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第140話

Penulis: 栄子
今日は星羅が休みを取って、綾の妊婦健診に付き添った。

病院を公立病院に変え、斉藤主任の同窓生がそこで妊婦人科に勤めているので、斉藤主任が事前に挨拶を済ませておいてくれたのだ。

採血に加え、初めての妊婦健診で、緊張していたせいか、綾はめまいと吐き気に襲われ、顔面蒼白になった。星羅は急いで彼女を支え、近くの席に座らせた。

「栄養ドリンクを少し飲んで。痩せすぎてるから、採血するとこうなるのよ」

綾は栄養ドリンクを何口か飲むとようやく少し楽になった。

30分ほど待って、検査結果を受け取ると、星羅は綾を連れて医師の診察室へ向かった。

初めての妊婦健診で、綾は少し緊張していた。

幸い、医師は胎児の発育は全て正常だと言った。

「だけど、少し痩せすぎているわね。血圧も少し低め。これは体質的に痩せ型の妊婦さんに多く見られる症状よ。それに、貧血気味ね。最近はどう?つわりはある?」

綾は首を横に振る。「吐き気はないけど、ここ数日食欲があまりなくて、眠気がひどいんです」

「食欲がないなら、少量を何回にも分けて食べるといいわ。妊婦さんは眠くなるのもよくあることよ」

40代の主任医師はカルテ
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