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第202話

Auteur: 雲間探
そもそも玲奈と淳一は、そこまで憎しみ合ってる関係でもない。

ただ、今回の件に関しては、非があるのは玲奈じゃないから、簡単に折れるつもりはなかった。

でも、晴見がここまで言ってきたのなら、その顔を立ててやることはできる。

ただ……

その時、晴見は優しい声で言った。「玲奈、急がなくていい。ゆっくり考えてから返事をくれたらいいよ」

玲奈は「はい」と言った。

晴見はさらに続けた。「淳一のことは、君の気持ちのままで接してくれればいい。私の顔色なんか気にしなくていい」

玲奈は「わかりました」と答えた。

彼女の率直さに、晴見は笑った。「よし、それじゃあおじさんはこれで失礼する。また時間がある時に話そう」

「はい、また」

電話を切った後、玲奈は少し考えてから真田教授に電話をかけた。

真田教授から折り返しの電話が来たのは、三十分後だった。「どうした?」

玲奈はざっと事情を説明した。

真田教授が言った。「徳岡晴見が人から借りを作るなんて、そうそうないことだ。よく考えてから決めなさい」

真田教授のその言葉は、晴見の人となりを改めて認めるものだった。

それを聞いた玲奈は答えた。「
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Commentaires (1)
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meron
晴見おじさんズルイ( -᷄ ω -᷅ )
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