どうしても順序を整理したくなる性格なので、まずは基点をはっきりさせておきたい。
『Goblin Slayer Side Story: Year One』は文字どおり生い立ちを描く前日譚だから、時系列で最初に入るのがわかりやすい。生い立ちや初期の出来事を先に知ると、以後の戦闘や判断の理由づけが腑に落ちる場面が多い。個人的には、キャラの“何故”を理解したいタイプならここから入るのがおすすめだ。
ただし物語の緊張感や“未知に出会う驚き”を重視するなら、前日譚を後回しにして本編の序盤で謎が解き明かされる流れを楽しむのも良い。どちらの順序でも楽しめる作品だから、読者の好みに合わせて柔軟に選ぶのが結局いちばん満足度が高いと感じる。