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「からっきし」をタイトルに含む作品で思い浮かぶのは、『からっきし探偵団』という児童向けシリーズ。
このシリーズは、能力はからっきしなのに事件に首を突っ込む小学生たちの活躍を描いていて、子どもながらにハラハラしながら読んだ記憶があります。主人公たちの「からっきし」ぶりと、それを補う熱意のバランスが絶妙で、子どもたちにも「ダメでもやってみる」ことの大切さを教えてくれるような内容でした。
今でも時々古本屋で見かけると懐かしさで手に取ってしまいます。シンプルなストーリーながら、子どもの頃の純粋な感動を思い出させてくれる作品です。
「からっきし」という言葉がタイトルに入った作品って、意外と探すのが難しいんですよね。
例えば、『からっきし悪太郎』という時代劇漫画があります。主人公が「からっきし」の名前に恥じない破天荒な生き様を描いた作品で、江戸の町を舞台にした人情噺とギャグが絶妙に混ざり合っています。個人的には、この作品の主人公の「ダメだけど憎めない」キャラクターがたまらなく好きで、何度も読み返してしまいます。
あと、小説だと『からっきし姫』というライトノベルも。こちらは「からっきし」と「姫」という対照的な言葉の組み合わせが気になって手に取ったのですが、意外な展開に引き込まれました。タイトルの意外性と内容のギャップが楽しい作品です。
「からっきし」がタイトルに入っている作品で印象深いのは、『からっきし、恋。』という青春漫画。
恋愛下手な主人公が「からっきし」という自覚を持ちながらも懸命に恋をする姿が微笑ましく、同時に切ない作品です。特に、主人公が自分の「からっきし」さを逆手に取って、素直な気持ちを伝えるシーンは胸に響きました。
こういう作品を見ると、「からっきし」という言葉にはどこか愛嬌があって、キャラクターの魅力を引き立たせる効果があるのかもしれませんね。