抱き合っていると、アルベールの唇が離れ、長めの舌がヴィクトリアの頬をなぞるように動き、耳のふちを舐め上げてから中に侵入してきた。「んんっ……」 耳の奥の方まではシドにも舐められたことがなかったヴィクトリアは、初めてのこそばゆい感触にたまらずに声を上げた。 ゾリゾリと舌が耳を侵食する音を聞いた後に、舌が出て行き耳たぶを甘噛みされる。 アルベールは緩急をつけながら、ヴィクトリアが痛がらない範囲で耳たぶをしきりに噛んでいた。「アル、血が飲みたいの?」 吸血したいのかなと思い問いかける。「今はそれよりもハメたい」「はめる?」 意味がわからない答えが返ってきたのでオウム返しをすると、アルベールは楽しそうにクツクツと笑った。「そうだよ、これをね」 アルベールが既に服の下で隆起しているブツをヴィクトリアの体にグリグリと押しつけてきた。 流石のヴィクトリアも意味がわかって赤面した。「ふふふ、面白い。ヴィーは初体験が寝てる間だったから、よくわからないまま終わったでしょ? やり直ししようね。俺がぜーんぶ、手取り足取り教えてあげる」 ヴィクトリアはアルベールに抱き上げられて、初体験の現場だった馬車内まで運ばれたが、頭の中に昨日目撃したアルベールの得長の陰茎が浮かんで離れなくなってしまい、ドキドキしているうちに、気づいたら座席に下ろされていて、服も手早く脱がされていた。「ア、アル待って…… あっ……」 ヴィクトリアが、『そうだ私妊娠してる!』と思い出した時には、空気にさらされた彼女の胸の先端が、アルベールの口の中に吸い込まれていた。「やっ、噛まないで…… ああんっ……」 柔らかな舌で舐られた後に歯を立てられ、片方の乳首も同時に指で責められて押し潰されると、たぶん昨日の初体験でも体に教え込まれた快楽がすぐに生まれて、痛みと共にゾワリとした快感が背中を走り、ヴィクトリアを喘がせた。 ちゅぷちゅぷとあふれる唾液をまぶされながら乳首をねぶられ、ペニスと同じく長い指でやわやわと胸を愛撫されると、腹の中に子供がいるにも関わらず、もっとこの人の子供が欲しいとばかりに、股の間からダラダラと愛液がこぼれた。「アル、赤ちゃんが! お腹に赤ちゃんいるからだめっ!」 ヴィクトリアは快楽に流されそうになっていたが、アルベールが胸ではなくて股間に唇を近づけてク
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