夫が愛人を家に連れてきたので、私は妻を辞めました ~離婚後に私が幸せになるほど、元夫はすべてを失っていく~의 모든 챕터: 챕터 11 - 챕터 20

25 챕터

第11話 七年の空白は、思ったより重かった

第11話 七年の空白は、思ったより重かった『やっと電話してきたのね』七年ぶりに聞いた高瀬啓子の声は、記憶の中とほとんど変わっていなかった。低く落ち着いていて、必要以上に愛想を振りまかない。それでいて、相手の言葉を途中で切るような冷たさもない。沙耶がホテルグループで働いていた頃、企画書を何度突き返されても最終的にはこの人の席へ持っていったのは、厳しさの向こうに理由があると分かっていたからだった。「……覚えていてくださったんですか」『忘れるほど昔じゃないでしょう。七年くらいで』「私には、かなり昔に感じます」『それはあなたが会社を離れていたからよ。こっちは毎年毎年、新人が入って、辞める人がいて、異動があって、その繰り返し。七年なんて振り返ればあっという間』沙耶はスマートフォンを持ち直した。由香の部屋の床には、古い企画書が広げたままになっている。表紙に書かれた「真壁沙耶」という名前が目に入り、自分が本当に七年前まで働いていたのだということが、ようやく現実味を持ち始めた。「高瀬さん、今も同じ会社に?」『いるわよ。ただ、あなたがいた頃の部署じゃない。今はホテル事業本部で、いくつかの案件を見る側』「そうなんですね」『それで?』昔と同じだった。近況を十分に聞いてから本題へ入る、というタイプではない。高瀬はいつも、必要な話へ最短距離で進む。『真壁さんが七年ぶりに電話してきた理由は何? 昔話がしたくなっただけなら、それはそれで付き合うけど』沙耶は息を吸った。昨日までなら、この一言で逃げていたかもしれない。「仕事に戻りたいと思っています」電話の向こうが静かになった。沙耶は続ける。「まだ離婚は成立していな
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第12話 できないことを、できないままにはしない

第12話 できないことを、できないままにはしない六社目の応募ボタンを押した翌朝、沙耶はメールボックスを開くより先に、昨夜保存した求人一覧を見直した。由香のダイニングテーブルにはノートパソコンと手帳、それから印刷した求人票が十枚近く並んでいる。赤いペンで応募条件に線を引き、自分に足りないものには印をつけていた。SNS運用経験。アクセス解析。広告管理画面の操作。顧客データを使った施策立案。沙耶が現場を離れていた七年間で、広報やブランド企画の仕事そのものが別物になったわけではない。顧客を知り、商品や場所の魅力を言葉にし、誰にどう届けるのか考えるという根本は同じだった。ただ、その「届け方」が増えている。昔はパンフレット、雑誌、ウェブサイト、プレスリリースが中心だった。今はSNS、短い動画、口コミサイト、予約データ、個人ごとに違う広告まで使う。知らない単語ではない。けれど、「知っている」と「仕事で使える」は違う。一度目の面接で、その差をはっきり思い知らされた。「朝から難しい顔してるね」出勤前の由香が、髪をまとめながらキッチンから出てきた。「これ、今の求人でよく見る条件」「どれ?」由香が沙耶の横から求人票を覗き込む。「デジタルマーケティング実務経験三年以上……これは今すぐ生やせないね」「生やせるなら苦労しないよ」「じゃあ、ないものは仕方ない。別のところ伸ばしたら?」沙耶はペンを置いた。「そう思って、昨日から考えてる」「何を?」「勉強し直そうかなって」由香が顔を上げる。「資格?」「資格だけ取っても仕方
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第13話 昔の実績だけでは、今の私を雇ってもらえない

第13話 昔の実績だけでは、今の私を雇ってもらえないデジタルマーケティング講座の初回授業は、沙耶が想像していた以上に容赦がなかった。受講者は二十人ほどで、二十代の会社員が多い。すでに広告会社や事業会社で働きながら、担当業務を広げるために参加している人もいるらしく、開始前から「CVが」「CPAが」と聞き慣れない略語が飛び交っていた。沙耶はノートパソコンを開きながら、内心で少しだけ後悔した。申し込む講座を間違えたのではないか。もっと初心者向けから始めるべきだったのではないか。けれど今さら席を立つわけにもいかず、前方のスクリーンを見つめた。講師は四十歳前後の女性で、最初に自己紹介を済ませると、受講者全員を見回して言った。「今日は広告の設定方法から始めません。数字の読み方からです。管理画面の操作は覚えればできますが、数字を見て何を考えるかは、操作方法を覚えただけでは身につきません」沙耶は少し姿勢を正した。その言葉なら理解できた。手段を覚える前に、何を見るのか決める。昔、高瀬にも似たようなことを何度も言われた。画面に架空のホテルの広告データが表示された。閲覧数。クリック率。予約ページへの遷移。予約完了率。広告費。一つ一つは難しくない。問題は、それらが同時に並ぶことだった。講師が尋ねる。「この数字を見て、この広告は成功したと言えますか?」近くの席の若い男性が手を挙げた。「クリック率が高いので、広告クリエイティブ自体は成功していると思います。ただ、予約完了率が低いので、ランディングページか予約導線に問題がある可能性があります」講師が頷いた。「そうですね
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第14話 七年ぶりに、私は仕事の話で緊張した

