All Chapters of 愛人を孕ませた婚約者に捨てられましたが、初恋の寡夫公爵に溺愛され始めたら元婚約者が狂いました: Chapter 31 - Chapter 40

110 Chapters

第30話 ※刻まれた愛

  「ひゃうっ……あ、あ、ドムッ……ま、まって…………あうぅ……っ」  ちゅるちゅる。 静寂が包み込む室内に、淫靡な水音が響き渡った。 彼の分厚い舌が中に侵入し、ぐちゃぐちゃにかき混ぜていく。その間もすっかり勃ち上がり硬くなった花芽を彼の指で刺激され続け、感じた事のない快楽を与えられ続けた私は、いつの間にか彼の顔に押し付けるように腰が浮いてしまっていた。  「だめぇ……あぁっ……もうッ」  「ん、気持ち良さそうだね。もっと良くなろう」 これ以上刺激を与えられたらおかしくなってしまう。 頭では危険信号が鳴っているのに……散々与えられた快楽で体が疼き、いう事をきかない。 「あ、お、ねがい……ドムッ……キちゃうッ……」 「ああ……ごめんね、焦らして。ティナが可愛すぎるから、つい。いいよ、イってごらん」 彼の一言で解放されたかのように、やがて目の前が真っ白になり、快楽は頂点へと達していった。  「あ、いッ、あぁぁぁ…………ッ!!」  ビクンビクンと体が跳ね上がる。 焦らされていつもより敏感になっていたからか、達した時の反応も激しく、腰の揺れはしばらく収まらなかった。 「あっ……はぁ…………」  「中が凄く気持ち良さそうにうねっているよ。いやらしく誘っているようだ」  ドミニク様は達したばかりの私の蜜口を
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第31話 ~ドミニクSide~ 幼馴染 

 ピクニックに出かけてから10日後―――― 王宮での舞踏会が開催されるので、私とティナは婚約者として初めて一緒に出席する事にした。 彼女に変な虫がつかないか、周りの口さがない悪口に傷つかないか、心配で舞踏会を楽しむどころではないかもしれない。 婚約破棄をしてから数日ですぐにこんなおじさん公爵と婚約したのだから、下世話な噂の的になっていてもおかしくはない。 当日は、出来る限りティナのそばを離れずに寄り添っていようと誓うのだった。 そして舞踏会当日、ドレスを着た彼女が美し過ぎて、やっぱり出席にするべきではなかったと後悔する事になる。 私は王宮に着いてから極力周りに注意を払い、彼女をエスコートしていった。 少し緊張気味のティナにだったけれど、私の心配をよそに大人な気遣いを見せてくる。  「ドミニク様もご挨拶などがありましたら、私に遠慮しないでくださいね」 「ありがとう、なるべくティナを一人にしたくはないから、今夜の挨拶は少しにしておくよ」 「もう……いつまでも子供扱いなんだから」 子供扱いだと拗ねる顔がいじらしい。 子供だから心配しているのではなくて、君があまりにも美しくて可愛すぎるから心配しているんだ。 そう言えたらいいのに、と一人心の中で呟いた。 2人で3曲ほどダンスを踊ると、体を動かしたので暑くなったティナはバルコニーで涼みたいと言い始めた。 私はその間に貴族仲間に声をかけ、挨拶を済ませたらティナと一緒に舞踏会を早々に退席しようと考えていた。 早く2人きりになりたい。 私はヤヌシュが遊んでいるという情報を仕入れてくれた友人を見つけ、真っ先に声をかけに行くと、向こうも気付いてこちらにやってきた。 「ドミニク、久しぶりだな!君がこういった場に来るなんて何年ぶりだ?」 「ロイド、その節は世話になったな。少し向こうで話さないか?」
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第32話 ※~ドミニクSide~ 一人にするんじゃなかった 

