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第135話:似てるアイドル

作者: Sunny
last update 公開日: 2026-08-02 18:19:51

楽しそうで。

でも、押しつける感じはなくて。

ただ、私と予定が増えることを自然に喜んでいるように見えた。

その表情に、胸の奥がまた小さく鳴る。

食べ終わる頃には、二人とも少し汗ばんでいた。

辛さで身体の奥が熱い。

店を出ると、外の空気が思った以上に涼しく感じた。

新大久保の通りは相変わらず人が多く、韓国アイドルの曲と屋台の呼び込みが混ざっている。

会計の時、店員が翔太を見て「あ」と小さく声を出した。

「ゆうとくん……?」

翔太が真顔になる。

「違います」

少し間。

「俺、歌も踊りもできないです」

店員が困ったように笑い、私は耐えきれずに吹き出した。

外に出てからも、翔太は少し納得いかない顔をしていた。

「そんな似てるんですかね」

「待って、調べよう」

スマホを取り出して、さっき聞いたCグループのゆうとを検索した。

画面に出てきた写真を見た瞬間、思わず立ち止まる。

「……似てる」

翔太が画面を覗き込む。

「マジですか」

「思ったより似てる。ちょっと待って、無理、似てる」

笑いすぎて少し肩が揺れる。

「しかもこの人、これからくるアイドルランキング入ってる」

「ランキング?」

「結構人気出
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