第14話 七年ぶりに、私は仕事の話で緊張した翌日の午後一時四十分、沙耶は約束のカフェが入るビルの前に立っていた。高瀬との待ち合わせは二時だった。二十分も早く着く必要はなかったのだが、電車が遅れる可能性まで考えて家を出た結果、余裕ができすぎてしまった。以前の自分も、こんなふうだっただろうか。仕事の打ち合わせには早めに到着し、相手の会社周辺を一度歩き、資料を見直してから席に着く。若い頃は高瀬に「早すぎるのも相手に気を遣わせる」と注意されたことがある。七年経っても、体が覚えていることはあるらしい。その一方で、今日持ってきたバッグの中には、名刺がない。会社員ではないのだから当然だった。手帳も新しく買い直したばかりで、仕事の予定はまだほとんど入っていない。ノートパソコンも、結婚後に家で使うために買った個人用だ。そういう小さなものが、自分には今所属する場所がないのだと教えてくる。けれど、昨日までとは少し違っていた。それを恥ずかしいと思うより、「なら、ここから増やせばいい」と考えられるようになっている。沙耶は近くの書店を覗いて時間を調整し、午後一時五十五分にカフェへ入った。高瀬はすでに奥の席にいた。「やっぱり早く来るのね」顔を見るなり言われた。「高瀬さんこそ」「私は仕事の合間だから」「私は無職なので」自分で言ってから、少しだけ胸が痛んだ。高瀬は気遣うでもなく、目の前の椅子を示した。「座りなさい。飲み物は?」「頼んできます」「もう頼んである。カフェラテでよかったでしょう」「覚えてるんですか」「あなた、昔からブラック飲めなかったじゃない」「今は飲めます」
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第15話 七年ぶりの現場で、私は何も分からなかった

第15話 七年ぶりの現場で、私は何も分からなかった火曜日の午前九時十二分、沙耶はホテル・アステリアの最寄り駅に降り立った。都内を出た頃には隙間なく立ち並んでいた建物が、電車を乗り継ぐにつれて低くなり、駅前には古い商店と新しいマンション、駐車場が入り混じっている。地方都市と呼ぶほど遠くはない。それでも東京へ通勤する街とは空気が少し違い、平日の午前中ということもあって、人の流れは穏やかだった。相川からは「駅からタクシーで来てください」と言われていた。けれど沙耶は、スマートフォンの地図を確認してから歩き始めた。徒歩なら三十分近い。わざわざ歩く必要はない。それでも、ホテルへ着くまでの道を自分の目で見たかった。駅前には全国チェーンのビジネスホテルが二軒あった。どちらも建物は新しく、一階にコンビニやカフェが入っている。駅から数分離れると飲食店が減り、住宅と小規模な事業所が増えていく。十分ほど歩いたところで小さな市民ホールがあった。さらに先には総合病院。学校。古い商店街。車通りの多い県道まで出ると、ファミリーレストランや大型ドラッグストアが並んでいた。沙耶は手帳へ簡単に書き込む。駅から遠い。これは確かに弱い。だが、駅から離れているから何もないわけではなかった。ホテルが近づくにつれ、道沿いに昔からありそうな店が増えた。和菓子店、写真館、仕出し料理店。閉まっている店舗もあったが、地域の暮らしそのものは残っている。ホテル・アステリアが見えたのは、駅を出て二十七分後だった。八階建ての建物は、遠目にも新しくはない。外壁は一度改修されているようだが、正面玄関の上に掲げられた紺色の看板には、どこか二十年前の雰囲気が残っている。駐車場は広かった。午前中にもかかわ
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第16話 七年ぶりに、私の名前で仕事を任された

