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第 76 話

Author: 江上開花
彼女はあっさりと電話を切った。将臣とこれ以上無駄話をするつもりは毛頭ない。

布団をめくって洗面所に向かおうとしたが、ふと動きを止め、ふと見下ろした自分の身体――身にまとった柔らかなシルクのパジャマに、しばらく言葉を失った。

――

一方その頃。由紀子はオフィスで新たに契約した芸能人を盛大に叱り飛ばしていたが、そこへ亜夕美から電話がかかってくる。

由紀子は急に後ろめたさを覚え、目の前の人物を手で追い払ってから、通話ボタンを押した。

「どうしたの~?昨日はよく眠れた?」

由紀子のやりすぎなくらいの馴れ馴れしいテンションに一瞬ひっかかりながらも、亜夕美は「これは、何かあったんだな」と心の中で思う。「由
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Comments (1)
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JhonMeyer
携帯変えたら? クズには拒絶しても通じないよ。 勝手に拗ねてるとか自分の気を引く行為に過ぎないとか 都合の良い解釈しか出来ない 馬鹿だから
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