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第995話

Auteur: 栄子
自分は、すべての愛情と信頼を余すことなく真奈美に注ぐだろう。

彼女を世界一幸せな女性にする。

18年後、28年後、38年後......ずっとずっと先、ふたりが白髪になっても、真奈美が自信満々に、自分と手を重ねて、皆にこう言えるように。「私は人生において、正しい相手を選んだから幸せになれたのよ!」

病院で手当てを受けた後、大輝は聡と一緒に新井家に行って真奈美の様子を見たいと言い出した。夜に怖い夢を見るんじゃないかと心配しているそうだ。

聡は彼を一瞥した。

男同士だ。彼にも大輝の考えは手に取るように分かった。

「彼女は図太いから、今頃はもう寝てるよ」聡は大輝の肩を叩き、「うちは夜遅くだと門限があるんだ。明日は土曜日だし、また昼間にでも来てくれよ」と言った。

大輝は唖然とした。

......

確かに真奈美は図太い。しかし、今回の出来事はさすがに彼女を怖がらせた。

その夜、真奈美は悪夢を見た。

大輝が助けに来てくれなかった夢......

その後、断片的な場面が続いて、とても苦しくて息苦しい夢だった。でも、目が覚めると、どんな夢だったのか全く思い出せなかった。

顔を触っ
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