第16話 七年ぶりに、私の名前で仕事を任された土曜日の朝、沙耶は前回より一時間早い電車に乗った。ホテル・アステリアへ向かうのは二度目だったが、今回は駅から歩かなかった。前回の帰り際、宿泊部の佐伯から「土地勘を見るのは一回で十分です。二回目まで汗だくで来られると、こっちが申し訳なくなるので」と笑われたからだ。タクシーの窓から街を眺めながら、沙耶は膝の上のノートを開いた。前回、高瀬から言われた。――次は仮説を一つ持って行きなさい。その宿題を、この数日ずっと考えていた。ホテル・アステリアは何が悪いのか。建物が古い。駅から遠い。婚礼需要がなくなった。レストランの夜営業が弱い。宴会も減った。数字だけ見れば、弱点はいくらでもある。けれど、現場を一日見たあとでは、どれか一つを直せばいいとは思えなかった。むしろ気になったのは、ホテルが持っているいくつもの強みが、互いにつながっていないことだった。地元客が使うランチ。法事や地域行事。企業の小規模会合。朝食。近所の菓子店との共同商品。長く勤めているスタッフ。客の顔や家族構成まで覚えている接客。どれも個別には価値がある。しかしホテル側は、それぞれを別々のサービスとして扱っている。沙耶が考えた仮説は、単純だった。ホテル・アステリアは宿泊施設として古いのではない。「地域の人に使われている場所」としての価値を、自分たちで商品にできていないのではないか。それが正しいかどうかは、まだ分からない。だから今日は、それを確かめるつもりだった。
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第17話 七年ぶりの初仕事は、歓迎されていなかった

第17話 七年ぶりの初仕事は、歓迎されていなかった正式な契約書が届いたのは、ホテル・アステリアを二度目に訪れた三日後だった。期間は一か月。現地訪問は原則三回まで、必要に応じてオンラインで打ち合わせを行い、宿泊・宴会・レストランを横断した現状分析と改善案を提出する。実施そのものは契約の範囲外で、提案後に必要があれば別途協議する。報酬額を見たとき、沙耶はしばらく画面から目を離せなかった。高瀬から事前に「七年ぶりだからといって、自分から半額にするような真似はやめなさい」と念を押され、相川との間に入った担当者が提示した金額は、沙耶が最初に想像していたものよりかなり高かった。もちろん、一か月分の会社員の給与と単純に比べられるものではない。交通費や資料作成、調査に使う時間も含まれているし、次の仕事が保証されているわけでもない。それでも、自分が考え、自分の名前で出す成果物に値段がついた。沙耶は契約書の「受託者」の欄を何度も見た。真壁沙耶。まだ戸籍上は神崎姓のままだが、今回の仕事では旧姓を通称として使用することを相川側にも説明し、契約上の正式氏名とは分けて記載してもらった。細かな手続きまで含めて、自分が本当に仕事へ戻ろうとしているのだと実感する。「何回見てるの、それ」由香が夕食の皿をテーブルへ置きながら呆れた。「三回くらい」「嘘。私が帰ってきてからだけで四回見てる」「そんなに?」「そのうち穴開くよ」沙耶はノートパソコンを閉じた。「だって、変な感じなの。七年間、家のことをやっても、遼一の資料を直しても、当然だけど請求書なんて出さなかったでしょう」「夫婦なんだから普通じゃない?」「うん。でも今、自分がすることに仕事として金額がついてるのを見ると……これでいいのかなって」由香が眉を寄せる。「また始まった」「何が?」「『私なんかがお金もらっていいのかな』病」「そこまで言ってない」
last update최신 업데이트 : 2026-10-16
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第18話 問題は、客が来ないことではなかった

第18話 問題は、客が来ないことではなかった正式に仕事を始めて五日目、沙耶は由香のダイニングテーブルを半分以上占領していた。ノートパソコンの横には、ホテル・アステリアから提供された売上資料の写し、宴会利用件数、宿泊稼働率、レストラン予約数をまとめた紙が並んでいる。個人情報が入らないよう加工されたデータを、自分なりに時系列で並べ直していた。夜十一時を過ぎている。風呂上がりの由香が冷蔵庫を開けながら、呆れたように言った。「ねえ、泊めた友達が自宅を職場に改造してるんだけど」「ごめん。あと三十分で片づける」「昨日も聞いた、それ」「昨日は四十五分かかったから、今日は進歩してる」「そういう問題じゃない」由香は麦茶を注ぎ、自分の椅子だけ確保して座った。「何がそんなに面白いの?」「面白いっていうより、合わないの」「何が?」沙耶は画面を由香のほうへ少し向けた。「宴会が多い月と、週末の宿泊が多い月。ある程度は連動してると思ったんだけど、思ったほどじゃないの」「私に数字見せても分かんないよ」「だよね」「見せた意味ある?」「話しながら考えたかっただけ」「人を壁打ち用の壁にしないで」文句を言いながらも、由香は席を立たなかった。沙耶は表を見直す。法事や同窓会、企業会合など、宴会利用に宿泊が付随するケースは確かにある。しかし、宴会件数に対して宿泊者数が不自然に少ない月もあった。遠方参加者がいないだけなら説明はつく。だが、宴会記録には「東京」「仙台」「名古屋」など、県外から参加者が来ていると分かる備考も残っている。それなのにホテルへは泊まっていない。「近くの別ホテルに泊まってるとか?」由香が言った。「その可能性もある。駅前のほうが便利だから」「じゃあ普通じゃない?」「普通なんだけど…&hel
last update최신 업데이트 : 2026-10-17
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第19話 最初の改善案は、たった二日でつまずいた

