LOGIN魔法学園の午前中は共通科目の座学となっており、全ての生徒は教師の行う授業を受ける事になっている。授業の内容はAクラスからEクラスまで同じだ。
クラス分けは近い実力の生徒同士が切磋琢磨する環境つくりという意味で行われている。午後からは生徒の自由時間となっており、自己鍛錬に励む者や教師に教えを請う者など様々だが、その前に昼食を取る。
アルスとカナタの2人は学園の食堂で向かい合って座り、昼食を食べていた。「タカシの奴……本当に大丈夫なのか? メシも食わずに授業が終わったら直ぐにフレシアさんと居なくなったぞ」
「ううん……どうだろうね。試験は3ヶ月も先だけど……」 「返り咲くと言っていたが、本当か怪しいな、全く……」むすっとした顔でぼやくカナタの態度をアルスは苦笑いで見る。彼なりにタカシの事を心配しているからこその言葉だとアルスにはわかっているからだ。
(なんだかんだ、面倒見がいいんだよね、カナタは)
カナタはアルスが助力を頼めば大抵引き受けてくれる。アルスもまた、そんなカナタの頼みなら引き受ける事が多い。
マリナがライバルなら、カナタは親友だ。「食事を済ませたら『六魔』専用の個室に行ってみようか。5位から6位に落ちて部屋替えになったから、荷物の移動とかしてるだろうし」
「そうだな。ついでに荷運びを手伝ってやろうか」アルスの提案にカナタが頷く。
会話を楽しみながら食事を取っている中で、カナタが思い出したように話題を変える。「そういえば、半年前から出回っている噂を知っているか?」
「噂……? いや、思いつかないな……」 「魔力を奪い取る方法がある、というものだ。眉唾ものの噂だと思っていたのだが……」そう言いながらもカナタの表情はなんとも言えないものである。不思議に思いながらアルスは話の続きを視線で促す。
「掲示板を見てわかったが、男子生徒が順位を落とし女子生徒が順位を上げている。前までは半々くらいだったが……今は上位クラスの7割が女子生徒だ」
そう言われ、アルスが思い出すとAクラスのメンバーは確かに女子生徒が多かった。
「それが噂と関係あるのか?」
「あぁ。なんでも魔力を奪えるのは男子生徒からだけ……っていう話だ。それを試験前に施されたとしたら……今の状況に説明がつくんじゃないかと思ってな」 「……なんだ、それ……本当にそんな方法が……?」自然にアルスとカナタの会話は小声になる。周りに居る生徒たちに聞かれないよう注意しながらふたりは会話を続ける。
「あくまで噂、だ。成績を追い抜かれた男子生徒の負け惜しみという可能性もある。肝心の方法や被害にあった生徒の声は聞いたことがないからな」
「本当にそんな方法があれば先生も対応する、か」 「それもあるな」あくまで噂でそんな方法は無いという方が納得できる話だ。しかし、アルスはなんとなく嫌な予感が拭いきれなかった。
(俺の勘は何かあると言っている……嫌な感じだな)
アルスは自分の直感を信じている。それはこれまで何度もその直感に助けられてきたからだ。「嫌な予感」を覚えた時は、その予感が的中している事が多いほどである。
「なんとなくだけど、警戒はした方が良さそうだ」
「……いつもの勘か? アルスが言うなら……本当にあると考えた方が良いかもしれない、か」アルスの強張った顔つきにカナタも警戒を強めるべきだと認識した。カナタがアルスにこの噂話をしたのは、アルスの勘を頼りにしていたからだ。カナタもまた、アルスの直感を信頼している。
「タカシにも聞いてみよう。もしかしたら噂について何か知っているかもしれない」
「あぁ、わかった。直ぐに行こう」アルスとカナタは昼食を急いで食べ『六魔』専用の個室へと向かうことにした。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
『六魔』の個室は、学園の校舎とは別に建てられた3階建ての建物にある。
