All Chapters of 魔王様は氷の微笑に逆らえない: Chapter 21 - Chapter 30

53 Chapters

21. 繋げる心

 ベッドの上にシャムルを寝かせる。その上から覆い被さるようにして、魔王はシャムルを見下ろした。「魔王様……」「名を呼んでみよ」 シャムルの目が戸惑った。魔王が真名を好まないのを知っているからだ。「我が名は、ヴェルヴァラントだ」「……ヴェルヴァラント様」 シャムルの額に口付けて、神力を流し込んだ。普段は秘めている、闇の神力だ。シャムルを天使化させないために使ったあれすらが、数百年振りだった。(氷の瞳に、我を映しておくために) 見下ろすシャムルの目元を、そっと撫でた。「今のままでは、シャムルの肉体は崩れる」 シャムルの顔が、ビクンと強張った。自分でも気が付いていたのだろう。衝撃より覚悟の顔付だ。「また無理にハネシアに神力を流されれば、今度こそ危うい」 見上げていたシャムルの目が、伏した。「私は、どうすれば……ヴェルヴァラント様のお役に立って、御側にいられますか?」 シャムルが意志の籠った強い目を上げた。(最初からずっと、シャムルは同じ目をしていた) 前髪を指で払い、瞼をなぞる。「ヴェル、でいい」 撫でた瞼に口付けて神力を流し込んだ。(自分の身が危ういと言われても、我の役に立とうとする。心臓を捨ててまで、選ばれようとする) シャムルの行動は一貫している。同じ場面になれば、迷わず同じ行動をとる。(それでは、シャムルが壊れる) 想像するだけで、魔王の胸が痛く冷える。 反対側の瞼を撫でて、同じように口付け、神力を流す。シャムルの顔が火照ってきた。「我の神力は、熱いか?」「温かくて、心地良いです」 うっとり目を細めてシャムルが魔王の手を握った。いつもは冷たい指先が今は温かい。「ならば相性は、悪くない」 シャムルの手を握り返す。指を伝う熱が、魔王の心を温めた。同じ温度になった手を血の結晶に重ねた。
last updateLast Updated : 2026-09-06
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22. 一個の心臓

 予想通り、日を置かずにハネシアがやってきた。隣に立つアレイラが恐縮している。「やぁ、ヴェル。側近の子も元気そうだね」 今日のハネシアは上機嫌だ。「うちの小天使が魔国に来ているみたいだから、引き取りに来たんだよ。迷惑かけて悪いと思ってね」 魔王は、げんなりした。この速さで魔国に来るということは、シリウスを監視していた、ということだ。 シリウスの恋心も行動も知った上で放置したのだろう。表情から察するに、シリウスの行動はハネシアの期待通りだったんだろう。「まさか……間違って魔印を付けて、堕天させたり、していないよね?」 ダメ押しのような決定的な台詞を、ハネシアが吐いた。「攻撃されたから迎撃した。希望したから魔印を施した。結果、堕天使になったよ」 ここは潔く、事実を述べるのが良い。ハネシアが目を細めて笑んだ。「神様付きの小天使を堕天使にするのは、常闇の守護神でもマズいんじゃない?」 ピクリ、と魔王の指が跳ねた。その呼び名はどうも好かない。「けど、シリウスの行動が行き過ぎていたのも事実だからね。僕も穏便に済ませたいと思っているんだ。お互い、熾天使や智天使に知られるのは、避けたいでしょ?」 熾天使や智天使は天上の審判を請け負う天使だ。裁きの対象になるのは、避けたいが。「そうだね。ハネシアは、どうしたいの?」 ハネシアの要求は見えている。腹の探り合いは面倒だ。「シリウスを返してもらうのが良いんだろうけど……」 ハネシアが勿体付けてきた。わかりきったことを聞くものだ。「シリウスは穢れが強すぎて、天使に戻せる状態じゃないよ。魔国で譲り受ける」 魔王の言葉に、アレイラが無言で深々と頭を下げた。今回はハネシアに黙っていろとでも言われたのだろう。事の発端がアレイラのお門違いな気遣いだから、強くも出られないのだろう。「そっかぁ。不可逆な堕天をしちゃったんだ。バレたらヴェルも、それなりにお咎めがあるね」 悪戯に堕天使を作ったのなら神の地位を剥奪くらいはある
last updateLast Updated : 2026-09-07
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23. 甘く蕩ける

