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第 397 話

Auteur: 柏璇
彩乃は静かにうなずいた。「私は誰のことも責めたことなんてないわ。あのころの私は、確かに愚かだった。でも、それがあなたのしたことを正当化する理由にはならない。今のあなたの状況も、自業自得よ」

「ここまで来たんだから、もう取り繕う必要なんてない。もし自分の行いに責任を取れないなら、代わりに私が取る」

明菜は歯を食いしばり、絞り出すように言った。「……あなた、何をするつもりなの?」

彩乃は不思議そうに眉をひそめる。「それはこっちのセリフじゃない? あんたこそ、何をするつもりなの、明菜」

「私は……」

その瞬間、明菜の腕に鋭い痛みが走った。

ドアが勢いよく開き、警備主任が彼女の細い腕をつかんで、強引に
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