All Chapters of 雪の精霊~命のきらめき~: Chapter 41 - Chapter 50

110 Chapters

第41話 クリスマスの奇跡

「ただいまぁ~」 買出しを終えて家に戻るとリビングはすっかりクリスマスムード。 神経を集中させると色とりどりの飾り付けがなされているのが見える。「わぁ~キレイ……」 思わず感嘆の声が漏れると、ひよりが子犬のように飛びついてきた。「ゆきちゃ~ん!おかえり!ねね、聞いて!壁の飾り付けはぜんぶわたしがやったんだよ!キレイでしょ!」 褒めて褒めて。 ひよりに尻尾が生えているのが見える。ブンブン振ってまぁ嬉しそうだこと。「えらいえらい。うん、とってもキレイに出来てるよ」 頭を撫でてあげると満面の笑みでさらに嬉しそう。ちぎれそうなほど激しく振られた尻尾が見えるよ。「クリスマスツリーはわたしが全部やったんですよ」 かの姉からも見える褒めて褒めてオーラ。「ツリーもキレイにできてるね!イルミネーション点けるのが楽しみ」 かの姉も頭を突き出してきた。はいはい。なでなで……。「ゆき、ちゃんとケーキ取ってきた。型崩れもしてない」 あか姉はさすがに頭を出してきたりはしない。 でも目がキラキラしていて言葉以上に雄弁だ。 あか姉にも優しくなでなで。目を細めて堪能してる……かわいい。「ゆき~!重い~ちかれた~。早く片付けてゆっくりしよ~」 キッチンで荷物を置いたより姉が疲れた様子でへたり込んでる。も~仕方ないなぁ。 床に座っているより姉の前にしゃがみこんでなでなで。「だからわたしは頼んでねーだろーが」 そんなこと言いながらもやっぱり嫌がったりせずに黙って撫でられている。 ほんとうちの姉妹たちはみんなかわいいな。 明日はクリスマスイブ。 こんな素敵な人たちをみんな幸せにしてあげて欲しいなと願う。 サンタさんに願うようなことじゃないけど、わたしには……やめておこう。こんな日に考
last updateLast Updated : 2025-12-25
Read more

第42話 大晦日メランコリー

 クリスマスイブ翌日。 予定していたクリスマス配信は滞りなく済むどころか、キリママがクリスマスプレゼントとして無償提供してくれたサンタコスのおかげで大盛況。 年内の配信はその放送でおしまい。 お正月休みで1週おやすみになり、次リスナーさんに会えるのは2週間後。 お正月は家族を優先させてもらうということで他のVtuberさんがやっているようなカウントダウンライブはできませんと伝えた。 みんな残念がるかなと思ったら【家族思いのゆきちゃんが好き】【お正月はゆっくりしてね】【そのシスコンぶりがいい】とおおむね好評だった。 誰がシスコンだ。 自覚してるけど。 1年を締めくくる配信ということで選んだ曲は『断ち切れない想い』と『笑って生きていこうぜ』を唄った。 どちらも明るい未来に向かって希望を持って突き進む内容の歌詞。 想いはちゃんと伝わり、【元気が出た】【来年も頑張ろう!】【今年よりいい年になりそう】というコメントをいただけた。 歌でリスナーさん達と会話できたようでとても嬉しい。 配信終了の時間が近づくにつれてリスナーさんから別れを惜しむ声が増えてきて、名残惜しくなってしまう。 でも別れは必ず訪れるもの。 それが早いか遅いかは別として……。 後ろ髪を引かれながらも配信は終了。 これで今年の活動は終了!1年目の成果としては文句のつけようもない充実した年だったな。  クリスマスが終わると世間はすっかり正月モードに衣替え。 師走の空気感が一気に増してくる。 わたしにとって大晦日、元旦は少し憂鬱な日でもある。 おせちはちゃんと作ってあるから料理を作るのはあと年越しそばだけ。 その点はラクチンなんだけど、問題はその後に待ち構える初詣。 初詣で毎年着せられるのが振袖。 しかも縁起物だからということで毎年新調するのだ。 もったいないからいいと言っても、今年
last updateLast Updated : 2025-12-26
Read more

