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第0954話

Author: 十一
「凛さん、こんなこと私たちの意見を聞く必要ある?凛さんが価値あると思ったらやればいいよ。何か必要なことがあったら遠慮なく言って、私たちは無条件で協力するから!」

学而が頷く。「そうだよ、僕たちは凛さんについて行くから、凛さんが決めればいい」

凛は一瞬驚いたが、すぐに笑い出す。「あなたたち、そんなに私を信じてるの?私がでたらめをやるかもしれないよ?」

早苗は「何言ってるの」と言わんばかりの表情を浮かべる。「凛さんがでたらめをやるなんて、それは私と学而ちゃんがとんでもない過ちを犯したからに決まってる」

「ぷっ――そこまでじゃないでしょう」

でも、こんな風に信頼されると心地が良い。

食事を終え、学而は会計に済ませる。

凛と早苗は駐車場へ車を取りに向かう。

早苗は言う。「凛さん、先に行ってて、私が学而ちゃんを迎えに行くから」

「ん?」

「私たち同じ方向だし、学而ちゃんは車持ってないから、ついでに乗せてあげるわ、えへへ」

「わかったわ、運転気をつけてね」

「うんうん~」

「パートナー」二人と意見が一致した後、凛は家に着くとすぐ準備を始める。

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