英語で「諦めない」というニュアンスを表現する際、いくつかの表現が日常的に使われます。'Never give up'は最もストレートで力強い言い方で、スポーツの応援や自己啓発の場面でよく耳にします。
もう少し柔らかい表現なら、'Keep going'や'Hang in there'が挙げられます。特に'Hang in there'は困難な状況に耐えている相手を励ます時にぴったりで、映画『フォレスト・ガンプ』で主人公が繰り返し使うセリフとして記憶に残っています。
ビジネスシーンでは'Persevere'という少しかしこまった表現も使えます。これは長期的な努力を続けるという意味合いが強く、例えば起業家のインタビューでよく登場します。'Stick to it'も似たニュアンスで、どちらかというとカジュアルな会話向きです。
文学作品では、'Endure'という表現が苦難に耐え続ける様子を詩的に表現する時に使われます。ヘミングウェイの『老人と海』のテーマにも通じる、深みのある言葉です。
「Never back down」という表現は、スポーツアニメや青春モノの決闘シーンでよく使われるフレーズだ。'ハイキュー!!'の日向翔陽が壁打ちを続けるシーンや、'弱虫ペダル'の小野田坂道がヒルクライムで歯を食いしばる場面を思い出す。単に「諦めない」というより、「引き下がらない」「屈しない」という攻撃的なニュアンスが加わる。
特に英語圏のアクション映画やロックソングの歌詞にも頻出する表現で、'Rocky'シリーズのトレーニングシーンやボクシングマンガの名台詞とも相性がいい。日本語の「七転び八起き」よりもカッコよさを重視するなら、こちらの方がシンプルで力強い。状況によっては「Never surrender」とも言い換えられるが、少年漫画的な熱血感を出すなら「Never back down」が一番しっくりくる。
英語で「キリがない」を表現するなら、'There's no end to it'がピッタリくるフレーズだと思う。例えば、Netflixでドラマを一気見していると、次のエピソードが自動再生されて、気づけば朝になっていた…なんて経験ありませんか?まさにそんな無限ループ感覚をこの表現はうまく伝えてくれます。
他にも『ハイキュー!!』の試合シーンのように、延々と続くラリーを見ていると『There's no end in sight』(終わりが見えない)というバリエーションも使いたくなります。英語には状況に応じてニュアンスを変えられる便利な表現がたくさんあるんですよね。
日本語の『尽くす』という言葉には深いニュアンスがあって、英語で一言で表すのはなかなか難しいですね。
『Devote』が最初に思い浮かびますが、これは時間やエネルギーを何かに捧げる意味合いが強い。例えば『彼は研究に人生を尽くした』なら『He devoted his life to research』と訳せます。でも恋愛関係で使う『尽くす』とは少し違う気がします。
『Dedicate』も似ていますが、もっと公式で公的な感じ。『Serve』は奉仕のニュアンスが強すぎるし、『Commit』は義務的な響きがあります。結局、文脈によって最適な単語が変わるのが難しいところ。『尽くす』の持つ献身的で情熱的な側面を伝えるには、英語では複数の単語を組み合わせる必要があるかもしれません。