第43話 ゆき、14歳①

 冬休みが終わってまだ正月気分も抜けきらない人がちらほらいる中、今日のわたしはご機嫌だ。 今日は1月13日。わたしの誕生日。 ようやく14歳になる! これで念願の合気道と柔道の黒帯が取れる!「ゆきちゃん今日はご機嫌だね!なんかいいことあった?」 あれ?「ニヤニヤしてる。不審」 あれれぇ?「いや、うん。まぁちょっとね……。あはは」 忘れられてる……? まぁわたしも14歳だし! 大人に片足突っ込んでるし! 誕生日なんて大きくなれば大したイベントじゃなくなるよね!うん……。「あれ、しぼんじゃった」「百面相。いよいよ不審」 ゆきは元気だよ? なーんにも気にしてないもん!「さ、遅刻するから早く行くよ」 何も気にしていないわたしは2人に顔を見られないようそそくさと先に歩いて行く。ぐすっ。  教室について朝の挨拶。みんなも普通に挨拶を返してくれて、普段と変わらない平和な空気。 だよね!わたし誰にも自分の誕生日教えてないもん。 聞かれなかったし。 仲の良い友人同士で誕生日のプレゼントを贈ったりしてるのをたまに見かけたけど、わたしは転校生だしね。 まぁ今日はわたしも忙しいし? 学校が終わったら昇段試験だし? 合気道は形式的なものしかやらないけど柔道では実地試験があるから気合をいれとかないといけないし? 全然気にしてないよ、ぜーんぜん! お手洗い行ってこよっと……。  その後の授業はなんだかボーっとしたまま過ごしてしまった。 違うよ? ただわたしの場合黒板が視界に入っていて、先生の声が耳に届いていればいいだけだから物思いにふけっちゃっただけだもん。
last updateLast Updated : 2025-12-26
Read more

第44話 ゆき、14歳②

 帰り道、ご機嫌なわたし。「よっしゃー黒帯2つで合わせ二段~」 試験はあっという間に決着がついた。わたしのスピードに相手が付いてこれず、懐に潜り込んで背負い投げ。 技量を見るまでもない瞬殺の一本だ。 これでひとつ課題はクリアした。 あとは来年の誕生日を迎えたらVtuberの仮面を脱ぎ捨て、わたし自身として世間に歌声を広めていく。 わたしデビューまであと1年!この1年も精いっぱいみんなに幸せと元気を届けるぞ! 軽い足取りで家路についていたけど、いざ自宅を前にしてわたしの気分は一瞬にしてしぼんでしまった。 真っ暗。 いつもならリビングに温かい光が灯り、姉妹たちの談笑の声がきこえてくるのに……。  静寂に包まれ、暗がりの中ポツンとそびえるその家はまるで自分の家じゃないみたい。 沈んだ気持ちで鍵を開け、扉を開けて誰もいない家の中へ向かってつぶやく。「ただいま~」 靴を脱いで玄関に上がった瞬間。 パパパパん! 敵襲!?思わず身構えたそのとき、リビングからわたしの一番大切な4人が飛び出てきて一斉に声を張り上げた。「ゆき!お誕生日おめでとう!」 何が起こったか分からず固まったままのわたしはまだ戦闘態勢のまま。「ゆきちゃん、なんで構えをとってるの?」「今日でゆきも14歳」「どうだ?ビックリしただろー」「こんなおめでたい日を忘れるわけがありませんよ」 そっか、ちゃんと覚えててくれたんだ。 一気に体から力が抜けた。 安心したわたしは思わず両手を思いっきり広げて目の前にいた4人をいっぺんに抱きしめていた。「ありがとう。ありがと。こんな祝い方してくれるとは思ってなかったから本当に嬉しいよ」 もちろん嬉しいし、喜んでいる。 みんながわたしを驚かせようとしてくれたこともありがたい。 でもそれよりも忘れられてなくて
last updateLast Updated : 2025-12-27
Read more

