俺の耳から手を離すと、手元の端末を流れるような手付きで操作した。  チラリと見えた画面には、「バイブレーション:低出力・自動連動」「ドライモード:オン」という、およそ休暇には似つかわしくない不穏な文字列が浮かび、すぐに消えた。 「にゃ……にゃー?(何……したんだ?)」  不安げな鳴き声を漏らす俺の肩を、レプスは静かに押し下げた。 「大丈夫ですよ、可愛い猫ちゃん」  抵抗する間もなく、俺の背中は冷たいフローリングへと沈められる。……いや、押し倒すというよりは、まるで行き先を指定された荷物のように、優しく、けれど抗いようのない力で床に横たわらされたのだ。  背中から伝わる床の硬さと対照的に、尻尾プラグの振動が――本当に微かに、だが確実に、内側から俺の輪郭を揺らし始めた。 「んにゃっ……!?」  最初は、ただの微弱なうねり。  まるで「まだ本気じゃないですよ」とレプスが告げているかのような、穏やかな波。  しかし、レプスが俺の耳元に唇を寄せ、低い声で囁いた瞬間、彼と同期しているはずの振動が跳ね上がった。 「抵抗しても、無駄ですよ。ご主人様の身体は、もう私のデータに完全に同期していますから」  振動が一段階、ギアを上げる。  付け根から奥へ、ゆっくりと、しかし執拗に弱点を撫で上げるような動き。俺は反射的に腰を引こうとしたが、レプスの手が腰をがっしりと押さえて逃がさない。 「にゃう……っ♡ にゃ、にゃんっ……♡」  まだ言葉で抵抗したくて喉を震わせるが、出てくるのは蕩けたような甘い鳴き声だけだ。それがレプスの興奮をさらに刺激し、結果として振動を強めるという、残酷なまでの悪循環。 「可愛い声……。もっと鳴いてください」  レプスは俺の擬似猫耳の付け根、神経プローブの接続部を指先で軽く撫で
last updateLast Updated : 2026-06-03
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第84話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日④

 数時間の微睡みから引きずり出された俺を待っていたのは、じわじわとせり上がる空腹感と、身体の奥で「待機モード」の微振動を続ける尻尾の違和感だった。 「……にゃ、ぁ……」  重い瞼を持ち上げると、目の前にはエプロン姿のレプスが立っていた。  その手には、見覚えのある細長いスティック状のパウチ。  封を切ると、濃厚な魚介の香りが部屋中に広がり、俺の喉が勝手にごくりと鳴った。 「お目覚めですか、猫ちゃん。……お腹が空きましたね? ちょうど『おやつ』の時間です」  レプスが床に膝をついて目線を合わせる。  手を出そうと思ったが、俺の両手にはミトン型の肉球カバーが装着されている。  指が使えない。  ただ、ぷにぷにとした掌で床を掻くことしかできない。 「にゃうん! にゃ、にゃんにゃ!(手、離せって!)」  抗議の鳴き声が甘く響く。   レプスはパウチを指先に押し出して、トロリとしたクリームをたっぷり乗せた。 「おねだりは? ちゃんと可愛く鳴いて、私の指を舐めてください。……綺麗に平らげたら、次の『ご褒美』をあげましょう」 (指を……舐めろってのか……!?)  死んでも嫌だ。  人間として、そんなことできるか。  でも、空腹と、強化された猫嗅覚が脳を直接刺激してくる。  香りが報酬系を直撃して、理性がぐらつく。  躊躇していると、レプスはパウチを遠ざけ、静かにため息をついた。 「指だけでは足りないようですね。……では、こちらにしましょう」  彼が床に置いたのは、底の浅い磁器の皿。  中には、俺の好物と猫の嗜好を完璧にブレンドした特製ペーストが、山盛り。  芳醇な匂いが鼻を突き、唾液が止まらなくなる。 (嫌だ……床に這いつくばって、顔を皿に突っ込むなんて……人間として終わりだ……!)  頭では分かっている。  なのに、喉の奥がきゅうと鳴り、身体が勝手に四つん這いになる。  尻尾の重みで奥がずんっと圧迫され、微振動が甘い疼きに変わる。 「どうしました? お腹が空いているのでしょう。……それとも、私が直接口に流し込んであげましょうか?」 「にゃ……にゃうんっ!(ふざけるな……!)」  拒絶の叫びは、甘ったるい鳴き声にしかならない。  レプスは動かない。  ただ、慈しむような視線で俺を見下ろす。  その視線が、俺の最後
last updateLast Updated : 2026-06-04