第19話 最初の改善案は、たった二日でつまずいた宴会予約時に宿泊希望の有無を確認し、その情報を宿泊部へ共有する。言葉にすれば、それだけだった。大規模なシステム改修も必要ない。新しい設備もいらない。宴会予約票に三つの項目を追加し、「宿泊案内が必要」「不要」「未定」のどれかに印をつける。必要または未定の場合は、団体名、宴会日、担当者名、特別料金の有無だけを宿泊部と共有する。沙耶は最初、一週間試すくらいならそれほど難しくないと思っていた。ところが、試験運用を始めた二日目には、早くもその考えが甘かったと分かった。午前十時半、ホテル・アステリアへ着いた沙耶を、宿泊部の佐伯がフロント脇で待っていた。「真壁さん、ちょっといいですか」いつもの気さくな調子ではない。沙耶はバッグを置く前に頷いた。「何かありました?」「昨日の夜、宿泊の問い合わせがあったんです。来月の法事の方」嫌な予感がした。「共有票が来ていなかった?」「来てました。ただ、料金のところが空欄でした」「宴会側では、割引条件は決まっていたんですか」「それが、決まってたみたいです」沙耶は眉を寄せた。「みたい?」佐伯は困ったように笑う。「宴会担当の人は、『いつもの法事プランだから宿泊もいつもの料金だと思った』って。フロントは『いつもの料金が何か分からない』。結局、夜勤の子が三谷さんに電話しました」「夜に?」「九時半」沙耶は思わず額へ手を当てそうになったが、途中でやめた。自分が作った運用だった。困ったのは現場だ。「お客様は待ちました?」「一度電話を切って、折り返しになりました。予約自体は取れましたけど」「何分くらい?」「二十分くらいかな」改善したかったはずなのに、むしろ手間を増やしている。沙耶はすぐに宴会部へ向かった。三谷
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第20話 ホテルが売っていたものを、お客様は欲しがっていなかった

第20話 ホテルが売っていたものを、お客様は欲しがっていなかった十一室の宿泊予約が入った翌日、沙耶は嬉しさをいったん脇へ置くことにした。数字が動いたのは事実だった。しかし、一件うまくいっただけで「改善策は成功です」と言ってしまえば、それまで何度も新しい施策に振り回されてきたアステリアの現場と同じことを繰り返す。なぜ十一室増えたのか。本当に共有方法を変えたことが理由なのか。もともと宿泊する予定だった人が、たまたまアステリアを選んだだけではないのか。確かめなければならなかった。午前中、沙耶は森川から同窓会幹事とのやり取りを見せてもらった。もちろん個人情報に触れない範囲だが、宿泊案内を送ったあとの反応は分かる。「最初は五室くらいって話だったんですよね?」沙耶が尋ねると、森川は頷いた。「幹事さんが把握してたのが五室です。でも案内を参加者全員に回してくれて、それを見た人から個別に連絡が来ました」「何が決め手だったか聞きました?」「二人だけですけど。片方は『宴会終わってそのまま部屋に上がれるなら楽だから』って。もう一人は『朝みんなで食べられるならこっちでいい』って」「料金は?」「安いとは言ってなかったです。駅前より少し高いですし」それは沙耶にとって重要だった。安くしたから取れた十一室ではない。利便性が伝わったから選ばれた可能性がある。「宴会会場と宿泊場所が同じこと自体に価値があるんですね」「まあ、飲む人には大きいでしょうね。駅前まで移動しなくて済むし」「でも、それって今まで積極的に案内してなかった?」森川が苦笑した。「聞かれたら答えてました」「聞かれたら」「はい」客が知らなければ、存在しないのと同じだった。沙耶はノートへ書き込む。『利便性はある。伝えていない。』それだけなら広告の問題にも見える。だが、
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