あの子の最大の魅力は『等身大のリアリティ』じゃないかな。多くの作品で『クールビューティー』ってキャラクター類型が形骸化している中、Yumikoは違った。『
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の雪ノ下
雪乃と比較すると、雪乃が「理想化されたクールガール」なら、Yumikoは「教室の隅に実際いそうな
地味に効く子」って感じ。宿題を忘れた友人にノートを貸す時に「…次は自分でやれよ」と呟くとか、そういう日常的なツンデレ具合が、嘘くさくなくて良い。特別な能力やドラマチックな背景がなくても、
些細な仕草でキャラクターの厚みが出てるのが秀逸。