JOSEPH HUNTER (Fight for Trust)

JOSEPH HUNTER (Fight for Trust)

last updateTerakhir Diperbarui : 2023-01-25
Oleh:  Rusmiko157Tamat
Bahasa: Bahasa_indonesia
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147Bab
3.8KDibaca
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Sinopsis

Tepat pada saat malam pertamanya, Joseph Hunter harus menyaksikan sang istri--Camila Reyes--terjatuh ke laut, dalam upaya pelarian mereka dari ayah Camila yang tidak merestui pernikahan mereka. Dengan kondisi nyaris tewas, Joseph diselamatkan oleh pria misterius yang membuatnya terikat dalam kontrak hitam. Joseph harus mengejar pemimpin kartel The Demon, mafia senjata ilegal dan obat-obatan terlarang paling dicari di Amerika. Hingga suatu ketika, Joseph bertemu dengan seorang wanita bernama Vanessa, yang memiliki wajah sangat mirip dengan Camila. Sialnya, Vanessa adalah kekasih dari musuh bebuyutannya dari masa lalu. Sebuah fakta yang terungkap, membuat Joseph terperosok semakin jauh ke dalam dendam dan kebencian. Hingga dia harus berjuang untuk sebuah kepercayaan.

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Bab 1

Bab 1. I Do

「今回は着けてないの?」

紗良は温めたミルクを飲みながら、床に落ちている使用済みのひとつだけをちらりと見た。けれど、今夜直樹は確かに三回も彼女を抱いたはずだった。

彼女の顔色が一瞬で真っ青になる。

「う、嘘でしょ……まさか、忘れたなんて……?もし妊娠でもしてたらどうするのよ?」

だが直樹はまったく動じる様子もなく、薄いシフォンの下に手を滑り込ませながら笑った。

「わざとだよ」

彼は紗良の耳たぶを甘く噛み、優しく弄ぶ。

「もし子どもができたら、俺は君と結婚する。盛大な式を挙げて、子どもにも堂々とした家族を与える。君の父親にも認めてもらえるようにする。どう?」

頬を赤らめた紗良は、慌てて口元を手で覆い、これ以上の下品な言葉を遮った。

そんな彼女の、恥じらいと怒りが交じる表情を、直樹は何よりも愛していた。

「またそんなことを……」

直樹は彼女の柔らかな首筋に顔を埋め、そっと香りを吸い込む。その声はかすれていた。

「もうこれからは使わなくていいだろ?子どもができたら、それを口実に君の父親に正式に結婚を申し込めるんだから」

紗良の心がわずかに揺れた。

南條家と桐生家は、商業の世界で長年にわたり激しく対立してきた。

そんな中、いつもは従順な紗良が、両親に隠れて直樹と密かに交際していたのだ。

もしかすると、子どもを利用すれば、両親の心を動かせるかもしれない……

眠気が一気に押し寄せ、彼女はそのままうとうとと眠りに落ちた。

だが、間もなく腹部の激しい痛みに目を覚まし、トイレに駆け込み、飲んだミルクをすべて吐き出してしまった。

「桐生坊ちゃん、本気で紗良を孕ませて結婚するつもりなのか?」

リビングでは、直樹が煙草に火をつけ、スマホのスピーカーをオンにしていた。

「前半は正解。でも結婚?フッ、ありえないだろ。

子どもが生まれたら、あいつはポイだよ」

紗良はまるで悪夢を見ているような気分だった。

だが、太腿を強くつねった痛みが、これが現実であることを容赦なく突きつけてくる。

電話の向こうからは、爆笑が響いてきた。彼の計画を絶賛する声が飛び交う。

