『日を跨ぐ』という日本語のニュアンスを英語で表現するのは結構難しい作業だ。『Stay up past midnight』が最も直訳に近いが、状況によっては『Pull an all-nighter』(徹夜する)や『Work into the next day』(次の日まで作業を続ける)とも訳せる。
重要なのは、単に時間を越えるという物理的事実よりも、その行為に伴う継続性や意図をどう伝えるかだ。例えば『The meeting spanned two days』ならば会議が日程をまたいだ事実を淡々と述べ、『We talked until the wee hours』とすれば夜更かしの親密な雰囲気が伝わる。翻訳は常に文脈との綱引きだ。