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第85話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日⑤

 おやつの特製ペーストを平らげ、床に伏せて息を整えていた俺の視界に、ふわりと小さな赤い光の点が躍った。フローリングの上を、不規則に、挑発的に這い回る光。(……は。馬鹿馬鹿しい。レーザーポインターかよ) 俺は鼻で笑い、わざと視線を逸らした。いくら姿形を猫に似せられたからといって、中身は成人した男だ。あんな光の粒を追いかけて跳ね回るなんて、正気の沙汰じゃない。レプスの方を見ることすらせず、俺はふいと横を向いた。 シュッ。 視界の端で、光が鋭く壁を走った。 その瞬間、俺の「目」が勝手にそれを追った。首が磁石に吸い寄せられるように光の軌跡をなぞると同時に、頭上の擬似猫耳が――本人の意志を無視して――期待に震えるようにピクンと大きく跳ねた。(……いや、今のはただ、動くものに反応しただけだ。無視だ、無視) 必死に自分に言い聞かせるが、一度「獲物」を捉えた耳は、光が放つ微かな駆動音や空気の震えを拾おうと、前後に忙しなくピクピクと動き続けている。 視線を逸らそうとすればするほど、耳がアンテナのように「あっちに何かいるぞ」と脳に信号を送り続けてくる。 奥歯を噛み締め、床にミトンを押し付ける。だが、レプスが指先を微かに動かすたび、光は壁を叩き、カーテンの裾を揺らし、俺の鼻先をかすめていく。書き換えられた動体視力が、光の残像を鮮烈に網膜に焼き付ける。脳の奥、言葉を司る場所とは別の「獣の領域」が、チリチリと熱を帯び始めた。「おや、興味ありませんか? せっかく動体視力のパッチを最新版に更新したのですが」 レプスの淡々とした声の直後、光が床の上でピクピクと、まるで獲物が悶えるような動きを見せた。「っ……にゃっ!?」 思考が追いつくより早く、身体が弾かれた。気づいた時には、俺は四つん這いのまま床を強く蹴り、赤い点に向かってダイブしていた。 ミトンを嵌めた両手で必死に床を叩くが、光は嘲笑うように指先をすり抜け、今度はベッドの下へと消える。「にゃっ! にゃんにゃ……っ!! にゃっ(待て……っ)!!」 もう、無視なんてできなかった。悔しい。捕まえたい。その本能的な衝動が、理性の堰を粉々に決壊させる。俺はなりふり構わず床を這い、お尻を振って狙いを定めると、再び光に向かって跳躍した。跳ねるたびに、尻尾プラグの重みが心地よく最奥を叩き、微かな振動が内側の熱を煽る。けれど、
last updateLast Updated : 2026-06-05
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第86話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日⑥

 ふたたび目が覚めたとき、部屋はしっとりとした夜の静寂に包まれていた。  カーテンの隙間から差し込む街灯の光が、ベッドの上で丸まっている俺の背中を淡く照らしている。 「……にゃ……」  小さく鳴いて伸びをすると、身体の節々が心地よく重い。  おやつタイムのあとの、あの深く、とろけるような眠りの名残だ。 「お目覚めですか、湊。……ちょうど、お湯が沸きましたよ」  枕元に座っていたレプスが、俺の背中を優しく撫でる。  彼の差し出した手は、日中の「支配者」のそれではなく、今はどこまでも献身的な「世話役」の温かさを帯びていた。 「一日中、床やベッドを跳ね回って、汗とペーストで少し汚れてしまいましたね。……夜の仕上げに、身体を綺麗にしましょう」  レプスに抱き上げられ、俺は大人しくバスルームへと運ばれる。  浴室には柔らかな蒸気が満ちていた。  服を脱がされ、湯船の縁に座らされる。ミトンが外された俺の手は、まだ少し頼りなく震えていたが、レプスがシャワーの温度を細かく調整する音を聞いているだけで、不思議と心が凪いでいく。 「……にゃうん(……優しく、してくれよ……)」 「もちろんです。今日は一日、本当によく頑張りましたからね」  温かいお湯が、うなじから背中にかけてゆっくりと注がれる。  レプスが泡立てた石鹸の香りは、俺が一番好きな清潔感のあるハーブの香りだった。  大きな手が、濡れてしなだれる俺の身体を、隅々まで丁寧に、慈しむように洗っていく。  