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第77章・屋上の決戦*悠真

last update 최신 업데이트: 2025-12-31 18:04:30

俺たちは屋上へ駆け上がった。数百メートル離れた遠くの夜空に、ヘリの赤い航行灯が点滅しているのが見える。

隆一は、まだ屋上の中央に立っていた。逃亡する前に何とか間に合いはしたが、やつの周りを黒い戦闘服の戦闘員が3人、銃を構えて囲んでいる。海外の組織か……まさか会社の金で雇ったんじゃないだろうな?

「ほう、大道寺悠真とその仲間たちめ、生きていたのか。だが、そうでなくては面白くもない。天が我らを選ぶか、お前たちを選ぶか。奇しくもこちらは4人、お前たちも4人。正々堂々、ここでしっかり決着といこうじゃないか」

「何が正々堂々だ、武器を持ってやがるクセに……」

が、不利な状況はそれだけじゃなかった。

「sophila……おい、どうした! そっちへ行くな!」

bearから離れたsophilaが突然、隆一の元へ歩いていく。隆一は両手を広げ、sophilaを腕の中に抱きしめた。隆一に抱かれながら、唇と唇で熱くキスを交わす隆一とsophila……まさか、また洗脳ってやつか!?

「おっと、5対3か。やはりsophilaは私が作った傑作だよ。私の姿を見たり、香水を嗅いだりすると、従順に従うよう躾けておいた。その甲斐があったな」

「クソッ、やっぱり連れて来なきゃよかったじゃねえか……!」

これが絶体絶命というやつか……。

「おい、大道寺悠真。こんなことで諦められては困る。仕事も収まっていなければ報酬もまだだからな。俺はどんなことがあろうと、任された仕事を最後までまっとうする主義だ」

と、bearが柔道の構えを見せる。銃相手に肉弾戦……無謀でしかない。が、俺は見逃さなかった。bearの構えを見て、敵が一瞬怯んだのを。外国人は日本人の柔道を恐れると聞く。まだ、勝機があるかもしれない。

「行くぞ」

そんな声が聞こえたかと思ったときにはすでに、bearは戦闘員に向かって突進していた。素早い動きで最初の戦闘員の銃口を掴み、大外刈りで投げ飛ばす。銃が床に落ち、戦闘員が倒れる。

次の戦闘員が慌てて銃を発砲するが、照準が合わず、弾は虚空に消える。bearは払い腰でその戦闘員を宙に舞わせ、床に叩きつけた。

「馬鹿者、何をやっている!」

隆一が叱咤し、三人目の戦闘員がbearに発砲する。bearは避けようとしたが間に合わず、肩に被弾した。

「ぐっ……」

呻いて、床に転がるbear。床に血が溢れていく。

「be
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