「目ざとい」を英語に訳す時、文脈によってニュアンスが大きく変わりますね。
例えば、『彼は目ざといからすぐ気付くだろう』という場合なら 'He's sharp, so he'll notice immediately' がしっくりきます。'sharp' には感覚の鋭さと頭の回転の速さの両方の意味が含まれています。一方で、『子供は目ざといから隠し事ができない』という文脈なら 'Kids are observant, so you can't hide things from them' の方が自然です。'observant' は観察力に重点を置いた表現で、特に日常的な注意力を指します。
面白いのは、日本語の『目ざとい』が持つ若干ネガティブなニュアンスをどう伝えるかです。『あの人は目ざとくて嫌になる』のような場合、'He's too nosy for my liking' と訳せば、おせっかいな感じが出せます。翻訳って単語の置き換えじゃなくて、いかに文脈の空気を伝えられるかが勝負ですよね。