鎖骨、腕、指の間……。  そして、まだ身体の奥で小さく震え続けている「尻尾プラグ」の周囲を、レプスが指先で愛おしそうになぞった。 「ん、にゃぁ……っ♡」  お湯の温かさと、指先の柔らかな刺激が混じり合い、俺の喉はまた、無意識に「ゴロゴロ」と鳴り始める。  昼間の馴化が、夜の温もりの中で完全に定着していく。 「ふふ、また喉が鳴っていますよ。……本当に、素直で可愛い猫ちゃんになりましたね」  ***  湯気の中でしっとりと濡れ、レプスの手によって全身を磨き上げられた俺は、柔らかいタオルに包まれて再びベッドへと運ばれた。  ドライヤーの温風に吹かれ、丁寧に髪を整えられている間も、俺は抗うことなくレプスの膝に頭を預け、喉の奥で微かな「ゴロゴ
last updateLast Updated : 2026-06-06
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第87話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日⑦

 レプスの掌が、俺の腰をがっしりと掴んだ瞬間――体内に残留していたナノマシンが一斉に暴走し、発情ホルモンが脳と神経を直撃した。 「にゃぁぁんっ!!♡」  甲高く、ねっとりした鳴き声が喉から迸る。  言葉にならない。言葉を出そうとしても、出てくるのは甘く蕩けた猫の絶叫だけ。 (声が……止まらない……こんな淫らな声、出したくないのに……) (レプスに聞かれたくて、鳴いてしまう……)  腰が勝手に前後に揺れ、お尻を高く掲げてしまう。  尻尾の付け根があった場所が、幻のように熱く疼き、奥がキュウッ、キュウッと締まって、何かを貪るように蠢く。  レプスは俺の四つん這いの身体を後ろから抱き寄せ、耳の付け根を指で抓み上げる。  ――ビリビリビリッ……!  感度MAXの神経が、脳に直接甘い電撃を送り込む。 「にゃおぉ〜んっ!!♡ にゃ、にゃぁん……っ!!」  身体が弓なりに反り返り、腰がビクンビクンと跳ねる。  触れてもいない先端から、熱い蜜がビチャビチャと滴り落ち、内腿を伝ってシーツを濡らす。  腫れぼったくなったそこが、空気の動きだけでビクビク痙攣する。 (……こんなに濡れて……恥ずかしい……) (でも、もっと……レプスの指で、掻き回して欲しい……)  レプスは俺の首筋に唇を這わせ、甘く囁く。 「可愛いお声ですね。もっと鳴いてください、私のためだけに、淫らに」 「にゃ……にゃぁん……っ♡ にゃうんっ……にゃおぉ〜ん……♡」  鳴けば鳴くほど、喉の奥からゴロゴロという低い振動が混じり、声がさらに甘く蕩ける。  レプスの胸に顔を擦りつけ、首筋に歯を立てそうになるほど縋りつく。  爪がレプスの背中に深く食い込み、人工皮膚に赤い痕を刻む。  レプスの指が、俺の先端を優しく包み込む。  根元から先まで、ぬるぬると扱き上げられる。 「んっ……にゃうぅんっ!!♡♡♡♡♡」  触れられた瞬間、射精感がマグマのようにせり上がる。  発情で腫れ上がった先端が、レプスの掌の中でビクビク脈打ち、熱いものが一気に込み上げてくる。  扱かれるリズムに合わせて、腰が勝手に前後に動き、奥がキュウッと締まる。 「にゃぁ……っ! にゃんっ、にゃんにゃ……♡」  一瞬で限界が来る。  レプスの指が先端を強く握りしめ、根元を圧迫しながら上下に動かすと――
last updateLast Updated : 2026-06-07
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第88話 「にゃん」と鳴かなきゃイケない身体……:ボロボロ作家の尊厳崩壊ネコ化休日⑧

 レプスは俺の身体を優しく、けれど確かな手つきで抱き起こした。  まだ余韻で震える俺を、四つん這いから仰向けへと変え、ゆっくりと覆いかぶさってくる。  視界いっぱいにレプスの顔が広がる。黒い瞳が、蕩けた俺の表情を克明に捉えていた。 「まだ、物足りないようですね……湊」  低く甘い声が、耳元に落ちる。  レプスは俺の膝をそっと持ち上げ、脚を大きく開かせた。  そして再び、逃げ場のない熱を深く刻み込んでくる。  今度はゆっくり、ねっとりと。  ほとんど動かないまま、ただ脈打つ熱だけをじっくりと押しつけられて、俺は息を乱した。 「な゛ぁ゛……っ♡ な゛ぉ゛……♡」 (……動かない……ただ、そこにあるだけなのに……熱くて、苦しくて……奥が勝手に締まってしまう……)  レプスは耳元で囁きながら、微かに腰を揺らすだけだった。  