コミュニケーション不全が最大の足手纏い要素かも。『鋼の錬金術師』の
ニーナ・タッカー事件のように、意思疎通が取れない状況は見ている側も苦しくなる。最近読んだ『チェンソーマン』のパワーも最初はデンジにとって厄介だったけど、互いの価値観を理解していく過程が良いバランスを生んでいた。
面白いことに、こうしたキャラクターは往々にして物語のキーパーソンになる。『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の
岸辺露伴は協力的でないのに、その頑固さが逆に事件解決の突破口になったりする。扱いにくさ自体が個性に昇華する瞬間が好きだ。