Lahat ng Kabanata ng 24時間生配信の離島軟禁オーディションで、BL演出をやってみた結果: Kabanata 11 - Kabanata 20

64 Kabanata

第11話 死角

第11話 死角  テラスの空気は、まだ熱を帯びたままだった。 彼方が二曲目のアニソンを入れ、瞬多と龍也が騒ぎながら合いの手を入れている。凱は酒を片手に笑い、そらはプールの縁に座って足をぱたぱた揺らしていた。 その輪から少し外れたソファーで、水琴は完全にぐったりしていた。 「……みーくん、もおねむい〜……」  頬が赤い。瞼も重そうだ。 颯馬は隣で困ったように眉を寄せた。 「だから飲みすぎだって言っただろ」「んー……」  返事になっていない。 その時だった。 「俺、連れてくよ」  イッセイが自然な顔で近付いてくる。 「え?」「もう立てないだろ。部屋に連れてって寝かせてくる」  颯馬は一瞬迷った。 周囲では彼方が突然プールへ飛び込み、盛大な水しぶきが上がっている。 「うわっ!!」「ちょっ、スマホ!! スマホ濡れる!!」  プールサイドで自撮りをしていた葉月が大声で叫ぶ。 全員の視線がそちらへ向いた。 その隙だった。 イッセイは水琴の腕を肩へ回し、そのまま自然に立ち上がらせる。 「ほら、みーくん」「……イッセぇ……」  酔った水琴は抵抗しない。 二人はそのまま、テラスから屋内へと入っていく。 【コメント欄】IsseiMikotoLov
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第12話 カーテンの中で

 合宿所の2階、1号室。3つ並んだ2段ベッドのうち、一つだけ、下の段のカーテンが閉められている。 その内側では、水琴は仰向けになり、イッセイにのしかかられていた。  酔いと眠気で覚束ない意識の中で。 「……イッセイ、ちょお……待って」  水琴の声は掠れ、ほとんど息のように漏れた。   アルコールのせいで体が熱く、頭がぼんやりする。 「大丈夫。ここならカメラにも映ってないし、今なら誰も来ない」  小さく囁いたイッセイの声は低く、熱を帯びていた。 彫りの深い顔がすぐ近くにあり、色素の薄い瞳が水琴をまっすぐに見つめている。 彼は水琴の両手首を優しく、しかし逃げられないようにベッドに押しつけながら、唇を重ねてきた。 柔らかく、深く、ねっとりとしたキス。   舌が水琴の唇を割り、口腔を丁寧に味わうように絡みつく。さっき飲んでいた甘いカクテルの匂いが混じり合う。吐息が熱い。 「ん……っ」  イッセイの唇が首筋に降りてくる。湿った音を立てながら、鎖骨のくぼみを丁寧に舐め上げた。  大きな手が水琴のシャツをまくり上げ、引き締まった胸のラインをゆっくりと撫でる。指先が乳首の周りを円を描くように刺激し、軽く摘まんで転がした。 「あ……っ、ん……」  水琴は唇を噛んで声を殺した。   カーテンの外には配信カメラがある。大きな声を出せばマイクに拾われてしまう。だからイッセイも、水琴の耳元に唇を寄せて囁く。 「可愛い…&he
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第13話 抗えない快楽

 イッセイの唇が、再び水琴の胸に降りてきた。 熱く湿った舌が、硬く尖った乳首をゆっくりと舐め上げる。   円を描くように丁寧に舐め回した後、唇で優しく挟み、ちゅっと音を立てて吸い付く。 「ん……っ、あ……」  水琴は喉の奥で声を押し殺した。 カーテンのすぐ外に配信カメラがあることを意識して、必死に唇を噛む。   イッセイはもう片方の乳首も指で摘まみながら、交互に舌と唇で愛撫を続けた。   時折、歯を軽く立てて甘噛みする。鋭い快感が胸の中心から全身に広がり、水琴の背中が小さく震えた。 「みーくん、ここ……こうされるの好きだよね。昔から変わってない」  イッセイが耳元で甘く囁きながら、片手を水琴の下半身に滑り込ませた。   ズボンの上から硬くなった性器を優しく撫で、指の腹で先端を刺激する。布越しでもわかる熱と硬さに、イッセイの息が荒くなった。 「もうこんなに……欲しがってる」  低い声で言いながら、イッセイは水琴のズボンと下着を膝まで下ろした。   露わになった熱い性器を、大きな手で包み込むように握る。   親指で先端の蜜を塗り広げながら、ゆっくりと上下に扱き始めた。 「あ……っ、は……」  水琴は片手で自分の口を覆い、荒い息を殺した。   イッセイの舌が乳首を強く吸い上げ、同時に手がリズムを速める。   胸と下半身、同時に攻められて、水琴の腰が無意識に浮
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第14話 声を抑えながらの行為