「未婚で妊娠して、しかも宿敵に捨てられるとか、紗良の名誉は地に落ちるな!誰がそんな女と結婚するかね」

「それに南條貴弘(なんじょう たかひろ)のじじいも、顔面丸潰れだろ?孫が敵の血を引いてるとか、ショックで倒れて寝たきりになるんじゃねぇか?」

だが、その中にひときわ異質な声が混じっていた。

「南條貴弘を潰すために、娘っていう無関係の人を巻き込むのはやりすぎじゃないか?」

その疑問は、紗良自身も知りたかった。

三年前、卒業祝いにと友人たちとバーに行った夜。

酔った勢いで混ぜ物された酒を口にしてしまい、複数の酔っ払いに個室へと引きずり込まれ、服を引き裂かれた。

そのとき、直樹が現れて彼らを叩きのめしてくれた。

意識が朦朧とする中、紗良は彼にしがみつき、狂ったように求めた。

翌朝、目を覚ました彼女は、直樹だと気づいて顔を真っ赤にし、体に残る無数の痕跡に羞恥と怒りで泣きそうになった。

「安心しろ。このことは誰にも言わない。君の父親にもな」

紗良はハッとして目を見開いた。

彼は自分の正体を知っていたのに、どうして助けたのか?

あのまま乱暴されていたら、桐生家にとっては絶好の弱みになったはずだ。

「ずっと前から南條家には注目してた。でも、君には……どうしようもなく惹かれてしまった」

シャツをそっと彼女にかけながら、直樹は言った。

「俺、潔癖なんだ。知らない女なんて指一本触れたくない。でも君だけは……理性がぶっ飛んだ」

その、どこか困ったようでいて深い愛情をたたえる眼差しに、紗良の心は完全に捕まってしまった。

だが、直樹の冷笑が彼女を現実に引き戻す。

「無関係?はっ……大学の卒業式の日、紗良が目立ちたいって言い出したせいで、真琴が代表スピーチの枠を奪われたんだぞ。

真琴が抗議しに行ったら、貴弘に侮辱されて追い返された。あいつ、泣きながらそのまま海外に行ったんだよ。

だからその夜に、俺はバーでヒーローを演じて復讐を始めたんだ!」

その真実は、紗良が想像していたよりも遥かに残酷だった。

まさか、二人の始まりさえも、すべて計算だったなんて――

下半身にまだ残る余韻、一夜の愛の痕跡さえも消えていないというのに。

それでも紗良は、頭がクラクラしてその場に倒れそうになった。

直樹は何かを察知したのか、鋭く部屋の隅に目をやった。

そこには誰もいなかったが、彼は不安そうに眉をひそめた。

だが、ミルクに睡眠薬を混ぜたことを思い出し、また安心したようだった。

紗良は口を押さえながら、そっと寝室へと戻った。

ベッドに崩れ落ちた瞬間、涙が頬を伝ってこぼれ落ちる。

スマホが震え、画面には「お父さん」の文字が表示されていた。

「紗良、藤原おじさんの息子が七日後に海外から戻ってくる。今回はちゃんと家同士の縁談を受けて。

君も外で遊び回って何年も彼氏いなかったし、気に入ったらすぐ婚約してくれ」

直樹の立場がデリケートなため、紗良はずっと両親に「恋人はいない」と嘘をついてきた。

彼に心を捧げ、何でも許してきたのは、いつか本気になってくれると信じていたから。

愛が深まれば、彼も自分のために父の前で頭を下げてくれると思っていた。

結局、笑われていたのは自分だけだった。

涙をこらえながら、紗良は静かに答えた。

「お父さん、お母さん……私、考え直した。縁談、受けるわ」

貴弘は大喜びだった。

「それは良かった!お父さんは藤原おじさんと一緒に、事業の中心を海外に移すつもりだったんだ。君が行かないって言うかと心配してたけど、これで家族みんな一緒にいられるな!」
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Komen

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Rusmiko157
Halo, Lovies. Yang sudah baca SWEET CAKE, pasti pernah dengar nama Hunter, dong. Nah, sekarang aku bawa si Hunter ke sini. Biar berdampingan dengan Zen. Di beberapa part, akan ada keterkaitan dengan novel SWEET CAKE, ya. Jelas, karena musuh mereka adalah pihak yang sama, THE DEMON. Slmt membaca...
2022-12-20 15:27:22
0
147 Bab
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