 常闇が静寂に包まれる。魔国の夜は黒より暗く、闇より深い。なのに、シャムルの髪だけは艶やかに銀の雫を零す。 繋がった火照りが体に漂う。銀髪を梳きながら、魔王はいつものように微睡みに酔う。「ヴェル……」 うつらうつらと閉じかける瞳が胸に寄りそう。一つの鼓動が胸を伝って流れ込む。「ぁ……すみませ……」「いいよ。くっ付いて眠ろう」 魔王は離れそうになるシャムルの体を引き寄せた。自分の心臓の鼓動がシャムルの胸から聞こえる。それが何より心地良い。 魔王は、クスリと笑みを零した。「ヴェル?」 シャムルが不思議そうに見上げた。シャムルは閨の中でだけ魔王を名で呼ぶ。初めて体を繋げた、あの時からのシャムルの癖だ。「ん? シャムルは最初から魔王に会いに来たんだなって、思い返しただけだよ」 魔王討伐にやってきた勇者パーティを魔族堕ちさせたのは、気紛れだ。(あの時、喰わずに結界を張ったのも、気紛れだった) 魔王からすれば、深い意味などない。あの場で喰う気にならなかった。捕縛する気にもならなかった、ただの通りすがりだ。(あの子供が魔王城にやって来て、心臓を共有するほど一つになった) 出会いとは数奇だ。記憶にすら残らなかった出来事が、いつの間にか縁を結ぶ。(思い返すと、胸が妙に騒いで締まる) シャムルが来てから、魔王の胸は高鳴るばかりだ。この存在は何があっても、手放したくない。シャムルが魔王に身を寄せて、腕を絡めた。「貴方の瞳に映りたくて、貴方の特別になりたくて、努力しました。ヴェルならきっと、私が求める問いの答えを持っていると、信じていたから」 シャムルが、魔王の胸に頬を摺り寄せた。「答えは、見付かった?」 シャムルが魔王を見上げた。「ヴェルが、私の答えそのものでした。魔王城に来て良かった。やっと貴方と同じ景色を見ることができました」「そうか」 脈を打たない胸は、シャムルが生きている限り熱を失わない。同じ鼓動
last updateLast Updated : 2026-09-08
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24. お気に入りの珍味

 夜が明けても魔王城の日常は変わらない。「最近は襲撃もなく、落ち着いていますね」 シャムルが窓の外を眺めた。勇者パーティの魔王城襲撃は、極端に数が減った。神界からも、今のところ何の音沙汰もない。「良かったよねぇ。ここの所、忙しすぎた」 何百年かに一度でいいと思うような事件が続いた。次の食糧調達までは、のんびりしていたい。 魔王は伸びをして立ち上がり、バルコニーに出た。外ではランドールとガイルが魔王軍の訓練に勤しんでいる。「何のかんの、ランドールはガイルを気に入っているよね」「そうですね。ガイル兄様は騎士の指導に向いた質ですから」 シャムルが話を逸らした。ランドールとガイルが、そういう関係になりつつあると気付いているだろうに。そこは魔王も、あえてスルーする。「やだっていってるのにぃ。フィオナ、助けてぇ、うわぁん」 ヘルがまた逃げている。スカラに追い回されているようだ。「違うよ、ヘル。今は純粋に好きなん……ぐぁ!」「スカラの馬鹿~!」 フィオナの風魔法で、スカラが遠くに吹っ飛んだ。「ヘル、行こう!」「うん!」 フィオナとヘルが手を繋いで飛んで行った。今となってはデフォな光景だ。ヘルとフィオナは魔族の間にもファンが多いから、スカラは毎日、傷だらけだ。「今日も魔王城は平和だなぁ」 いつもと変わらぬ景色を眺めて、魔王は微笑んだ。「お茶でも淹れましょうか。庭の四阿など、如何です?」「いいねぇ。どら焼き、食べたいなぁ」「魔王様は、人間の甘味がお好きですよね」「魔王にとっては、珍味枠ね」 シャムルと連れ立って、四阿に移動する。 誰もいない広間で、シャムルが魔王の指に指を絡めた。ちらりと覗く目が、お伺いを立てている。「他に魔王様のお好きな珍味は?」「チョコレートも、割と珍味」 魔王にとっての珍味は、シャムルの好物だ。その目尻に口付けて絡んだ指を握った。
last updateLast Updated : 2026-09-09
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なかがき

