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第13話

Auteur: 霜晨月
last update Date de publication: 2025-11-27 16:52:57

「ご安心を、命を奪いに来たわけではありません。信じられないなら、どうぞお触りください」

友好の意を示すため、周歓は蕭晗の手を取って自らの体に触れさせた。

「ご覧のとおり、武器など何ひとつ持っておりません」

周歓は長身で、いかにも血気盛んな若者といった風貌をしていた。でなければ、洛陽の街角で老宦官に一目で見初められ、そのまま宮中へと連れてこられるはずもなかっただろう。

一方、蕭晗は長年宮中の奥深くで暮らし、日頃目にするのは中性的な宦官ばかり。ゆえに周歓のような男は極めて稀な「極上品」であった。

今、手を掴まれ、その逞しく引き締まった胸や腰をあちこち触らされている蕭晗は、羞恥に頬を染め、慌てて顔を背けた。逃げ場を求めるように視線を彷徨わせながら言う。

「な、何を……命を奪うだなんて。な、何を言っておるのか、朕には分からぬ」

周歓はそのとぼけた態度を見抜き、くすりと笑った。

「陛下、もうおやめください。ここにはあなたと俺だけです。腹を割って話しましょう。あの夜、俺がどうやって死地を脱したのか……お知りになりたくありませんか?」

蕭晗は震えを徐々に鎮め、まぶたを伏せた。

「知ったところでどう
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