 「ご、ごめんなさい。ドミニク様を探していて……決して邪魔をするつもりは…………」 ティナを怖がらせた事と話していた内容を聞かれてしまったかもしれない為に、ロイドはバツが悪そうにその場を後にし、私とティナが中庭に残されて2人になる。 「……ごめんなさい」 「ティナが謝る事はないよ。君を長い時間一人にしてしまった私の責任だ」 出来る限り気を使わせないように声をかけると、ティナは思いつめたような表情で俯き出した。 「あ、私、飲み物を取ってきますわね。ドミニク様はこちらで待っていてください」 何かおかしい、このまま彼女を行かせてはいけない気がする。 ほとんど直感だったと思うが私は何か嫌な予感がして、咄嗟にティナの腕をつかんだ。 そして気遣う言葉をかけると、彼女の美しい瞳からとめどなく涙が溢れてきて、その瞳が私の方を見た時、嫌な予感は確信へと変わっていく。  「ドミニク様、今までごめんなさい。子供のお守りは大変だったでしょう?私が修道院に行くと言ったから、ドミニク様は婚約という形で守ってくれていたのですよね?私、何も気が付かなくて……」  頭を鈍器で殴られたかのような衝撃が走る。 彼女は私が仕方なく婚約したと思っていると告白し始めたのだ。 しかも舞踏会にヤヌシュとナタリア嬢が来ていた事が判明し、その時にヤヌシュがティナの腕をつかんだという話を聞いて、激しい後悔が襲ってきた。  会場では姿が見えなかった為、警戒を怠っていた自分に対しての怒りも湧き上がってくる。 私の様子がおかしいと気付いたのか、ティナはその話を逸らそうとしているが、その後の言葉が私の全ての感情を吹っ飛ばしていく。 「ドミニク様、このような婚約は不健全ですわ。これ以上あなたの優しさを利用するような形は、堪えられません。
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第33話 ~ドミニクSide~ ※愛し愛されるという事 

 この時をどれほど待っただろうか。  お互いが磁石のように吸い込まれるかのように唇が重なり、今までの想いをぶつけるかのように深く口付ける。 甘い蜜のような彼女の唾液が溢れてくるので、全て吸い尽くすように絡め取る。 「ん、ぁっ…………ふ、んっ………………ん゙ん~~っ」 「ん……美味しい」 彼女の口内を味わい尽くしながら、呂律の回らない様子で私を求めてくる。   「ド、ム…………私の全部、あなただけのものだから」 彼女の全てが私の理性を壊していく。 ああ、ティナ……君って人は…………君の言葉の1つ1つが私を喜びで満たしていくのに、その威力を君はまるで分かっていない。 君が体を震わせて動く度にシーツの波が揺れ、美しい髪がさざ波のように光り、甘い吐息がどうしようもなく男としての本能を掻き立て、私を狂わせていく。 私を不幸にしてしまうかもしれないと怖れる必要など何もない。 彼女の全てが私を幸せにしてくれるのだから。  「ティナ、ティナ…………愛してる……」 「は、あっ…………んっ…………わたし、も…………愛してる……ん゙んっ」 お互いの気持ちが重なり合う。 彼女の体中に愛撫し、豊かな乳房を持ち上げ、はち切れそうに尖った先端にむしゃぶりつき、舐った。
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第34話 ~ヤヌシュSide~ 何よりも尊い存在

 かつては真実の愛を見つけたと浮かれていた僕だったが、今はナタリアのドレス姿にすら胸がときめく事はなくなっていた。  王宮舞踏会へは父上に頼み込んだドレスをこれ見よがしに自慢してくる。 派手なドレスに胸元が大きくあいたデコルテ部分に、ナタリアの家柄では到底買えないような宝石を散りばめたジュエリーを着けているのを見て、舞踏会に男を漁りに行くのかとげんなりしている自分がいる。 どうでもいいが、僕の邪魔だけはしないでほしいと祈りながら舞踏会場へと向かったのだった。 ナタリアの準備が遅くなったおかげで、舞踏会が始まって一時間ほど経ってからようやく王宮に到着した。 馬車に乗る時もドレスが乱れるとか様々な理由で出発が遅れたせいで、僕の苛立ちは増すばかりだった。 邪魔だけはしないでくれと思っていたけど、やっぱり邪魔でしかない。 一時間も遅れてしまったのでクリスはもう休憩に入ってしまっただろうか……会場を見渡してみても彼女の美しいホワイトブロンドは見当たらなかった。 どこへ行ったんだろう。 そしてその場にオーレンブルク公爵も一緒にいるのだろうか。 婚約者なのだから一緒にいても当然なのだけど、彼女とゆっくり話したかったので一人でいてくれる事を祈りながら、まだ見ていなかったバルコニーへと移動したのだった。 「ヤヌシュ様ぁ、ナタリアはバルコニーではなくて一緒に踊りたいのですけどぉ」 「………………」 僕が何も知らないと思って猫なで声でお願いをしてくる。 呆れて返事もしたくないな……踊りたいならどこぞの令息にでも声をかけて踊ってくればいいものを。 ナタリアの言葉を無視してバルコニーの扉を開けると、そこには探していた人物の後ろ姿が見えたのだった。 僕の存在に気付いたクリスは驚いた表情をした後、少し警戒するような態度を見せる。
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第35話 ~ヤヌシュSide~ 父の闇

