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第387話

Author: 雪吹(ふぶき)ルリ
えっ?

真夕は息を呑んで目を見開いた。「アレって、何なの?」

佳子は指を二本立てて軽くつつくような仕草をした。「キスだよ」

真夕はようやく安心した。佳子と迅が男女の関係になったのかと思っていた。

真夕「佳子、本当に古川くんのことが好きなの?」

佳子の脳裏に、迅のあの冷たい、整った顔が浮かんだ。心臓が急に早鐘のように鳴り出し、自分でも抑えられなかった。それが「好き」って気持ちなんだ。

佳子は恥ずかしそうにこくんとうなずいた。「うん」

真夕は何か言おうとしたが、結局何も言わなかった。好きという感情は二人だけのもので、他の人間はただの第三者に過ぎない。

三十分後、林家に到着した。真夕と佳子は中に入った。

真夕はまだ佳子の正体を知らないので、佳子はきちんと話す機会を作ろうと考えている。したがって、今日は事前に、誰にも彼女の正体を漏らさないように伝えておいたのだ。

「おじょ……葉月さん、池本さん、いらっしゃいませ!」と、千代は笑顔で迎えた。

真夕と佳子は微笑んで挨拶し、その時、貴志が階段を降りてきた。「池本さん、来てくれたか」

真夕は澄んだ瞳で貴志を見て、うなずいた。「は
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YOKO
色々storyあるけど、このお話漫画読んでるみたいで可笑しい。(笑い泣き)
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