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第344話

Author: 相沢美咲
お昼になり、直美が隆のお見舞いに来た。

3人で昼食をとる。

美羽と直美は、それからあまり長く滞在せず、頃合いを見て病院を後にした。

美羽は家へと帰る。

車が今井家の前へ着くと、入れ違いに、白いマセラティが通り過ぎていく。

そのマセラティの後部座席にいた彩乃は、前方の運転席でハンドルを握る美羽を見て、涼しい顔をしていた。

美羽が帰宅すると、リビングでは正人が一人でソファに座っていた。澪と海晴の姿はない。

「お父さん」

美羽が声をかけた。

正人は我に返ると、表情を整えてこちらを向いた。「美羽、帰ったのか」

美羽が歩み寄り、聞いた。「お母さんと海晴は?」

「海晴を寝かしつけに上に行ったところだ。今日は戻ってきたんだな。柚葉ちゃんは?」と正人が聞き返す。

「柚葉は中山家の本邸へ行っているわ」

正人は静かに頷いた。「美羽、少し座りなさい」

美羽が隣のソファに座る。「お父さん、何かあったの?」

正人は美羽を見つめ、諭すように言った。「美羽、もう一度A国へ行くことは考えないのか?」

美羽が怪訝に思う。「どうしてそんなことを?」

「A国にいた頃、美羽は翔平さんと関わり
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Comments (2)
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ウサコッツ
美羽はあの2人の不倫関係資料 公開してしまえばいいのに
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ウサコッツ
早く離婚してやりなよ 離婚して瑠衣と再婚すればいいじゃん 柚葉は美羽に渡して 美羽は隆さんと婚約して幸せになるんだから (理想ですけど)
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