1階が5位と6位、2階が3位と4位、3階が1位と2位の生徒が半分ずつ使っている。 建物の中央にある玄関から廊下に入ったところでアルスとカナタは3人の生徒を見つけた。1人は2人の探し人であったタカシ。彼の傍に居るのはフレシア。残る1人は今回の試験でタカシを追い抜いた女子生徒『リンカ』だった。
「タカシ!」
「あ、あぁ。ふたりとも。どうしたんだ? そんなに慌てて……」廊下に居たタカシは私物の入った箱を抱えている。隣に居るフレシアとやや離れたところに居るリンカも同様であった。
「部屋の移動を手伝おうと思って探していたんだ。その様子だともう終わるところなのか?」
「あ、あぁ……昼の時間を使って3人で進めていたんだ。リンカが早く荷物の入れ替えをしたいって言うからさ」憮然とした顔の視線の先に立つリンカを見る。
リンカの背丈は女子生徒の中でも高い方だ。
制服を押し上げる胸は慎ましいながらも、女の子らしい膨らみはある。スラリと伸びる足が美しく、細く靭やかだ。黒いタイツに包まれた足は美脚と呼ぶに相応しく、女慣れしていない男ならつい視線が向かってしまいそうになるだろう。 「あら、薄いグリーンの髪を指先で弄りながら得意げな顔で笑うリンカにカナタが憮然とした表情を向ける。
「残念だが結果は結果だ。あまり調子に乗って、次回で足元をすくわれないようにすることだな」
「あら、忠告感謝するわ。貴方こそ、次回で3位から落ちないといいわね?」そう言って笑うリンカは自信有り気だ。どこからそんな自信が湧くのかわからないカナタが不審に思い問い詰めようとするが、それより先にリンカが一歩下がる。
「タカシと部屋の交換も済んだし、私はランチに行くわ。それじゃあね〜♪」
「あっ、おい!」呼び止めようとするカナタの声を聞かずリンカは立ち去ってしまう。
「まぁ、いい。次の試験の結果で黙らせてやる。それよりタカシ。この後時間はあるか……?」
「フレシアさんには悪いけど男だけで話したいんだ」 「あ、あぁ……俺はいいぞ。フレシアちゃん、悪いけど……」 「いいよ〜。その代わり〜このお礼は後でね〜?」 「わかった」アルスとカナタの言葉にフレシアが笑顔で答える。あからさまに割り込む行為だが、彼女の表情から不快感を読み取ることもできない。
タカシの部屋に荷物をおろしたフレシアは、大きく手を振って立ち去ってゆく。嫌な顔ひとつしない彼女の態度に、アルスは悪いことをしたと小さな罪悪感を覚えてしまう。「悪かったね、タカシ」
「いいんだ……それで、話ってなんだ?」 「それは俺から話す。タカシ、噂話は知っているか? 男子生徒から魔力を奪う方法があるっていうやつだ」カナタの言葉にタカシは訝しげな顔つきになる。彼が直情型でわかりやすいタイプだとよく知る2人は、タカシの反応から彼の不調と噂は無関係だと判断する。
「わるい。知らないな」
「そうか……なら、今後は気をつけてくれ。アルスの勘は何かあると言っている」 「わかったぜ! 心配かけたみたいで悪かったな」 「友達だろ? 当然だよ。学園を卒業したら皆で国の魔法師団に入団するって約束だしね」魔法師団とは国に仕えるエリート魔法使い集団であり、魔法使いなら誰もが憧れる職場である。アルスたちは3人で共に魔法師団に入ろうと誓いあった仲だった。
「よし。なら今日は久しぶりに3人で稽古をしないか?」
「いいな! 俺も大丈夫だ。アルスもいいか?」カナタの提案にタカシが乗る。いつもと変わらない光景に安堵しながらアルスも頷く。
その後、日が暮れるまでアルスたち3人は共に鍛錬に励むこととなる。
始めは調子を落としたせいか今一つだったタカシだが、時間が経つにつれアルスたちの知る、力強く魔法を使う姿を取り戻した。これならば心配ない、そう思わせる一方で、タカシが調子を落とした理由はわからないままで。
漠然とした不安を隠したまま、アルスは鍛錬を終えた後ふたりと別れ学生寮に戻るのであった。