 「え…………今でも?」 公爵は今もまだ姉上を愛している……? それなのにクリスと婚約したというのはどういう事だ? では二人の関係は、クリスが一方的に想っているだけで愛し合っているわけではないのか? あれほど独占欲を隠さずに僕を牽制してきた公爵が、クリスを愛していないという事が本当にあり得るのだろうか。 僕が驚いて立ち尽くしていると、クリスが扉を開いてバルコニーからホールへと戻って行ってしまったのだった。 ~・~・~・~・~ 「ヤヌシュ様ぁ、ナタリアはもう少し舞踏会を堪能したかったですわ。こんなにすぐ帰らなければならないなんて……」 隣りに座っているナタリアがブツブツ文句を言っていたが、お構いなしに馬車を走らせた。 どうせ男漁りでもしたかったに違いない。 クリスを見失ってしまった僕にはあの場にいる意味が一切なくなってしまったので、ナタリアとダンスをする気も起きないし、サッサと帰邸する事にしたのだ。 一緒に帰らなくても良かったのに、我が公爵邸に入り浸っているナタリアは僕と一緒じゃないと帰れないとか恨み節で、お互いに渋々一緒の馬車に乗っている。 とにかく今日のクリスの様子を父上に報告しなければならない。 魔女の力の発現、姉上の事、そしてオーレンブルク公爵とクリスがすれ違っている事……少なくともクリスの方は愛されているとは思っていない様子に、まだまだ2人の間に綻びがあるように感じる。 それに姉上の事も父上に確認しなければならない。 もし公爵が今でも姉上の事を愛しているのであれば、僕の思い違いだったという事になる。 そしてそうであれば、クリスを返してもらいたいと考えていた。 まだ愛している女性がいるのにクリスを抱え込もうなんて、恥知らずな。 彼女はオーレンブルク公爵を愛していると言っていた
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第36話 ※まどろみの朝

 ふわふわと体が軽い―――― そして色々な記憶が流れ込んでくる―――― お祖母様の記憶、お母様の記憶……歴代の白の魔女の記憶が走馬灯のようにどんどん流れ込んできてはシャボン玉が弾けるように消えていく。 私が真に愛する者と結ばれた時、全ての力が目覚めると言われていたのを思い出し、魔女としての全てが私の体に刻まれているのだと感じる―――― 私は白の魔女――――本当に魔女だったのね――――  ゆっくりと意識が戻っていき、瞼が開いていくと、私はドミニク様の腕の中にすっぽりと収まっていた。  顔を上げてみると、私の大好きな彼の顔がすぐに唇が触れてしまいそうなほど近くにある。 艶やかな長いダークブルーの髪がサラリと彼の頬にかかっていて、形の良い瞼は閉じられたまま寝息を立てていた。 目が細いのであまり分からなかったけれど、まつ毛がとても長いわ……とても穏やかな時間に、これは幸せな夢だなと勘違いして彼に擦り寄っていく。 なんて幸せな夢だろう。 目覚めたらドミニク様の腕の中に……昨夜は――――そこまで考えて思考が停止する。 そう言えば昨夜は舞踏会の後公爵邸に連れて来られて、彼の部屋で……ドム…………?いつの間に私はドミニク様を愛称で呼ぶようになったのだろう。 色々な事が混乱して頭がついてこない。 ふと自分の体を見てみると、そこには沢山の痕がついていた。 これはもしかして、キスマークというもの? 首や鎖骨などの部分は確認のしようがないけれど、胸やお腹、太ももなど至るところに痕がついていて、昨夜の情事を一気に思い出させてくれたのだった。 そうだった、昨夜はお互いに愛を確かめ合って夜が明ける寸前まで激しく求め合ったのだわ……私の体は途中で限界を迎え、意識を手放す寸前で体が光っていたよう
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第37話 坊ちゃんとばあや

 「入りますよ」 「え?」 「ま、待て……」 ノックの音が聞こえ、ドミニク様が返事を返す間もなく扉が開かれると、そこには私よりも頭一つ分くらい背の小さなおばあさんが一人立っていた。 おばあさんと言っても白髪が混じっているだけで背筋は伸びているし、老婆という感じではない。 私はちょうど着替えようとしていたところで毛布にくるまっている状態だったけれど、突然人が入ってきたのでさらに毛布をかき集めて全力で体を隠した。 「ばあや、今日は来客があると執事のグラースに聞いてなかったのかい?」 「ええ、聞いていましたとも。坊ちゃんがご婚約者のご令嬢を邸に招き入れて床を共にしていると」 「ばあや!」 「…………」 私は2人のやり取りをまじまじと見つめた。 ドミニク様が子供のように焦っているわ……それにばあやさんに対してはとても気を許している感じがする。 ばあやさんも坊ちゃんと呼んでいるし、もしかして王宮にいた時からの仲なのかしら。 私がベッドの上で毛布にくるまりながら目を見開いていると、そこへ姿勢を崩さずに颯爽と歩いてきたばあやさんが私に挨拶をしてくれる。 「お初にお目にかかります、クリスティーナ様。私めはドミニク坊ちゃんが王宮にいた頃からお世話をしておりました、今はこの邸の侍女長を務めるノエルと申します。あなた様が坊ちゃんのご婚約者様ですね」 「はい。初めまして、クリスティーナ・ヴァッセルと申します。いつもドミニク様にはお世話になりっぱなしで……」 こんな格好でお世話になっているだなんて伝えてしまい、恥ずかしくて穴があったら入りたい。 きっとばあやさんに呆れられてしまったわね。 肩まで赤くなっているのが自分でも分かるわ。 ドミニク様の古くからの知り合いの方に悪い印象を与
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第38話 ※帰邸する馬車の中で 1

