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第1399話

Penulis: 桜夏
「社長、これから病院へ向かいますが、坂本部長も書類を持って一緒に来てはいかがでしょう」

「ああ、いいだろう。二人で来い」

勝は口を挟む隙もなく、病院行きが決まってしまった。

通話が切れると、大輔は薄く笑って彼を見た。

「坂本部長、行きましょうか。僕の告げ口をしたいんでしょう?直接話せるチャンスですよ」

勝は、笑みを湛えた大輔の目を見たが、その奥に何やら企みが隠されているような気がしてならなかった。

頭の中で素早く計算する。今日、書類の催促に来たことに落ち度はない。たとえ社長のところへ行ったとしても、せいぜい「急かすな」とたしなめられる程度だろう。

そこで勝は鼻を鳴らし、先に部屋を出ながら捨て台詞を吐いた。「行ってやるさ。社長に直接メールの送信時間を確認してもらえば、お前が私怨で嫌がらせをしていたかどうかなんて、すぐに分かることだ」

大輔はその背中を追いながら、無言で微笑んでいた。眼鏡の位置を直し、心の中で呟く。

ふん、坂本勝。お前に「身から出た錆」とはどういうことか、教えてやるよ。

二人が病院に到着したのは、二十分後だった。

大輔はロビーを見渡したが、執事の姿が見
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