第45話 春、旅立ち

 誕生日が終わると季節はすぐに移ろい、桜が満開になるころ我が中学校でも卒業式が執り行われる。「ゆき……」「ちょ、まだ卒業式始まってすらいないよ?」 あか姉がくっついて離れてくれない。「ゆきと離れるのヤダ」 幼児退行しちゃってるよ……。 わたしの制服の裾を握ってすっかり小さくなってしまっているあか姉。かわいい……。 じゃなくて!「もうすぐ卒業式始まっちゃうよ?早く教室に行かないと」 そうやって説得すると渋々、ほんとーに渋々ながらも教室に向かっていくあか姉。ほんとに……。 あか姉のことは心配で仕方ないが、わたしにも役目がある。  成績が全教科満点のわたしは在校生代表に選出され送辞のスピーチを任されているのだ。 チート人間だからあんまり誇れるようなことでもないんだけどなぁ。  卒業式が始まり、体育館で待機していると卒業生たちが入場してきた。 あか姉発見。 普段通りの無表情だけど、なんだかいつもより小さく見えるのは気のせいかな。 よく見たら視線がこっちの方を見てあちこちさまよってる。わたしを探してるな、あれは。 小さく手を振ったら気が付いたようで少し安心したような表情になった。わたしは参観日の父兄か? 厳かな雰囲気で式は進行し、わたしの出番が回ってきた。「本日、ご卒業を迎えられた○○中学校の卒業生の皆さん、誠におめでとうございます。在校生を代表し……」 わたしは用意していた原稿を両手で持ち、滔々と送辞を読み上げていく。内容覚えちゃってるけど形式も大事。  ゆきの声を聞いているだけで安心できる。静かに、だけど良く通る透き通った声が耳朶をくすぐる。 目を閉じて聴いているとゆきがすぐそばにいるような気になってつい手を伸ばしてしまいそう
last updateLast Updated : 2025-12-27
Read more

第46話 お花見

 春休みは短い。 連日の陽気で家族全員まったりモード。 だけど、せっかくの春休み。ゴロゴロしてるだけじゃもったいない!「お花見をしよう!」 わたしがそう宣言するとみんなが立ち上がった。 お、乗り気になってくれたかな?「わたしタコさんウィンナーがいい!」 ひより……。「あたしはだし巻き卵」 より姉まで。「から揚げ」「シュリンプポテトがいいです」 結局全員食べ物かい! 花より団子とはよく言ったものだ……。 まぁいいんだけどね。作るの好きだし。 それにしてもタコさんウィンナーて。子供か。 みんなそれだけわたしの料理に期待してくれているということでもあるし、当日は腕によりをかけて作りますよー! ウィンナーは切って焼くだけだけどね。  そして迎えた当日は快晴!まさしく絶好の花見日和。 風呂敷で包んだお重箱を抱え歩くわたしの周りを飛び跳ねてはしゃいでるのはひより。元気だなぁ。 わたしが大きな荷物をもっているせいで誰もわたしにくっつくことができないのでひより以外は手持ち無沙汰に歩いている。「わぁ~すごいね!満開だよ!ゆきちゃん!」 到着した河川敷公園の桜はまさに今が見どころ。 人ごみの中をかき分け、どうにか5人分のスペースを確保。 レジャーシートを広げてお重箱を開けると美味しそうな香りに釣られてみんなが集まってきた。 もう、全部わたしに任せて何やってたんだか。 と思って見てみると手に何か持っている。 とうもろこし?「おーゆき!いっぱい屋台が並んでるからちょっと買ってきてやったぞ」 いやいや。けっこうお弁当作ってきたんだよ?本当に食べきれるの? ってよく見たら全員なんか手に持ってるし! あか姉焼きそばって!お
last updateLast Updated : 2025-12-28
Read more

第47話 新学期!

