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417話

مؤلف: 籘裏美馬
last update تاريخ النشر: 2026-05-27 19:33:45

「次は庭園の方をご案内しますね、足元お気を付けください」

「ありがとうございます、足柄店長」

私たちは足柄店長の案内のもと、設置されたスロープを確認していく。

これなら、車椅子のお客様や足が不自由なお客様、年配のお客様も安心して利用出来るだろう。

「後は、小川に掛かる橋と、東屋の方ですね」

「足柄店長……!」

足柄店長が私たちに説明をしてくれている時。

彼の説明を遮るように女性の声がその場に響いた。

声の方に私たちが顔を向けると、こちらに向かってやってくる女性スタッフの姿が見える。

その女性スタッフは、先日苓さんに向かって倒れ込み、私にドリンクをかけてしまった例の女性だった。

その女性は、私の顔を見ると気まずそうにさっと視線を逸らし、足柄店長に足早に近づく。

そうして、小さな声で何かを報告すると、足柄店長は「本当か!?」と顔色を変えた。

そして、慌てたように私と苓さんに顔を向けると、申し訳なさそうに頭を下げた。

「申し訳ございません、藤堂本部長。少しだけお時間よろしいでしょうか?本社との連携に、問題があったようで……」

「本当ですか?分かりました、確認し
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  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   417話

    「次は庭園の方をご案内しますね、足元お気を付けください」 「ありがとうございます、足柄店長」 私たちは足柄店長の案内のもと、設置されたスロープを確認していく。 これなら、車椅子のお客様や足が不自由なお客様、年配のお客様も安心して利用出来るだろう。 「後は、小川に掛かる橋と、東屋の方ですね」 「足柄店長……!」 足柄店長が私たちに説明をしてくれている時。 彼の説明を遮るように女性の声がその場に響いた。 声の方に私たちが顔を向けると、こちらに向かってやってくる女性スタッフの姿が見える。 その女性スタッフは、先日苓さんに向かって倒れ込み、私にドリンクをかけてしまった例の女性だった。 その女性は、私の顔を見ると気まずそうにさっと視線を逸らし、足柄店長に足早に近づく。 そうして、小さな声で何かを報告すると、足柄店長は「本当か!?」と顔色を変えた。 そして、慌てたように私と苓さんに顔を向けると、申し訳なさそうに頭を下げた。 「申し訳ございません、藤堂本部長。少しだけお時間よろしいでしょうか?本社との連携に、問題があったようで……」 「本当ですか?分かりました、確認しましょう」 「申し訳ございません。小鳥遊部長、東屋と小川の橋は、その女性スタッフに案内してもらってください!」 足柄店長はぺこぺこと頭を下げる。 私は苓さんに振り向く。 何だか、不安が拭えない──。 これが、別の女性スタッフだったり、他の男性スタッフだったりしたら良かったのだけど──。 そんな私の不安を苓さんはすぐに理解してくれたのだろう。 苓さんは私に1歩近づくと、私を安心させるように微笑んだ。 「残りのスロープは、俺が確認しておきます。確認はすぐに終わるので、本部長をすぐに追いかけますよ」 「……分かりました、小鳥遊部長。最後の確認、お願いしますね」 「ええ、任せてください」 にこり、と笑顔で私を見送ってくれる苓さん。 不安は拭えない。 だけど、本社との連絡ミスでもあったのだろう。 足柄店長が待っているから私はそちらに行かないといけない。 私と苓さんは軽く頷きあってから別れた。 ◇ 茉莉花さんを見送った後、俺は女性スタッフが案内してくれるまま、小川にかかった橋と東屋がある方へ向かう。 女性スタッフとは一定距離を保つ。 この間のような事がまた起き

