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第6話:特別な存在

last update Last Updated: 2025-07-14 20:00:22

夜、おぞましい夢を見た。香織は異国の城の玉座に、姫のような美しいドレスを纏って腰かけていた。沢山の人々が香織を崇め、口々に「お嬢様! お嬢様!」と叫んだ。

一方で、野次を飛ばす男達の姿もあった。

「お嬢様だからって偉そうにすんなよ!」

そう言い、彼らは石を投げてきたが、どれも香織の玉座には届かない。足元より低い位置に転がるばかりだ。

しかし、玉座に近づいてきた一人の男がいた。彼は哀し気な声で言う。

「やっぱり君も、僕をいじめる連中と同じなんだね」

次の瞬間、男はいきなり鞭をふるってきた。鞭は香織のドレスを引き裂き、肌を傷つけた。

「痛っ……!」

男は何度も鞭をふるってくる。ふるうたびにドレスが裂け、赤くなった肌が露出していく。

「やっ……やめてぇっ!」

叫ぶが、鞭は止まらない。香織は胸もはだけ、スカートも裂けて、ほとんど裸に近い格好になっていた。次の一撃でブラが壊れ、両方の乳房がこぼれる。さらに次の一撃でショーツも破れ、秘部までもが露わになった。

「や、やぁ……痛い……見ないでぇ……」

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