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第484話

Author: フカモリ
玄関先。

信行の姿を見た瞬間、光雅の表情はスッと険しいものに変わった。

だが、思い直してみれば、拓真や司たちがここにいる以上、信行が姿を現すのも無理からぬことだ。

たとえ真琴が呼んでいなくとも、拓真たちが声をかけているに違いないからだ。

室内をちらりと一瞥し、視線を再び信行へと戻す。

値踏みするように上から下までジロリと眺め回した後、光雅はようやく冷ややかな薄笑いを浮かべて口を開いた。

「奇遇だな。片桐社長もいらしていたとは」

敵意もあらわなその視線を受けながらも、信行はドアをいっぱいに開け放ち、どこか気だるげに応じた。

「西脇社長とは珍客だな。まあ、上がってくれ」

光雅が淡々とした視線を向けながらゆっくりと足を踏み入れたその時、信行は家主気取りで言葉を畳み掛けた。

「ただ、夕飯はあり合わせの物しか用意してないからな。西脇社長も適当につまんでいってくれ」

いかにもこの家の主人といったその振る舞いに、光雅は立ち止まり、ナイフのように鋭い視線を突き刺した。

しばらく無言で信行を睨み据えた後、光雅は落ち着き払った声で言い放った。

「真琴の家は俺の家も同然だ。身内なの
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Comments (2)
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ゆかり
何故に光雅に対して信行が強気にマウント取りに行けるのか理解不能だわ。 今、真琴は西脇家の人間で光雅の妹なんだぞ? 真琴が好きなら西脇家の人間を敵にまわしちゃダメだろ。それでなくとも印象最悪なのに。 こいつアホなのか? なんか登場人物みんな非常識すぎて…空気感も理解不能で疲れてきた…。
goodnovel comment avatar
mami
わちゃわちゃですな?!笑
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