  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   416話

    ◇ 「ほ、本部長なんて呼ばれている凄い人に対して、できっこないです……!」 「だけど、あなた報酬はしっかりもらったじゃない?どうしてやってくれなかったの?転んだ振りをして、ナイフでも、フォークでも、あの女に突き刺してやれば良かったの」 「そ、そんな事……!わっ、私はただちょっと嫌がらせをして欲しいって言われていたから……っ!」 「使えない女ね。……じゃあ、もう用済みだから消えてくんない?」 藤堂グループと、小鳥遊建設が協力し、作り上げた和風庭園カフェ。 その記念すべき1号店の店舗影で、2人の女性が会話をしていた。 先日、茉莉花と苓が1号店の視察にやって来た時。 女性スタッフが転倒しそうになって茉莉花にドリンクを浴びせてしまった。 その当人の女性スタッフが、まるで追い詰められるかのように壁際に居た。 そして、その女性を詰問するように壁に追い詰めていたのは、速水 涼子。 彼女は怒りを隠しきれない様子で、無理だと喚く女性スタッフを冷たい目で見つめていた。 「最っ悪。カードの利用も制限がかかっちゃったし……いよいよ後がないってのに……どうしてくれんのよ」 「そ、そんな事、私に言われても……」 「あんたがあの女に一生消えない傷でも付けてくれれば良かったのに」 フォークで腕や腹などを突き刺してやれば良かったのだ。 「……それとも、お綺麗な顔?あの顔で……直寛をたらし込んだんだから、あの顔を傷付けてやれば良かったのよ……っ」 「──っ?」 何を言っているのか、分からない。 そんな表情を浮かべる女性スタッフに、涼子は腕を振り上げた。 次の瞬間、周囲に肌を打つような乾いた音が響く。 「もう1度、オープン前に本社からあの女──藤堂本部長が視察にやってくるわ。次こそ成功させて。いいわね?体に傷を付けなくてもいいわ。精神的に傷付けるのでも良い」 「だっ、だけど──」 「報酬分はしっかり仕事をして。じゃないと警察に通報するから」 涼子は冷たくそう言い放つと、もう用は無いとばかりにその場から踵を返す。 その場にぽつりと残された女性スタッフは、恐怖に震え、真っ青になりながら「どうしよう、どうしよう」と呟き続けた。 ◇ 和風庭園カフェ、プレオープンの前日。 その日は、翌日のプレオープンに向けて私と苓さんが最終確認のために店舗に訪れていた。

  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   415話

    「本当なら、あんな両親と茉莉花を合わせたく無い……。馨熾さんや、お母様に会って欲しくない……。だけど、そうはいかないから……」 「苓さん……」 私の腕の中から、苓さんは顔を上げるとぎゅっと背中に手を回し強く私を抱きしめ返した。 「……だから、両親の俺に対する……態度を見ても、幻滅しないでください。俺に、がっかりしないでください、茉莉花……」 心の底から懇願するような苓さんの声と、態度に。 私は抱きしめた腕を緩める事なんて出来なかった。 ◇ 翌日。 昨夜、私と苓さんは強く抱き合ったまま、眠りについた。 小鳥遊家に、私が幻滅してしまわないか。苓さんはそれがずっと不安だったんだろう。 確かに、苓さんの事故を知っても。 そうして、事故の後目が覚めても。苓さんのご両親は1度も姿を見せなかった。 緊急手術の時だって、駆け付けたのは苓さんのお兄様と、苓さんの友人谷島さん。 それに、私のお父様くらいで。 長時間の手術だったのに、終ぞ苓さんのご両親は姿を見せなかったのだ。 苓さんは、お父様やお祖父様とのお話を楽しんでいた。 お父様やお祖父様とのやり取りは、最初はぎこちなかったけど。 だけど、顔を合わせる事が増え、お酒を飲み交わした事からお互いに壁が無くなったのだろう。 (お父様が、人の心を掴む事に長けているとは言え……それだけじゃないわ……) 苓さんはきっと、自分の義父になる人と仲良くしたかったのだろう。 私の家族と、小鳥遊家では築く事が出来なかった家族の情を、築きたかったのかもしれない。 大人になった今も尚、苓さんの心に影を落としているのだ。 きっと、幼少期から辛い思いをしてきたのだろう。 だからこそ、高校生の頃に転機を得て海外に留学したのかもしれない。 「幼い頃に交流があったのが御影さんなんかじゃなくって、苓さんだったら……」 幼い頃、苓さんと出会えていれば。 そうしたら、少しは違っただろうか。 苓さんは長年孤独に苛まれなかっただろうか──。 「時間を巻き戻せたらいいのにな……」 どうしようもない事を、ついつい呟いてしまう。 すると、抱き合っていた苓さんの体がくつくつと震えた。 「──苓さん?」 「……茉莉花、おはようございます」 「おはようございます、苓さん」 まだ、眠そうな苓さんの目。 だけど、幸せそう