 水琴が余韻に震えているうちに、イッセイは優しく、しかし確かな力で彼の体をうつ伏せに返した。 「まだ……終わりじゃないよ」  低く甘い声が耳元に落ちる。   水琴の乱れたシャツがさらにまくり上げられ、滑らかな背中が露わになる。イッセイは覆い被さるように体を寄せ、ピンクがかった金髪の間から白いうなじに唇を押し当てた。 「ん……っ」  湿った舌が、うなじの敏感な部分をゆっくりと舐め上げる。   耳の裏側に舌先を這わせ、熱い息を吹きかけながら甘く吸う。ぞくりとした甘い痺れが背筋を駆け下り、水琴の指がシーツを強く握った。 「イッセイ……声、抑えられない……」「大丈夫。口塞いでれば、カメラのマイクには拾われないよ」  イッセイは水琴の耳たぶを唇で挟み、優しく噛みながら、片手を水琴の腰に回す。    指先が尻の谷間をなぞり、熱い窄まりに触れる。水琴が出した精液で濡れた中指を、そこにゆっくりと押し入れた。 「……あ……っ」  水琴は枕に顔を埋め、喉の奥で声を殺した。   異物感と同時に、熱い疼きが体の中から広がる。 イッセイの長い指が慎重に奥まで沈み、内部を優しくかき回した。 「ここ……まだ覚えてる?」  イッセイは水琴の耳の裏をねっとりと舐めながら、指の角度を変えた。   第二関節まで埋めた指先が、敏感な前立腺を的確に捉える。
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第16話 誘惑

 炎の指が、颯馬の首筋をゆっくりと撫で下ろす。   その感触は昔と変わらず、甘く、危険で、颯馬の理性に直接絡みつくようだった。 「怖がらないで。今日はただ、話がしたいだけだよ」  炎はそう言いながらも、颯馬の膝に自分の手を重ねてきた。 細い指が、太ももの筋肉を優しくなぞる。年上の余裕たっぷりな仕草に、颯馬の体が熱くなった。 「炎さん……もう、俺たちはそういう関係じゃないです」  声が少し掠れているのを、颯馬自身が自覚した。   炎はそれを聞き逃さず、くすりと笑う。中性的で妖艶な美貌が、間近で颯馬を見つめていた。 「そういう関係、か。君は本当に素直になったね。昔は俺の指一本で簡単に溶けていたのに」  炎が体をさらに寄せてくる。官能的な香水の匂いが濃くなり、颯馬の息を乱した。   炎の唇が、耳のすぐ近くで囁く。 炎の指が、颯馬のシャツのボタンに軽く触れた。 「逃げようとする君は、たまらなく可愛いね」  炎は颯馬の顎を優しく持ち上げ、唇を近づけてきた。   熱い吐息が触れ合う距離。    颯馬は咄嗟に顔を背けたが、炎はそれを予想していたように笑い、首筋に唇を落とした。 「ん……っ」  甘い痺れが走る。   炎の舌が、首筋をゆっくりと舐め上げ、軽く吸う。昔と同じ、巧みな誘惑の仕方だった。   颯馬は唇を強く噛み、炎の肩を押し返そうとした。 「やめてください
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第17話 俺が癒してあげる

