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第 324 話

Author: スイカのキノコ
紗月はゆっくりと酒を飲みながら、ブレインストーミングを分析し始めた。

「おばあちゃんは、真依だけを大切にしている人じゃない?首都へ行くのも真依のためとしか考えられない。そして首都で私たちと知り合いなのは、宮野家と九条家。宮野家は言うまでもないけど、直接的な衝突はないわ。唯一揉めてるのはその綾乃よ」紗月はゆっくりと分析した。

真依は頷き、「続けて」と言った。

「でも、おばあちゃんの立場では首都へ行って九条家を訪ねても、九条家の敷居をまたぐことさえできないと思うわ」紗月は真依を見て、控えめに言った。

「おばあちゃんはそこまで無謀な性格だと思う?」真依は尋ねた。

「いいえ、人生の経験が長いから、私た
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