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小さな裏庭こそアイデア次第で可能性が広がります。縦方向に空間を使うウォールガーデンは、ハンギングバスケットやトレリスを使えば緑が溢れる印象に。
レンガや枕木で区画を分ければ、和風の苔庭と洋風のハーブガーデンを共存させられます。夜間を楽しむならソーラーライトと月下美人の組み合わせが幻想的。水場を作れない場合でも、浅い容器に小石を敷いたミニ水盤なら手軽に水辺の雰囲気が演出できます。
裏庭をフル活用するガーデニングの醍醐味は、空間の特性を活かしたデザインにあります。例えば傾斜地なら段差を利用してハーブガーデンと花壇を組み合わせ、立体感を出すのがおすすめ。
日当たりの良いスペースにはトマトやバジルなどの野菜を、半日陰のエリアにはホスタやシダ類を配置すると効率的です。小道に沿ってラベンダーを植えれば、香りを楽しみながらの散歩路が完成します。コンパニオンプランツを組合わせれば害虫対策にもなりますよ。
ガーデニングで忘れがちなのは「時間軸」を考慮することです。春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと季節ごとの主役を決めると、年間を通して変化を楽しめます。
常緑樹を背景に植えることで冬場の寂しさも解消。ベリー類を植えれば野鳥も訪れる賑やかな庭に。成長後のサイズを想定した植え付け間隔や、数年後の樹形をイメージした配置計画が、後々の手間を減らします。
裏庭の隅っこを活用したテーマガーデンも魅力的です。廃材で作るフェアリーガーデン、多肉植物のドライガーデン、和風の坪庭風コーナーなど、異なるスタイルをゾーン分け。
古いテーブルをペイントして植栽台に改造するDIYもおしゃれです。バードフィーダーや昆虫ホテルを設置すれば、小さな生態系が観察できる教育の場にもなります。毎年少しずつ手を加えていく過程自体が、ガーデニングの楽しみと言えるでしょう。
食用可能な植物で構成する「キッチンガーデン」は実用的で楽しいです。イチゴのストロベリーポット、ブルーベリーの低木、ミニキャロットのプランターを組み合わせれば、子どもも収穫を楽しめます。
ローズマリーやタイムなどのハーブは縁取りに使えば境界線代わりにも。コンパクトなレモン木は鉢植えでも栽培可能で、花と果実の両方を味わえます。自宅料理に使う瞬間から、ガーデニングの喜びが倍増します。