アルスがセーラと連れ込み宿に入ってしまった頃。マリナにもマグナの魔の手が忍び寄っていた。マグナとの約束通り朝から学園に来たマリナは、マグナと一緒に彼の管理する特別等の実習室で片付けをする。 前に来た時は整然としていた実習室の控室に、使用済みのビーカーなどの器具が置きっばなしになっていたり、本が山積みになっていたりと、片付けが追いついていない様に、マグナが貴重な時間を割いて放課後に図書館へ赴いてくれていることが、マリナにもわかった。 制服姿のマリナは始めこそ二人きりの状況を意識したが、真面目に掃除をするマグナの姿に警戒心は無くなり、掃除に集中するようになる。そんな彼女の背中を見つめるマグナは、前日の夜に交わったメイドのティオの言葉を思い出す。(これからマリナを……これもティオの頼みだ……すまんな、マリナ……俺の為に犠牲になってくれっ) マグナは二人きりの状況をいかし、マグナを籠絡するようティオの指示を受けていた。数日に渡るティオとのセックスは彼の倫理観を崩し、彼女のためなら何でもするという教師にあるまじき思考に染まっている。高潔だったマグナはもう居ない。今、この場に居るのは非道な魔法すら躊躇いなく使う鬼畜なのだ。「マリナ、これをそこの棚に置いてくれ」「はい、せんせ……あ……」 片手で差し出した変哲もない水晶玉をマリナは無警戒に見つめてしまう。ピンク色に怪しく光る水晶玉が発しているのは『魅了』の魔法。本来なら使用が禁じられている魔法だ。 光をまともに浴びたマリナはよろめいてしまい、水晶玉を机に置いたマグナは彼女を抱きしめる。逞しい男の腕に抱かれ、見上げればマグナの整った顔がマリナを見下ろしていた。じっと見つめる彼の眼差しが、魅了にかかったマリナの胸を高鳴らせる。ここ数日で彼に抱いた好感が何倍にも膨れ上がり、何が何でも抵抗しなくてはいけないという意思を奪っていた。「せ、せんせい……あの、もう大丈夫ですから……」 頬を赤く染めるマリナの手は抱擁を拒むようにマグナの胸板を押している。だがその力は弱く、抱きしめる彼の腕の中から逃れるには全く足りていない。「すまない……もう少しだけこうしていてもいいだろうか」「ど、どうして……ですか?」「君が、好きだからだよ」 真剣な眼差しで愛を囁くマグナの言葉に、マリナは動揺してしまう。無論、彼の告白は嘘だ。マグ
亀頭が膣内に入り、セーラが腰を下ろしていけば、ペニスが膣へ飲み込まれていく光景をアルスは見た。愛液たっぷりの熱い膣内をペニスの先がかき分けて進む快楽は彼が初めて知るもので、その心地良さにアルスは恍惚としてしまう。 騎乗位で挿入するセーラもまた、アルスの逞しいペニスが膣壁を押し広げる感覚に艶めかしい吐息を漏らす。ペニスを膣に迎え入れるのは初めてだが、彼女が痛みを感じることは無い。 男たちの堕ちた証たる淫紋にはバリュエーションがあり、セーラが自身に施しているのは快楽上昇の効果を持つ淫紋である。痛みを上回る快楽を得ているセーラは処女膜をあっけなく破り、1番奥までペニスを導く。 多くの男を仲間と共に籠絡してきた彼女だが、膣を使うに至ったのはアルスだけ。それだけ彼の理性は固く、セーラにとっても膣を使うに値する魅力的な獲物だ。(あぁ、やはり良い……♡ アルスさんの魔力をおちんぽから感じますわ……♡ たくさん努力して鍛えあげたアルスさんの魔力……このまま吸い出しちゃいたい♡) 学園1位の実力は伊達ではなく、繋がった膣がアルスの研ぎ澄まされた魔力を感じ取り蠢く。ちゅうちゅうと吸い付く膣内(なか)がペニス全体に絡みつき、アルスはその快楽に圧倒されていた。「全部入りましたよ、アルスさん……♡ わかりますか? わたくしの1番奥のアルスさんのおちんぽが届いていますわ♡」 半脱げのワンピースのロングスカートを捲くり上げる彼女に言われるがままま視線を向ければ、アルスはセーラのおまんこがペニスの根本までずっぽり咥え込んでいるのがわかる。同時に血もついているのも見え、ぼんやりしていたアルスは驚き目を見張った。