この表現を英語に訳す時、ニュアンスをどう伝えるかが難しいところです。
'You're not wrong, but you shouldn't say that'が最も直訳に近いですが、実際の会話ではもっと自然な言い回しがあります。'Technically correct, but tactically wrong'という表現は、特にビジネスシーンで使われることが多いです。正しいことを言っているかもしれないが、戦略的に適切ではないというニュアンスを含んでいます。
面白いことに、このようなニュアンスの違いは文化によっても変わります。英語圏ではより直接的な表現が好まれる傾向がありますが、それでも状況に応じて適切な言い方というものがあります。
英語には『Easier said than done』という完璧に対応する表現があります。このフレーズを初めて耳にしたのは、高校時代に観た海外ドラマ『フレンズ』の中で、チャンドラーがピエロになる夢について冗談交じりに語る場面でした。
実際に使ってみると、そのニュアンスの的確さに驚きます。例えば友人に『毎日ジムに行くんだ』と宣言した翌日に寝坊した時、苦笑いしながらこの言葉を口にしました。英語圏の人は日常会話でよく使うので、ネイティブっぽく聞こえる便利な表現です。
興味深いのは、日本語と英語で語順が逆転している点。『言う』と『行う』の位置が入れ替わっているのに、同じ意味を伝えられる言語の面白さを感じます。
日本語の『尋ねる』と『訪ねる』は同じ『ask』と訳されがちだけど、英語ではニュアンスが結構違うよね。『尋ねる』は主に情報を得るための質問で、'ask'や'inquire'が近い。例えば、道を尋ねるなら'I asked for directions'だし、詳細を尋ねるなら'I inquired about the details'って感じ。
一方『訪ねる』は場所や人を訪問する意味だから、'visit'や'call on'を使う。友達の家を訪ねるなら'I visited my friend's house'、先生を訪ねるなら'I called on my teacher'みたいな表現になる。英語だと物理的な訪問と情報収集の質問が明確に分かれてるから、この区別は押さえておきたいところ。
英語で「文句を言う」を表現するなら、'complain'が一番ストレートでよく使われますね。
例えば同僚がいつも愚痴っぽいとき、'He keeps complaining about his workload'なんて言ったりします。でも友達同士のカジュアルな会話だと、'whine'や'moan'もよく耳にしますよ。子供がお菓子を買ってくれないと騒ぐ様子は'Stop whining!'って感じで。
面白いのは'bitch'を使うスラング。仲の良い友達同士だと'She's always bitching about her boyfriend'みたいに使われたりしますが、かなり砕けた表現なので使い方には要注意です。