 春休みが終わっていよいよ新学年だ。 わたしが通う中学は毎年クラス替えが行われるので、まずは自分がどのクラスになったのか掲示板で確認しないといけない。「え~っと……広沢悠樹はっと」 順番にさがしていくと……あった!3年4組だ。 ラッキー。また同じ4組だから体操服のゼッケン張り替えなくて済むや。 さっそく教室に行こうと思い掲示板の前から移動すると急に声をかけられた。「ゆきちゃ~ん!また同じクラスだね!」 杏奈が喜んだ顔をして寄ってくる。他にも2年生時のクラスメートが集まってきた。「わたし達も一緒だよ~」「わたしも!卒業までよろしく~」 再び同じクラスになった女子がわたしの周りに集まって騒いでいる。 ふと掲示板の方を見ると今度は男子たちが集まっており、傍から見たその様子はちょっと様子がおかしい。 その反応は通常と違い、ハッキリ言って常軌を逸している。 両手を天に向けてガッツポーズをしている者、奈落の底に突き落とされたかのような顔で膝をつく者。 羨ましいと怒りながら蹴りを入れている者。 それを満足そうな顔で軽く受け流している者。 何にそんなに喜んだり悲しんだりしているのか、まさに天国と地獄と言った様相。 いやいや、どうしたんだ君ら。 クラス替え程度でその反応は過剰すぎやしないか? わたしが見ている方向に気が付いたのか、杏奈がニヤニヤしながらわたしの肩に腕をまわしてきた。近い……。「男子どもはゆきちゃんと同じクラスになれるかなれないかであの状況だよ。罪作りな女だねぇ」 ケラケラ笑っている。 わたしが原因だと?「わたしはオ・ト・コ!男です!」 それにしても男子……最近どんどんおかしな方向に行ってないか? 気を確かに持てよ? 杏奈は余程ツボにはまったようで男子の方を指さ
last updateLast Updated : 2025-12-28
Read more

第48話 千年王城

「そんなの保護者同伴に決まってる」 何言ってんのより姉。「同意」 あか姉まで……。「あのね、とりあえず落ち着こう。」 やれやれと言った表情で2人に向き直り、交互にその顔を見ながら諭すように話していく。「あのね、修・学・旅・行!どこの世界に修学旅行まで保護者同伴で来る生徒がいるっての!?」「よそはよそ!うちはうち!」 その理屈はちょっと違う!てかオカンか!「よそもうちもない!修学旅行は生徒以外参加できないの。去年あか姉だって行ってたじゃない」 もちろんあか姉は何の問題もなくひとりで修学旅行に参加した。なんなんだこの過保護っぷりは。「わたしは大丈夫。ゆきは心配。危険」 ごめんわかんない。 ただの修学旅行のどこに危険があるのやら。「ちょっとかの姉もひよりもニヤニヤしてないで説得手伝って!」 手に余るのでずっと静観している2人に助けを求めた。 別に反対もしてないし手伝ってくれるだろう。ひよりも来年は行くことになるしね。「どちらの言い分も分かるから味方しかねますねぇ」 何言ってんの。2人の言い分のどこに共感した!?「ゆきちゃんの場合、危険と言えば危険だよね~」 ひよりまで?一体何が危険だっていうのさ……。「でもゆきちゃんの言う事の方が世間一般的には正しいかな。より姉、あか姉、それくらいにしておこうよ。きっとゆきちゃんも帰ってきたころには2人の言ってることの意味が分かってると思うし。それにそういうことがあってもゆきちゃんに限って大変なことにはならないでしょ」 ひよりが一番大人な意見を言ってるんだけど、一部腑に落ちない。 なんだろう大変なことって。「くっ、ひよりの言うことにも一理ある。堂々とついていくわけにもいかねーし今回は特別に許可してやるしかねーか……」 なーんで修学旅行
last updateLast Updated : 2025-12-29
Read more

