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第 58 話

Penulis: スイカのキノコ
抽選が終わり、それぞれ部屋に戻る途中、真依ふと隣の部屋に目をやった。

この部屋、空いているみたいだ。

まだ誰か来るのか?

そう考える暇もなく、真依は紗月の部屋に入り、すぐに玲奈の体型をもとにしたデザイン画を描き始めた。もしまたルールが変わったら困るからと、念のため紗月用の準備を進めておく。

気づけば、作業は深夜1時近くまで続いていた。

「あとちょっとで終わらせて寝ましょう」真依はそう言って、道具を片付け始めた。

……

そのころ尚吾は、急いで番組の現場へと向かい、寛貴の案内で寛人が用意した部屋に入った。

部屋の前で一度立ち止まり、隣の部屋のドアを一瞥する。少しの間だけその扉を見つめたあと、視線を
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