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6. 「あの日の僕ら2」㊵

مؤلف: 佐行 院
last update تاريخ النشر: 2025-11-24 09:53:20

-㊵ 死者からの手紙-

 女子2人が新郎新婦を祝福する中、守は辺りを見廻していた。その様子を見て不審に思った桃が香奈子に分からない様に小声で尋ねた。

桃(小声で)「さっきから何やってんのよ、お祝いする気ある訳?」

守(小声で)「結愛がいないんだよ、招待状はちゃんと渡したはずなのにな・・・。」

 ずっと社長を探す守の下に式場の従業員が近づいて来た。

従業員「あの・・・、恐れ入りますが宝田 守様で宜しいでしょうか。」

守「はい、そうですが何か・・・。」

従業員「貝塚財閥の社長様からお手紙を預かっているのですが。」

守「結愛から俺に?分かりました、受け取ります。」

 守が白い封筒を2通受け取ると従業員はその場を去った、手紙を見てみると1通は香奈子宛でもう1通は守宛らしい。

守「これは祝電で読んでもらった方が良いんじゃないかな・・・。」

 そう思った守は先程の従業員を探した、しかしどこに行っても見つからなかったので受付に手渡した。

受付「お預かりいたします、宝田様のお名前でお預かりすれば宜しいでしょうか?」

守「「貝塚結愛」でお願いします。」

受付「あの貝塚財閥の結愛社長の事でしょうか?」

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    -㊽ 誇りに思って良いんだ、そして変わらないんだ- 女性の姿で松戸夫婦の前に現れた古龍は、額に汗を滲ませながら2人の前に現れた。女性(映像)「大変失礼致しました、私セリー・ラルーという者です。実は美麗さんからお預かりしている物がありまして。」 セリーは先程の髪留めを王麗に手渡した。龍太郎(映像)「これ・・・。」王麗(映像)「間違いないよ、私があの子にあげたやつだ。どうして貴女がこれを?!あの子はどうしているんです?!」セリー(映像)「ご安心ください、美麗さんは好美さん達と同じ世界で元気でいますよ。」龍太郎(映像)「という事は、娘は寂しい想いをしなくて良いんですね?」セリー(映

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