和装小物に詳しい人間として、帯留めの金具の種類には本当にこだわりたくなる魅力がありますね。
最もスタンダードなのは『輪金(わがね)』と呼ばれるタイプで、シンプルな円形のデザインが特徴です。この金具は帯締めを通しやすく、どんな帯にも合わせやすい汎用性の高さが利点。特に初心者には扱いやすく、細めの帯締めと相性が良いです。
『角金(かくがね)』は四角形の金具で、輪金よりも存在感があり、格式高い印象を与えます。主にフォーマルな場で使われることが多く、金や銀など高級感のある素材で作られているものが多い。ただし、角があるため帯締めの通し方に少し慣れが必要かもしれません。
『変わり金具』はユニークな形をした個性的なもの。花や動物をモチーフにしたデザインが多く、着物のアクセントとして楽しむことができます。ただし形が複雑な分、帯締めの選び方には注意が必要。細すぎると金具の中で動いてしまい、せっかくのデザインが活かせません。