 この度は、『魔王様は氷の微笑井逆らえない』を購読いただき、ありがとうございます。 こちらは、改訂版になります。 改定前の原本は、ただドエロ、ひたすら凌辱なお話です。 それに関して、掲載しようか悩みましたが、折角なので載せることにしました。 この先から始まるのは、ここまで読んでいただいたお話の原本となったR18版です。 ご興味ありましたら、次のページにおすすみください。 綺麗なままで終わりたい方は、ここで読むのをおやめください。 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。  好奇心旺盛なアナタ、この先を読み進めるのですね。 それでは、禁断の扉を開いて。 魔王様の凌辱官能の世界へ、行ってらっしゃいませ。 ご参考までに、一部サンプルを書いておきます。↓↓↓  ランドールが、大量のスライムを戦士の上にばらまいた。  気絶していた体が震えて、かっと目が開いた。  勢いで目が覚めたようだ。「くっ、何だ、スライムか……。何で、触手が、あっ……。ぁぁんっ」 戦士の体の上を這いまわるスライムが、服を溶かして素肌を舐める。  ムチムチの雄っぱいの上を這い回って、乳首を吸い上げる。「やめろ! 吸うな! ぁ、ぁんっ……、ぉ、ぉふっ、ぉおん」 戦士の顔が、あっという間に蕩けた。  スライムからも淫水が注射されるから余計に快楽が脳を駆け巡る。  叫び声が喘ぎに変わって、いやらしい声を漏らし始めた。「なんだぁ、喜んでんじゃん。もう堕ちんの? 速すぎて詰まんねぇよ」 ランドールがスライムを戦士の股間に落とした。「喜んで、などっ……、堕ちる、もの、か……、ぁっ、やめっ、おちんぽ、勃っちゃぅ」 スライムが勃起したペニスを這いまわって纏わりつき、扱いて先を吸い上げる。「はぁ、はぁ、ダメ、やめ、ろ……、きもち、ぃ、ぁ……ぁんん」
last updateLast Updated : 2026-09-10
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if1. また来た

 魔王城。  人間を喰う魔族の国の王が住む城。 魔鏡を眺めて、魔王様は溜息を吐いた。「あーぁ、また来ちゃった。何回来ても同じなのになぁ」 人間のパーティが魔王を殺しに魔王城にやってくる。  その度に、返り討ち。人間は魔族に勝てない。   「何百年、同じこと繰り返したら、勝てないって気が付いてもらえるのかなぁ」 多くのパーティが魔王城目指して、人間の国から魔国までやってくる。  城まで辿り着けるパーティはほとんどない。 魔王が相手にするパーティの数は、多くはないのだが。「喰うのは好きだけどさ、別に殺すのが好きなわけじゃないんだよね」 戦いを挑まれれば、魔王も対応せざるを得ない。   「城が血で汚れるの嫌い。人間の血って鉄臭いし」 かといって生け捕りにすると檻の中で自害したりする。  勝手に死なれると、肉の鮮度が下がる。「せめて、今から死にますんで保存お願いしまーす、とか言ってくれたらいいのに」 魔王は魔鏡を眺めた。  魔王城にまで辿り着いたのだから、今回のパーティは強いんだろう。  血の雨が降るのは必須だ。「あれ、勇者の男の子、可愛いかも」 先頭を歩く戦士の後ろを、周囲を警戒しながら歩く男に、魔王の目は釘付けになった。「適度に胸筋ついてモリモリじゃん」 「胸筋なら戦士の方がモリモリじゃん。俺好みの雄っぱい」 後ろから魔王軍団長のランドールが魔鏡を覗き込んだ。「そうだけど、筋肉の塊って感じだよね。顔も可愛いし、程よく筋肉付いてる勇者君の方が魔王は好み」 「あの勇者、犬顔で魔王様の好みっぽいなぁ。ああいう、絵に描いたような清廉潔白な正義の味方は、ちょっとイジるとすぐメス堕ちしたりするよな」 ランドールの言う通り、如何にも国民に慕われる正義の味方って顔をしている。「メス堕ちかぁ。じゃぁ、今回は全員、メス堕ちコースでいく?」 殺すより犯す方がいい。  城が血で
last updateLast Updated : 2026-09-10
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if2. あっさり捕まえた

