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第 426 話

Author: 一笠
それから、スタジオの外で、輝は凛の車に乗り込むと、後部座席に渚が座っていることに気づいた。

「姉さん、なんで彼女を連れてきたんだ?」輝は露骨に嫌な顔をした。

渚は彼に白眼をむき、イヤホンを取り出して耳に差し込み、腕を組んで座席に深く座り込み、目を閉じて眠りについた。

その様子を見て、輝は内心穏やかではなかった。「俺はお前の兄だよな?なんでこんな態度を取るんだ?」

「彼女は今日一日忙しかったんだから、少し眠らせてあげて」

凛は車を始動させながら、軽く説明した。「一緒に写真展の成果を見に行くのよ。少しは勉強になるでしょ」

「いや......」輝はむっとして、二人を交互に見つめた。「まさか、この格好
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