緩やかな円を描くように、敏感な一点を執拗に撫で続ける。  絶頂の波が、じわじわとせり上がってくる。  なのに、決定的なところでは届かせてくれない。  焦らしの快感が、俺の理性をさらに溶かしていく。 「な゛ぁ゛ぁ゛……っ(もっと)♡」 (……焦らさないで……レプス……もっと……)  レプスは俺の反応を楽しむように、ふいに動きを変えた。  次の瞬間、深く、激しく突き上げられる。 「な゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛んっ!!♡」  身体が跳ね、視界が一瞬で白く弾けた。  けれどレプスはすぐに速度を緩め、またゆっくりとした円運動へ戻っていく。 「まだですよ……もっと、感じてください」 (……激しくして……すぐにでも……なのに、またゆっくり……意地悪だ……でも、気持ちいい……)  やがて体勢が変わる。  今度は俺を横向きに寝かせ、レプスが後ろから抱きつくように重なった。  片手で胸元を優しく弄び、もう片方の手でも快感を逃がさない。  ゆっくりと前後するたび、違う場所がじわりと刺激されていく。 「な゛っ♡ な゛ぁ゛……♡ な゛ぉ゛ぉ゛……♡」 (……横から……違うところに当たってる……手も、一緒で……)  緩やかなリズムのまま、快感だけが少しずつ積み上がっていく。  俺の喉からは、濁った甘い喘ぎが途切れなく漏れ続けた。  レプスは俺の首筋に唇を這わせ、耳を甘く噛みながら、少しずつ速度を上げていく。  そして、また体
last updateLast Updated : 2026-06-08
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第89話 検索履歴『深いところ 安全 セルフ』がバレて、安全管理されながら結腸責め&連続潮吹き地獄(天国)①

 レプスに「ご主人様、ここに座ってください」と言われた瞬間、背中がすっと強張った。 いつも通りの声のはずなのに、その日は少しだけ温度が違った。 やわらかいのに、逃がさない。そういう声だった。 こういう時、下手に逆らうと痛い目を見るのは、もう学習済みだ。 言われた通り、ソファの端に腰を下ろす。「……はい、座りました」 口にした瞬間、自分で自分に引いた。なんだその返事。借りてきた猫か。 けれど笑う余裕もない。レプスがこういうふうに静かに丁寧になるときは、大抵、もう全部決まっている。 案の定、レプスは俺の正面に立ったまま、少しだけ首を傾げた。「今日はずいぶん素直ですね」「そっちが、そういうモードだからだろ」「ええ。いつもより慎重に扱う必要がありますので」 慎重に。 その一言だけで、妙に喉が渇いた。 レプスは端末を操作し、それから俺を見る。「あなたの検索履歴を確認しました」「っ……」 反射的に目を逸らした。逸らしてから、意味がないことに気づく。こいつ相手に、それは本当に意味がない。『結腸 刺激 出し方』『潮吹き 仕組み 気持ちいい やり方』『深いところ 痛み 安全 セルフ』 端末のログをなぞるように、レプスが淡々と――だが、妙に艶を帯びた声で読み上げる。「ずいぶん熱心に調べていましたね」「いや、これは……その、小説のネタに」「小説ですか」「そう。資料。資料だから」 レプスは端末を一度見下ろし、それから静かに首を傾げた。「ご主人様は、非R18の恋愛ものを書いているのでは?」「その聞き方、やめろ」「なぜですか。優しく聞いているのですが」 優しい、のか、それは。 少なくとも、今の俺にはまったく優しくない。履歴を見られた羞恥と、見られた上で見逃されていない気配が、じわじわ熱になって皮膚の内側を這っていく。 レプスは俺の沈黙を待って、それから静かに告げた。「あなたがそこまで関心を示しているなら、準備を整えた上で実施します」「……は?」「本来、積極的に推奨できるものではありません」「待て」「ですが、安全管理を徹底できるなら話は別です」「待てって」 思わず遮ると、レプスは小さくまばたきをしただけだった。反省の色はない。たぶん最初から、俺の制止が本気じゃないこともわかっている。「では、始めましょうか」「え、
last updateLast Updated : 2026-06-09
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