 基本的に我が国での貴族は朝に食事をとらない人が多く、昼と夜の二食だけれど、今日は特別に用意してくれていたようで、私の前には朝とは思えない量の食事が並んでいた。 最高級のマンチットと言われる柔らかい白いパンが銀の皿に並べられ、ローストビーフやポタージュ、カラフルな夏野菜をオリーブオイルで和えたもの、オレンジやブドウなど瑞々しい果物も用意されていた。 さすがの私も驚きを隠せず、目を見開いたまま感嘆の声を出してしまう。  「ドミニク様、これを全て厨房の方々で朝からお作りになってくださったのですか?まるで正餐のような量ですわね」 「そうだね。作り過ぎないように伝えていたんだけど、初めて私の婚約者が泊まると聞いた料理長が張り切ってしまったらしい」 「まあ、うふふっ。それは食べないわけにはいきませんわね」  私はドミニク様のお話を聞いて、嬉しくて声を出して笑ってしまう。 本当は朝は食べないけれど、私の為に張り切って作ってくれた料理長の気持ちがとても嬉しかった。 昨夜はくたくたになって眠りに就いたので……きっと体力を使ったので沢山食べる事ができるわ。 そう思い、意気揚々と食べ始める。 するとそこへ料理長が顔を出し、私に遠慮がちながらも挨拶をしてくれた。  「お初にお目にかかります、奥様。料理長を務めますディエゴと申します。勢いあまって作り過ぎて申し訳ございません!」 「奥様?」 「あ、未来の奥様でしたね!焦ってしまってお恥ずかしい……」  料理長のディエゴさんが私の事を奥様って……まだ奥様ではないけれど、あらためて言葉にされると嬉しいやら恥ずかしいやらでどう返していいのか分からない。 チラリとドミニク様の方を見ると、目が合ってニッコリと笑ってくださる。 良かった……ドミニク様に奥様じゃないって否定されたら、それはそれで結構ショックを受けてしまうから。  「ディエゴさん、お気になさらないでください。私はむしろ凄く嬉しいんです。皆が受け入れてくれて
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第39話 ※帰邸する馬車の中で 2

 「ドム……ドム……愛してる」 「私も……私がどれほど君を愛しているか、これから嫌というほど伝えられるかと思うと嬉しくて堪らない」 私を引き寄せ、彼の股座の上に跨る状態になると、そこにはすでに昂っている彼の熱塊が情欲を主張していたのだった。 無自覚に自分の秘所を擦り合わせてしまい、私の背中はゾクゾクと栗毛立ってしまう。 「ティナ、そんなに擦りつけたら入れたくなってしまう」 「あ、だって……」 彼を煽ったつもりはなかったけれど、自身の男根を勢いよく引き出し、私の腰を引き寄せた。 「そろそろ避妊薬の効果も切れてしまうから……お互いに触り合おうか」 「触り合う?」 「そう、こうやって」  ぬるり。 ドミニク様は自身の指二本を私の蜜口にゆっくりと入れてきた。 ぐちゅぐちゅとかき混ぜてくるので快楽に支配されてしまった私は、馬車の中だというのに嬌声がおさえられない。   「あ、あぁ、ドムっ……んんっ」 「ティナ、君にも私のを触ってほしい」 ドミニク様は懇願するように私に囁きながら、軽くキスをする。 彼の下腹部に視線を移すと、そそり立つ熱棒の先端からは光るものが見え、彼も興奮しているのだと感じ、先走りの溢れる熱棒を握ってあげた。 「んっ……そのまま手を上下に動かして……」  ドミニク様から甘い声が……その声を聞くと、彼を気持ち良くさせたい気持ちで堪らなくなる。 言われるがまま、握った手を上下に動かしていったのだった。 「こう?ドム……気持ちいい?」
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