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Penulis: 美桜
last update Tanggal publikasi: 2026-01-09 11:14:02

「美月〜」

夕食の時間になって、ダイニングに集まってきた聖人一家はそこにいた美月に相好を崩した。

特に尚は、彼女と久しぶりに会ったことで嬉しさのあまり駆け寄って、ぎゅ~っと抱きしめたくらいだった。

「もうあなたったら、全然顔を見せてくれないんだからっ」

「ふふっ、ごめんなさいね?」

美月も、数少ない友人の中でも一番誰よりも信頼している尚に会えて嬉しかった。

「みじゅきちゃ!」

「芽衣ちゃん、こんばんは」

彼女は舌足らずな口調の芽衣が可愛くて仕方ないというように目を細めて微笑い、その頭を撫でてやった。

芽衣も嬉しそうに笑っていた。

そうして彼らは使用人に促され、食事のテーブルについた。だがー。

ない。空きがない…。

美月は戸惑った。

怜士は既に当主の席についている。

そして准はその左斜め前の席に。その隣には芽衣。そしてその隣に、彼女の世話をする為に尚が。

聖人は尚と芽衣の正面に座っている。空いている席は…。怜士の右斜め前のみ。

えっと…。

「どうした?早く座れ」

美月が立ち尽くしていると、それを見た怜士が声をかけてきた。

座れって…。まさかそこに?

どう見てもそこは「妻」の席で、自分が
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