「セーラさんも初めてだったんですか……?」 身体の相性を確かめるべきと主張するセーラが、フェラチオに手コキ、パイズリを躊躇わず行う彼女が処女だとはアルスは予想もしていなかった。「はい♡ 初めての交換ができて嬉しいですわ……♡」「痛く、ないですか……?」「アルスさんは優しいですのね……ますます好きになってしまいます……♡ 相性が良いのでしょうか? 痛みは殆ど感じませんわ。むしろ、気持ち良いくらい……♡」 痛みを感じないのは自分に施した淫紋の効果なのだが、さも相性のお陰であるようにセーラは呟く。不可視化している淫紋ゆえにアルスは目視できず、汚れのない綺麗な腰回りを見つ
連れ込み宿の一室はシンプルすぎる間取りだった。ふたりが十分に寝そべる事ができるダブルベッドの他は、荷物を置くテーブルぐらいしか無い。セックスする為だけの部屋なのたと、嫌でもアルスに意識させる。 カチャ、と鍵の締まる音がし、後ろを振り向けばセーラが部屋の鍵のつまみを抓んでいた。頬を赤く染める彼女の姿は愛らしく、見つめ続けていたら変な気分になってしまうと思い、アルスは視線を外す。「お、お金は後で返します。少し経ったら部屋を出ましょう。先生たちがいなくなるまでの辛抱です」「辛抱だなんて……わたくしは嫌じゃありませんわよ?」 クスクスと笑うセーラの両手が胸元に伸びたのを視界の端にとらえたアルスは、手の動きを目で追ってしまう。ワンピースの一番上のボタンを外し、二番目も外そうとする彼女の手を、彼は慌てて止めに入った。「セーラさん、なにをっ」「だって……わたくし、フレシアさんから聞いたんです。アルスさんにパイズリをした、と」「な……っ!?」 予想もしていなかった彼女の言葉にアルスは言葉を詰まらせた。動揺する彼にたたみかけるようセーラは言葉を重ねる。「アルスさんはフレシアさんとも身体の相性を確かめたのですよね? あの子ほど大きくはありませんが、わたくしもおっぱいには自信があるんです……♡」 動揺で力が緩んだアルスの手を退け、二番目のボタンを外して胸元を広げれば、豊かな乳房のつくる谷間がアルスの目に飛び込む。シミ1つ無い綺麗な白い肌がより谷間を魅力的に見せ、視線を外すことが出来ない。「アルスさん、先生たちが離れるまでただ待つのではなく……おちんぽでわたくしのおっぱいとの相性を確かめてみましょう♡ 満足してもらえるようご奉仕しますから……♡」 腕を組んで歩いている時から半勃ち状態だったペニスは、今や完全に勃起しズボンをくっきりと押し上げてしまっている。甘い言葉に加え、彼女の指が膨らみを這い、ペニスの裏をなぞりあげればアルスの理性は一瞬で崩壊した。 パイズリの気持ちよさはフレシアのお陰で知っている。あれと同じ快楽が、淫靡な光景が見れると思ってしまえば抗えるはずもない。ゆっくりと、しかし確実に頷いてしまったアルスを、熱っぽい眼差しで見つめていたセーラはベッドへと導く。「ふふっ♡ アルスさんのおちんぽ、本当に素敵……♡」 下半身に着ていたものを全て脱がされ
休日の朝。学園の寮を出たアルスは町へと出る。協力してくれている仲間たちには休みだと告げたが、アルス本人は休まずに噂の真偽を確かめるべく動くつもりでいた。 アルスが向かったのは、人々を襲う魔物(モンスター)の討伐を生業にしている冒険者が集う冒険者ギルドだ。魔法学園を卒業した生徒は様々な職につくため、冒険者になる者も一定数いる。 様々な魔物(モンスター)と戦う経験豊かな冒険者ならば『魔力を奪う』行為について何か知らないかと思い、冒険者ギルドを訪ねたのだ。(1番良いのは国に仕える魔法使いに話を聞くことなんだけど……伝手が無いと会うこともままならないんだよな) 一般家庭で生まれ育ったアルスに特別なコネがあるはずもない。何か手掛かりになるような話が聞けないかと思い、飲み物をご馳走しながら聞いて回れば。