「
昂り」って言葉、最近またよく耳にするようになった気がする。元々は興奮や高揚感が頂点に達した状態を指すんだけど、特にアニメやゲームのファンコミュニティでよく使われるようになった印象がある。
例えば『鬼滅の刃』の炭治郎が水の呼吸を極めた瞬間とか、『進撃の巨人』でリヴァイ兵長が超人的な動きを見せたシーンを見た時に感じる、あの鳥肌が立つような感覚。あれを「戦闘シーンの昂りが半端ない」なんて表現したりする。
でも単なる興奮とは少し違って、精神的な高揚と共に身体的な反応も伴うような、全身で感じる熱量を含んだ言葉だと思う。ライブコンサートでアーティストと観客が一体となった瞬間とか、スポーツの大一番で選手がゾーンに入った時なんかも、この表現がぴったり当てはまる気がする。