 炎は颯馬の唇のすぐ近くで、甘く微笑んだ。 「毎日カメラを気にして生活して……疲れたんじゃない?」  低く艶やかな声で囁きながら、炎は細い指で颯馬の胸を優しく撫で下りる。 「ここなら誰も見てないよ。カメラも、メンバーも……誰もいない。 俺が颯馬を、たっぷり癒してあげる」  炎はそう言いながら、颯馬のベルトに手をかけた。   器用にバックルを外し、ジッパーをゆっくりと下ろしていく。   視線を絡め取るように見上げながら、颯馬のズボンと下着を一気に膝まで引き下ろした。 露わになった颯馬の性器を、炎は細い指で優しく包み込んだ。 「ん……もうこんなに硬くなってる」  炎は満足げに微笑み、親指で先端をゆっくりと撫で回した。   透明な蜜が溢れて指を濡らすのを、愉しむように眺めながら、しなやかな手で根元から先端までを丁寧に扱き始める。 「は……っ、炎さん……」  颯馬の腰がびくりと震えた。   炎は上目遣いに颯馬を見つめながら、体を滑るように下へ移動させた。   熱い吐息を性器に吹きかけ、舌先で先端を優しく舐め上げる。 「ん……っ、ふ……」  炎の舌が、亀頭をねっとりと舐め回す。   尿道口を舌先で突き、溢れる蜜を丁寧に飲み込みながら、徐々に根元まで咥え込んだ。 熱く湿った口内が、颯馬の性器を包み込む。  
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第18話 海でのアクシデント

 翌朝。 合宿所の前に広がる海は、昨日までと変わらず透き通っていた。 空は雲ひとつない青色で、朝の陽射しを受けた水面が細かなガラス片のようにきらきらと輝いている。 沖合には珊瑚礁が帯のように続いていた。 そのおかげで波はほとんど立たず、浜辺へ届くのはさらさらとした穏やかな水音だけだ。 その景色は、颯馬の胸の中とはまるで真逆だった。 昨夜、颯馬の理性は炎の誘惑に抗えなかった。 もう二度と、あんな関係に戻るつもりはなかったのに。 未練は確かにあった。でもそれは、実力でオーディションを勝ち抜いて見返してやりたいとか、水琴とのBL営業で少しでも嫉妬させることができたら……とか、そういうことで。 復縁を望んでいたわけじゃない。 だって、炎は颯馬一人だけを本気で愛してくれるわけじゃないから。身体だけの関係なんて、虚しいだけだ。 だから、こんなふうになりたかったわけじゃない。 なのに、あの妖艶な瞳に間近で見つめられ、触れられたら、もうダメだった。 自分で自分が嫌になる。 それにもうひとつ。颯馬の心を曇らせていることがあった。 「うわぁ……今日もきれいやなぁ」  ビーチパラソルの下で、水琴が目を細めている。 水琴は昨夜酔いつぶれてイッセイに部屋に連れて行ってもらったことを、覚えていないと言っていた。 イッセイは水琴を連れて屋内に入った後、テラスには戻ってこなかったらしい。そのまま水琴のベッドで寝落ちしてしまったのだと言う。 朝、二人して同じベッドから出てきた時には、配信のコメント欄が大荒れだったそうだ。 同じベッドで……しかも狭いシングルベッドで、男が二人。一晩密着して寝ていたなんて。 本当に、寝ていただけなんだろうか? ……などと、つい邪推してしまう。 イッセイは昨晩
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第19話 おやつタイム事件

 日曜の夕方。海で遊び疲れたメンバーたちは、冷房の効いたリビングへ戻ってきていた。 プロデューサーの炎は昼過ぎに東京に戻るため、合宿所を去った。 颯馬の耳元で「また来るからね」という甘い囁きを残して。 窓の外では、透明な海が陽射しを受けてきらきらと輝いている。穏やかな波が浜辺を撫で、庭に置かれたパラソルが風に揺れている。 ソファーではそらがタオルにくるまり、龍也はスポーツドリンクを一気飲みしている。葉月はスマホで自分の配信映りを確認し、まひろは鏡を見ながらメイクを直していた。 そんな中、キッチンから甘い香りが漂ってくる。 「みなさん、おやつです」  ミンソクが大きな皿を抱えて現れた。 皿の上には、こんがりきつね色に焼かれた手作りクッキーが山盛りになっている。 「うわ、すげぇ!」  彼方が目を輝かせる。 「ミンソクくんが作ったの?」  そらも嬉しそうに身を乗り出した。 「はい。海でいっぱい遊んだから、お腹空いたかなと思って」  いつもの穏やかな笑顔だった。 家事が得意で料理上手を自称するミンソクの手作りなら間違いない。 誰もがそう思っていた。 【コメント欄】 普通のファンA:ミンソクくん優しい 普通のファンB:絶対うまいやつ ミンソク推し:おかん最高  颯馬は真っ先に一枚手に取った。 「いただきます」  龍也も遠慮なく口へ放り込む。 葉月や彼方も続いた。 そして。&nbs
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