第49話 修学旅行は危険がいっぱい

「あらあら、先生もすっかり忘れてたわ。見た目は女の子なんだし女風呂に入る?」「怒りますよ」 こっちは真剣に困ってるんだからどうにかしてよ、みずえもん!「冗談だってば。そんなに怖い顔しないの。怒っても可愛いわね」 呑気な事言ってる場合か!「どうするんですかぁ。わたしだけみんなの後にこっそり入るとか?」「就寝時間は守らないといけないからそれはダメよ。大丈夫、先生がなんとかしてあげるからついてきて」 そう言って先に歩き出す先生の後をとぼとぼとついていく。こんなことなんで事前に予想してなかったんだよ、わたしのバカ……。 そして連れてこられたのは普通の宿泊部屋。ここどこ?「ここが先生たちの宿泊部屋。ちゃんと男女別に分かれていて男の先生はいないから」 安心していいのか?いわば女の園だぞ。 わたしが入っていいのか?てかお風呂は? 入ることを躊躇していると瑞穂先生が察してくれたのか種明かしをしてくれた。「先生たちはさすがに生徒とお風呂に入ることができないから、内風呂の付いた部屋に宿泊させてもらってるのよ。露天風呂付よ」 そういってウィンクしてくる瑞穂先生。両目閉じちゃってるよ。「他の先生方もいるけど、誰も覗いたりしないからゆっくり入ってきていいわよ」 おお!なんてありがたいお言葉!ネコ型ロボット扱いしてごめんね。「ありがとうございます!みずえ……瑞穂先生!」「みずえ?」 聞こえてた。「なんでもないです。それじゃお邪魔します」 余計な詮索は野暮だよ。 それ以上聞かれないようそそくさと部屋に入っていく。 中に入ると体育の船越先生や他の女性教諭の方もいた。「あら~ゆきちゃん、いらっしゃーい。そろそろ来ると思ってたよ~」 予想してたのか!さては面白がって黙ってたな! やっぱりみずえもんで十分だ!「Oh!ゆ
last updateLast Updated : 2025-12-29
Read more

第50話 ゆきちゃんの水着選び

 デンジャラスな修学旅行が終わって1か月半。 その間にあったことといえば、チャンネル登録者が180万人になっていよいよ200万人の大台が見えてきたことと、より姉が20歳の誕生日を迎えて成人になり、盛大なお祝いをしたこと。 より姉が一足先に大人になっちゃったね。おめでとう、より姉。 そして迎えたのは夏休み! 夏休みと言えばバカンス! なのにうちの姉妹たちときたら……。「あっちー」「何もする気がおきないです……」 溶けてやがる。クーラーの下で何言ってんだ。 温度設定28度だけど。 でもそれが一番電気代節約できるって言い出したのより姉だからね。 冷やしすぎは体に毒だしいいことだ。 それにしても。 その姿、気になる男の子に見せられる?まったく。 いるかどうか知らんけど。「よし!海に行こう!」「…………」 はんのうがない。ただのしかばねのようだ。「シャキッとしろ~!さぁ!海に行こうぜ!」「そんな話し方ゆきに似合わね~」 そういう問題じゃない!自分でもわかってるよ!じゃなくて! あいかわらずみんな溶けたままだ。 顔はこっち向いてるから話は聞いてくれてるみたいだけど。「暑いときこそ暑い外に出て、涼しい遊びをすれば少しはこのだらけた空気感も変わるってば!」 実際におもいきり暑さを感じた後は少しの冷気がありがたいし、元気に動き回ってる方が夏バテにもなりにくい。 最近みんな食欲も落ち気味だしこのままじゃダメだ。「海~!うみうみうみ~!みんなで行こうよ~!」 最終手段。駄々っ子モード発動。「あはは、ゆきちゃん子供~」 ひよりにだけは言われたくない。おまえの真似したんだよ!「どこまで行こうってんだ~?」
last updateLast Updated : 2025-12-30
Read more
PREV
1
...
34567
...
11
SCAN CODE TO READ ON APP
DMCA.com Protection Status