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24話

Auteur: 水沼早紀
last update Date de publication: 2026-01-10 00:10:36

「藍、お昼ご飯なににする?」

「もう昼ごはんの話か?」

「……確かに」

その後はラブコメ映画を見続けた。

その間ずっと藍に抱きしめ続けられていたけど、不思議とイヤではなかった。

「透子の髪、サラサラで触り心地いいな」

「そう?」

「ああ。透子の髪、すごいキレイだしサラサラ」

冗談っぽく「キレイなのは髪だけなの?」と聞くと、藍は「いや、透子は全部がキレイだ」とわたしの髪にもキスをする。

「透子、愛してる」

「はいはい」

愛していると言ってくれるのは、正直嬉しいかも。

「透子、もう一回キスしたい」

「はっ? 自惚れないで。しないから」

「そんなこと言うなよ、ケチだな」

「……ねえ、くっつかないで。ウザイんだけど」

そんな藍が時折可愛く見える時があるけど、やっぱり俺様で意地が悪い。

「透子のシャンプーのニオイ、いいニオイだな」

「……藍だって、同じシャンプー使ってるじゃない」

藍の髪の毛だって、わたしと同じシャンプーのニオイがする。

「透子のシャンプー使い心地いいよな」

「だって高いシャンプーだもん」

わたしは藍にそう答えると、藍はわたしの髪の毛にキスを落とす。

* * *

「さあ透子、
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