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汝の罪を告げよ

作者: 東雲桃矢
last update publish date: 2026-09-06 22:29:38

「んん……」

 オリヴィアは目を覚ました。ワインを飲みすぎたせいか、頭が痛い。

 眠い目をこすりながら立ち上がり、自分が閉じ込められていることにようやく気づいた。

「何よこれ!?」

 オリヴィアは驚いて室内を見回す。その場所には見覚えがあった。懺悔室の罪人側だ。違う箇所といえば、天井から赤いランプが室内を照らしていることと、眼の前にモニターがふたつ並んでいることくらい。

 モニターがふたつ、同時についた。片方には4分割された画面に、ママ友4人が映し出されている。もう片方のモニターには、修道女の服を着たフランス人形が映っている。

「な、なんなの、これ! 皆、私の声聞こえる!?」

『その声は、オリヴィアね! えぇ、聞こえるわ』

『よかった、皆の声と顔で少しホッとしたわ』

『誰がこんなことを……』

 オリヴィアの声に、ジェシカ、イザベラ、ロージーが反応する。だが、デイジーは……。

『皆がいてよかった。ねぇ、私達これから……。え? 私の声、聞こえてないの? ねぇってば!』

「デイジー? あなたの声、ちゃんと……」

『どうして!? なんで皆の声が聞こえないの!?』

 どうやらデイジーには、皆の
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