この二つの言葉、確かに似ているようでいて、実はかなりニュアンスが異なりますね。
'哄笑'は、大勢の人が一斉に笑い声を上げる様子を指します。特に、劇場やライブハウスなどで観客が一気に沸き立つような笑いを想像すると分かりやすいでしょう。例えば、
漫才の大ボケが決まった瞬間、会場全体がどよめくような笑いを『哄笑』と表現します。集団のエネルギーが感じられる言葉で、笑いの質よりも量や勢いが前面に出ています。
一方、'爆笑'はもっと個人の反応に焦点があります。我を忘れて大笑いする様子で、腹を抱えて笑い転げるような激しい笑いを指します。テレビで面白いコントを見て、一人でソファの上で転げまわるほど笑っているようなイメージです。笑いの強度が最大級であることを強調する表現で、『爆』という字が持つ破壊的なイメージとも符合します。