レアはためらった。助けてほしい気持ちと、自分が弱い生徒だと思われたくない気持ちの間で、明らかに葛藤していた。それから彼女はノートをエリーズの方へ押しやった。エリーズは、数字と図で埋め尽くされたページを見つけた。そこには分数がぎっしりと並んでいた。足し算、引き算、等価関係など、それほど複雑な内容ではなかったが、エリーズは8歳の子どもにとって、こうした概念がどれほど難しく感じられるかを思い出した。「じゃあ、ゆっくり進めましょう」と彼女は穏やかな声で言った。「私も分数を理解するのに時間がかかったのよ。先生にはいつも『あなたは理解が遅い』って言われてたわ。」レアは目を見開いた。「それは本当なの?」「もちろんです。私は理解が遅かったので、一度授業後に先生に残って、4分の1と2分の1について説明してもらったことがあります。」レアは、大人だってかつては悩みを抱えた子供だったのだと知って安心し、少し微笑んだ。「それで、どうやって乗り越えたの?」「分数が好きになったのよ」とエリーズは微笑んだ。「分数はケーキの切り分けみたいなもの。ケーキを4等分して1切れ取ったら4分の1。2切れ取ったら4分の2が2つ。4分の2が2つだと半分になるでしょ?」彼女は白い紙に円を描き、それを四つに分け、まず一部分を塗り、次に二部分を塗った。レアは注意深く目でそれを追うと、少しずつ額のしわが解けていった。その練習は30分ほど続き、その間、エリーズは限りない忍耐力で説明し、図を描き、言い換えを繰り返した。最初は乗り気ではなかったレアも次第に熱中し、やがて分数は彼女にとってもはや謎ではなくなった――少なくとも、以前ほど恐ろしいものではなくなった。最後の練習が終わると、レアは安堵のため息をつき、ノートを押しやり、感謝の気持ちで目を輝かせながらエリーズを見上げた。「ありがとう、お義母さん。」初めて心から発せられたその言葉に、エリーズの心はとろけた。彼女はレアを腕に抱き寄せ、ぎゅっと抱きしめながら、「どういたしまして、愛しい子。大したことじゃないわ」とささやいた。
Baca selengkapnya