 そんなわけで、勇者パーティを捕えた。 魔王の玉座の間に入ってきたところを、ランドールが戦士をぶん殴って気絶させた。 他のメンバーは触手でグルグル巻きに拘束したのだが。「あっけなかったね。もうちょっと梃子摺ると思ったのに」「ここに来るまでにかなり負傷させといたから、HPもMPも消耗してんじゃねぇの?」 さすが魔王軍団長、仕事が早い。 気絶させた戦士を、やっぱり触手で拘束して既に開脚させている辺りも、仕事が早い。 戦士のペニスはビンビンに勃起している。 淫魔法の気を部屋中に漂わせているから、呼吸するたび人間は欲情する。「兄上、兄上! 目を覚ましてください!」 勇者が必死に叫んでいる。 どうやらお兄さんらしい。 叫んでいる勇者も、触手で四肢から体まで拘束されている。 腕を後ろ手にして、下肢を開脚して宙に浮いている状態だから、兄の心配をしている場合ではない。「兄の心配をしている場合ではないぞ、勇者。お前のココもすでにガチガチだ」 目の前の勇者の股間に指を滑らせる。 勇者の体が震えて、服の下の勃起したペニスがブルンと震えた。「ぁんっ……、やめ、やめろ……。こんな辱めに、王国の勇者は、屈しな、いっ」 涙目で歯噛みする勇者の顔が可愛い。(うわぁ、悔しそう。一生懸命、気持ちいいの我慢してる。睨む顔めっちゃ可愛い)「鎧を剥いでやれ、ランドール」 魔王の命令で、ランドールが全員の鎧を粉々に砕いた。 鎧の下に装着する服は、体に密着する仕様なので勃起したペニスが丸わかりだ。「懇願すれば、服も剥いでやる。もっと気持ち善くなれるぞ」 勇者のペニスを指先でそろりと撫でるのを繰り返す。 身を震わせて、勇者が足指を丸めた。「懇願、など、するもの、か……ぁんっ」 漏れてしまった声を飲み込んで羞恥に耐える。 照れ
last updateLast Updated : 2026-09-11
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if3. 戦士堕ち

 ランドールが、大量のスライムを戦士の上にばらまいた。 気絶していた体が震えて、かっと目が開いた。 勢いで目が覚めたようだ。「くっ、何だ、スライムか……。何で、触手が、あっ……。ぁぁんっ」 戦士の体の上を這いまわるスライムが、服を溶かして素肌を舐める。 ムチムチの雄っぱいの上を這い回って、乳首を吸い上げる。「やめろ! 吸うな! ぁ、ぁんっ……、ぉ、ぉふっ、ぉおん」 戦士の顔が、あっという間に蕩けた。 スライムからも淫水が注射されるから余計に快楽が脳を駆け巡る。 叫び声が喘ぎに変わって、いやらしい声を漏らし始めた。「なんだぁ、喜んでんじゃん。もう堕ちんの? 速すぎて詰まんねぇよ」 ランドールがスライムを戦士の股間に落とした。「喜んで、などっ……、堕ちる、もの、か……、ぁっ、やめっ、おちんぽ、勃っちゃぅ」 スライムが勃起したペニスを這いまわって纏わりつき、扱いて先を吸い上げる。「はぁ、はぁ、ダメ、やめ、ろ……、きもち、ぃ、ぁ……ぁんん」 呼吸が荒いせいか、淫気を多く吸い込んでいるのだろう。 ビンビンに勃起したおちんぽから先走りが流れる。 スライムが先走りを吸い上げながら、グイグイと中に入り込む。 戦士の腰が浮いた。「あぁ! よせ、もう……、はぁ……、くっ!」 身を捩る動作をして、戦士がスライムを払い除けた。「あれれ、正気、戻しちゃった? 気持ちいいの、足りないかぁ。んじゃ、こっち」 ランドールがスライムを戦士の尻穴に捻じ込んだ。 戦士の体が大きくしなった。「ヤダ、やだ……、尻は、ダメっ……、あぁっ、んふぅ、奥、入んないで
last updateLast Updated : 2026-09-12
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if4. 勇者堕ち

