英語を学び始めた頃、'in spite of'の使い方に戸惑ったことがあります。この表現は『~にもかかわらず』という意味で、逆説的な状況を説明する時に使いますね。
例えば、'In spite of the heavy rain, the outdoor concert was well attended.'(激しい雨にもかかわらず、野外コンサートには多くの人が来ていた)という文では、雨という不利な条件があるにもかかわらず、というニュアンスが伝わります。重要なのは、後に続く名詞や動名詞の使い方で、'in spite of studying hard'(一生懸命勉強したにもかかわらず)のように動名詞を続けることも可能です。
'despite'とほぼ同じ意味ですが、'in spite of'の方が少し感情的な響きがあるように感じます。映画『プラダを着た悪魔』で、主人公が困難な状況にもめげずに頑張るシーンを描写する時に、この表現がぴったりだと思いました。