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第 8 話

Author: 遅日
これまで何度説明しても、彼は信じてくれなかった。

でも今日、和樹と一緒にいる私をその目で見たのだから、彼もきっと諦めがついたはずだ。

送信して、しばらく経ってから、真斗から返信が来た。

【なに、俺をただのいい奴にして終わらせる気か?】

私は返信した。

【そういう意味じゃないよ】

そのメッセージを送った後、彼からの返信はパタリと止まった。

少し考えてから、私はもう一言付け加えた。

【ネックレスのこと、探してくれてありがとう】

深夜の3時になって、ようやく彼から返信があった。

【ああ】

それからというもの、真斗は本当に二度と私の前に姿を現さなくなった。

それでも時折、彼の近況を耳にすることはあった
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