「なんだ、これは……、ぁ! ぁあ! ぅぐっ、よせ、やめろ!」 勇者の体を這いまわるスライムは、乳首や勃起したペニスに絡み付く。 尻の穴を舐めるように這いまわると、目に涙が堪った。(勇者君はお尻、処女っぽい。痛くなく気持ち善くしてあげよ) 勇者の顎を掴み上げる。 憎悪を隠さない目が魔王を睨んだ。(あぁ、可愛い。どんな顔も好みだなぁ。もっと睨んでいいよ) 美しく歪む勇者の顔を、うっとりと眺める。「総て差し出せ。さすればお前も兄のようになれる」 魔王の目線につられて、勇者が戦士に目を向ける。「ランドール様、もっとぉ! もっと奥まで付いてぇ! ひあぁ! 中ごりごり、もっとぉ!」 ランドールの首に縋り付いて、自分から尻をランドールのペニスにヘコヘコと押し付ける。 戦士の姿に、勇者が目を瞑った。「なんという悪辣な所業をっ……、兄上、兄上っ……」「案ずるな。お前もすぐに、ああなる」「私は屈しない! 私、は……ぐっ、ぅぅっ」 勇者の口を覆うように口付けて、長い舌を押し込む。 嗚咽すらも漏らせない程、勇者の口の中を舌で舐め回す。 喉の奥まで、舌で満たすと、魔力を流し込んだ。「ぁ……、ぁ……、何、なにを、した……」 勇者が無意識で腰ヘコしている。 スライムが這っていたモリモリの胸筋がビクリとしなった。 乳首がビンビンに勃起している。「痛み無く快楽に浸れるよう、我の魔力を流し込んだだけだ。お前が堕ちる様を見るのは、楽しみだな」 胸にしゃぶりつき、勃起乳首を舌で舐めまわす。 ビンビンに勃起した乳首は、指で挟んで転がすのも簡単だ。「あぁ! なに、これぇ……、はぁ、はぁ、ぁあんっ」 
last updateLast Updated : 2026-09-13
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if5. なんか違う

「勇者様とガイル様が、即堕ちなんて……」 後ろの方で声がして、魔王は部屋の奥を眺めた。 少しだけ離れた場所に魔法使いと賢者を拘束していたのを忘れていた。(あの二人を嬲ってから勇者を堕とすつもりだったのに、がっついちゃった) 勇者が予想以上に魔王の好みだったので、先に手を出してしまった。 結果、思った以上に勇者と戦士が堕ちるのが早かった。「勇者様、魔王の魔力なんかに負けないで! 貴方は大国の皇子! 誰より強い勇者なのだから!」 賢者が必死に叫んでいる。 そういえば、なんちゃら国の第三皇子だとか言っていた気がする。 魔王に抱かれたままの勇者が軽く後ろに手を翳した。 魔法使いと賢者の体が、一瞬で凍り付いた。(え? 仲間、凍らせちゃったよ)「黙れ、人間風情が魔王様の前で勝手に言葉を発するな。発言の自由などお前たちにはない」 凍った魔法使いと賢者を一瞥すると、勇者が魔王に向き直った。「うるさい人間は餌にでも致しましょう。それとも性玩具として調教しますか?」 勇者が笑顔で魔王を見上げた。 とても可愛らしい、従順な笑顔だ。(切り替わり速~。魔印をうっかり二本も付けちゃったからなぁ。この勇者君、もう半魔になっちゃったね) 気持ち良すぎて、いっぱい中に出したから、魔王の魔力も多めに吸収されたらしい。 お陰で忠誠心強めの従順な奴隷に仕上がった。「うん、そうだね。とりあえず性玩具かな。魔王軍が溜まってるっていってたから」 思わず、いつもの通りに話してしまった。「この場で調教いたしますか?」 勇者が腰ヘコしながら問う。 玉座に腰かけた魔王に抱き付いている勇者の腹の中には、まだ魔王の勃起ちんぽが収まっている。(誘い方が直じゃん。可愛い) 勇者の腰を抱き、頭を撫でて口付けてみた。「そうするか。お前の体も使うぞ」 勇者の勃起した乳首を捻る。
last updateLast Updated : 2026-09-14
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