  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   414話

    「──ええ。小鳥遊家……俺にとっては小鳥遊家は地獄のような場所でした」 「え……っ!?」 苓さんの口から出て来た言葉に、私は驚く。 どうして──。 だって、苓さんはご兄弟と仲が良さそうで。 苓さんが事故に遭った時だって、苓さんのお兄様である圭吾さんが駆け付けた。 それに、心配そうに毎日お見舞いに来られていたのに。 だけど──。 ふ、と思い出す。 そう言えば、苓さんがあんな大変な事故に遭った時も。 そして、警察の聴取にも。 いつもその場に駆け付けてくれていたのは、お兄様の圭吾さんだけ。 苓さんのご両親は、1度だって苓さんの病室に来ていなかった。 苓さんのご両親の姿を見た事は、無かったのだ。 私の表情を見て、苓さんも私の考えをある程度察したのだろう。 苓さんは苦笑いを浮かべつつ、私に説明してくれた。 「茉莉花も知っての通り、俺は小鳥遊家の三男です。茉莉花の知っている兄圭吾は長男で……小鳥遊建設を継ぎます。次男の太一は、今本社の常務取締役として、会社経営を。本来は、圭吾兄さんが本社を継ぐ予定だったけど、建設業に興味があり、現場に出るのが好きな圭吾兄さんは、小鳥遊建設を継ぐ事にしました」 「そう、だったんですね……。それで、本社は次男の太一さんが?」 「ええ、そうです。小鳥遊家の会社は、上の兄2人がいれば安泰です。……それで、三男の俺は上2人が駄目だった時のスペア……。だけど、兄2人は見事小鳥遊家を継いで行く事に問題ありません。……俺は、小鳥遊家の余り物なんですよ」 「余り物、なんて……、そんな……!」 そんな悲しい事があってはたまらない。 だけど、苓さんはゆるゆると首を横に振って小さく笑った。 「どの財閥の家も、うちのような温度感なんだと思っていたんです……。だから、茉莉花さんの藤堂のお家がこんなに温かくて……驚きました」 「そんな……、うちは、普通の……」 「いえ……人柄だと、そう思います。馨熾さんも、今は亡くなってしまったけど、お祖父様の帝熾さんも、そして茉莉花のお母様も茉莉花も……優しくて温かい人です。小鳥遊とは大違いなんです」 悲しげに歪められた苓さんの瞳。 小鳥遊家の──スペア?そんな風に、苓さんはお家で扱われていたの……? お兄様2人が、既に成功しているから。 会社を継ぐに相応しい能力も、才能もあるか

  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   413話

    そんなある日の事だった。 「──えっ?苓さんのご両親との顔合わせ、ですか?」 既に、藤堂の家に泊まる事が日常になっている苓さんから、ある日の夕食後にそんな話を聞かされた。 今は、ゆったりとした食後の時間。 お母様が用意してくれた手作りのチーズケーキを楽しんでいる時、言いにくそうにしている苓さんが覚悟を決めたように切り出した。 手を止めたお父様が顔を上げ、答える。 「そうだ、そうだったな。確かに以前、苓くんが事故に遭ってしまう前に両家の顔合わせの日にちを確認していた。その最中に事故があり、顔合わせが無くなってしまっていた」 「その説は大変ご迷惑をおかけしました……」 「苓くんが謝る事ではない。それで、ご両親はいつ頃が良いと?」 お父様の言葉に、苓さんは申し訳なさそうにぐっと唇を噛んだ後、答える。 「両親は……いつでも大丈夫だ、と。馨熾さんとお母様、茉莉花さんの都合の良い日で大丈夫だ、と言っていました……」 「そ、そうか……?それなら、早い方がいいだろう。来月1週目の土曜日でどうだ?」 「分かりました、伝えておきますね」 力無く笑った苓さん。 そんな苓さんの様子に、お父様もお母様も。そして私も首を傾げたけど、頷いてその日は食堂を後にした。 ◇ 夜、私の部屋。 苓さんがうちに泊まりに来る事が増え、まず1番に私の部屋を移動した。 苓さんと一緒のベッドで眠るには、以前の私の部屋のベッドだと少し小さい。 寝室も、2人で使うには少し手狭だったから2人で広々と使える広い部屋に移動した。 だから、以前使っていた2階ではなく、今は1階の少し離れた場所にある部屋を使っている。 半離れ、とでも言えばいいのだろうか。 夜はあまり人の行き来がない場所。 だから、苓さんとのゆったりとした時間を過ごせるのだけど──。 お風呂に入り、お互い部屋でまったりとくつろいでいる時に、苓さんから「話があります」と伝えられた。 苓さんの真剣な表情に、私は何だか緊張してきてしまって──。 「どうしたんですか、苓さん……?」 「……少し、大事な話を、と思いまして……」 普段の苓さんらしくない、不安げな表情と、歯切れの悪い言葉。 苓さんが座っている隣に私も腰を下ろし、膝の上で硬く握られている苓さんの手に、自分の手をかさねた。 「何か、不安な事があるんです

