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第1140話

작가: 栄子
音々は医師に尋ねた。「彼女のこの状況は、胎児に何か影響があるのでしょうか?」

「今のところ問題はなさそうです。前回の生理とエコー検査の結果から、妊娠6週目と5日です。胎児の心拍と胎芽も確認できています」

そう言うと、音々は詩乃の方を向いて尋ねた。「あなたはどうするつもりなの?」

詩乃は首を横に振り、今にも泣き出しそうだった。

それを見て、音々はため息をつきながら、「先生、彼女の体に問題がなければ、もう家に帰っても大丈夫ですか?」と尋ねた。

「はい、大丈夫です。今のところ胎児は安定しています。出産する予定であれば、12週目に病院で妊婦健診を受けてください。もし、そうでない場合は、体への負担が少ない12週以内での中絶手術をお勧めします」

音々は頷き、詩乃を支えて立ち上がると、医師に言った。「帰ってから相談して決めます。ありがとうございました」

「いえいえ、とんでもないです」

......

それから、二人は帰り道についたが、病院からマンションへ戻る道中、詩乃はずっとうつむいたまま、何も言わなかった。

そして、マンションに戻ると、音々は詩乃をソファに座らせた。

音々は、ま
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