  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   412話

    私は、本社から仕事で来ているのだ。 女性スタッフに仕事の事で問いかけているのに、忙しいからと言って他の仕事を蔑ろにされてしまっては困る。 それに、今後お店がオープンしたらもっと忙しくなるのは目に見えているのだ。 それで、忙しいからと言って、他のお客様にも今のような対応をされてしまっては困る。 私は、穏やかな笑みを消してその女性スタッフに歩み寄り、言葉を続ける。 「……私は仕事で確認しなくてはならない事があり、足柄店長の居場所を聞きました。……忙しいのはこのお店で働いている人なら当然です。私の問いに答えられない程、手がいっぱいならば配置換えを検討した方がいいですね。後ほど、足柄店長に配置換えの希望を出してください」 「──えっ、なん……っ」 女性スタッフは、予想外だとばかりに目を見開き、戸惑っている。 だけど、自分の力量をしっかり把握してもらわねばこちらとしても困るのだ。 「ちがっ、私はここで……!」 「店舗スタッフとして働けると、そう仰るんですね?本当に?」 「と、当然です……!私が、どれだけこのカフェで働きたかったか……!雇って頂く時の面接にどれだけ一生懸命に……!」 女性スタッフは真っ青な顔で私にそう告げた。 本当に、彼女に任せて大丈夫なのだろうか──。 だが、私が彼女を面接した人間では無い。 それなら、足柄店長にあとの事は頼もうと私は頷いた。 「分かりました。後は足柄店長の判断に任せます」 「──そんなっ」 私は、その女性との会話を諦めスタッフルームに向かおうと、体の向きを変えた。 すると、ちょうどスタッフルームから出て来た足柄店長を見つけ、私は彼のもとに急いだ。 「足柄店長!」 「藤堂本部長!どうなさいましたか?」 「庭園のバリアフリーに関してですが、もう何ヶ所かスロープが必要そうです。それと、ベンチの追加設置をお願いしたくて……!数が多いので、今小鳥遊部長に大工の手配をお願いしています……!」 「ほ、本当ですか!?お手数をおかけしてすみません……!ありがとうございます!」 足柄店長は、私にぺこぺこと頭を下げた後、詳しい話を聞きたいから、と私をスタッフルームに促した。 ちょうどその時、電話を終えたのだろう。 苓さんが庭園から店内に戻ってきて、私たちは再びスタッフルームへ向かった。 ◇ 日本庭園カフェ

  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   227話

    病院の廊下は、重苦しい空気が流れていた。 そんな中、ずっと点灯していた「手術中」のランプが消えた。 「──っ!」 長い長い時間、この廊下に居たような気がする。 ランプが消えた瞬間、私は勢い良く立ち上がる。 私の動きに反応したお父様も、ランプが消えた事に気付き、立ち上がった。 そして、少しして執刀医が手術室の扉から出て来た。 「藤堂帝熾(とうどう ていし)さんのご家族です

    last updateآخر تحديث : 2026-03-31
  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   165話

    藤堂の、歴史は古い──。 そのため、家に関する資料はとても多い。 だけど、重要な資料は書斎には保管されていない。 お父様か、お祖父様が厳重に管理しているから、許可を頂かないと、閲覧ができない。 私は書斎の扉を開き、入室する。 「ここは、昔から埃っぽい……変わらないわね」 多少咳き込みつつ、私は本棚を見上げる。 藤堂本家の家系図が並べられている、棚。 藤堂の歴史が記された本の、棚。 そして、歴代当主の個人的なプロフィールが書かれた本の、棚。 色々な資料が沢山ある中で、私は過去藤堂と取引を結んだ企業や、個人などが記録されている本を見つけてそれを取り出した。 「この中に、必

    last updateآخر تحديث : 2026-03-27
  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   163話

    ただ、気の弱い子なんだ。と、そう思っていた。 長年、そう信じ込んでいたのだ。 それなのに、それが全部演技だったの……?嘘、だったの……? そう考えると、私は愕然としてしまった。 「ああ言う女性は、自分を弱者に見せるのがとても上手いです……。そして、異性の懐に潜り込む……」 「異性、の……」 「ええ。潜り込んだのは……茉莉花さんも、もうお分かりですよね?」 苓さんの言葉に、私はこくりと頷いた。 そんな事をしてまで涼子が近づきたかったのは、ただ1人しかいない。 「分かります……御影さん、ですよね?」 私がそう言うと、苓さんが真っ直ぐ私を見つめ深く頷いた。 そして、口を開く

    last updateآخر تحديث : 2026-03-27
  • あなたの「愛してる」なんてもういらない   168話

    「苓さんっ!」 私を揶揄うようにくすくすと笑う声がスマホ越しに聞こえる。 低くて、甘い苓さんの落ち着いた声に、私は素直に頷いた。 「そうなんです。早く苓さんの声が聞きたくって」 苓さんが息を飲んだのが分かる。 私が、苓さんに想いを伝える事を躊躇わなくなってから。 私が苓さんに素直に気持ちを伝えると、こうして苓さんが照れて黙ってしまう事が増えた。 その様子が、何だかとても可愛らしく思えてしまって。 大人の男性に可愛い、なんて言っ

    last updateآخر تحديث : 2026-03-27
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