『魔力を奪う? そんな能力の魔物な会ったことがない』『魔法が使えなくなる罠なら聞いた事がある』『そんな噂話、聞いたこともない』 これらの答えばかりをアルスは聞いた。(噂は学園内だけのもの。それもここ最近に発生したということになる。意図的に噂が学外に漏れないようにしているように感じるな) 話を聞いた魔法使いの冒険者は、学園の卒業生でアルスより年上の者ばかりだ。彼らは在学中に『魔力を奪う』という噂話を聞いた事が無いと言う。冒険者たちのあいだで魔力を奪われた、もしくは急に魔力が減ったという魔法使いの話を聞いた事もないとも。(それはつまり、噂は完全に嘘じゃなく真実も含まれているということになる。状況証拠でしか無いけど、マグナ先生に学外の調査してくれる機関を頼れないか聞いてみよう) 午前中めいいっぱい時間を使い結論に至ったアルスは、昼食を済ませると教会へと向かう。聞き込みの最中、冒険者として活動する聖職者から勧められたからだ。(怪我や病気を看る聖職者なら似たようなケースを知っているかもしれない、か。完全に盲点だった) アルスは魔力に関する事ゆえに、魔法使いの話ばかりを聞いていた。新しい手かがりを期待し道を急ぐ彼が、道のりの半ばにある商店街を通過している時の事である。「アルスさーん!」 名前を呼ばれ、アルスが振り向いた先には私服姿のセーラが手を振っていた。白く美しいロングヘアーを持ち、品の良いロングスカートのワンピースを着た可愛らしい女の子がそんな事をすれ
事後、アルスは空気を入れ替えるために資料室の窓を開けた。それほどまでに精臭が部屋に充満してしまっていた。 予定していた休憩時間を大幅に超過し、ペニスが勃たなくなるまで搾られてしまったアルスは凄まじい自己嫌悪に陥っていた。(ああぁぁぁっ! 俺は……なんて意思が弱いんだ……! セーラさんだけじゃなくフレシアさんまで……!) アルスが一人身悶えしているのも、たっぷりと精を搾り取ったフレシアが着替える為に資料室から出ていったからである。大量の白濁で胸の谷間はベトベトになってしまい、ハンカチだけでは後始末が出来なかったのだ。(……めちゃくちゃ出してしまった。それだけフレシアさんのおっぱいが気持ち良かっ……はっ!) あの柔らかく大きな乳房とその谷間を、自分が汚したという光景があまりにもエロティックで、アルスは無意識の内に思い返してしまっていた。散々搾られたが故に、フレシアのパイズリの気持ちよさを身体が覚えてしまったのである。(こんなことじゃ駄目だ……! 全然、調べ物が進んでない。フレシアさんにも注意しないと……!) 快楽を享受してしまった自分が言えることではないが、と思うものの、リーダーとして指摘しなければと気を引き締め直す。そして、アルスはフレシアが戻ってくるまでの間にも、調べ物の続きを始める。「アルス君〜。ただいま〜♡」 数分後、資料室にフレシアが戻る。性行為の痕跡はしっかりと服から消えているが、彼女の表情はどこか艶っぽい。その色気のせいか、アルスの視線がフレシアの顔から下へ……パイズリをしてくれた大きな乳房へと向いてしまう。 ボタンが2つ外された、くっきりと見える谷間へ。「ふふ〜……アルス君の、えっち〜……♡」「……っ! フレシアさん、あんまりからかわないで欲しいんだけど」「からかってないよ〜? 好きな人には見て欲しい……女の子ってそういうものなのよ〜?」 慌てて視線を胸から顔へと戻すアルスは顔が赤くなっている自覚があった。わざとらしく片手で下乳を持ち上げるように揺らして見せるフレシアは実に子悪魔的だ。「と、とにかく。止めなかった俺も悪いけど調べ物が進んでないんだ。フレシアさんも手伝いにきてくれたんだから、早く調べ物に戻って欲しい」 揺れる乳房が気になるも、アルスは気力を振り絞り乳揺れの誘惑から視線を外し、本へと視線を落とす。フレシアも
下半身を完全に晒してしまったアルスは椅子に座ったまま、両膝を床につくフレシアを見下ろす。彼女の大きな乳房、ピンク色の乳首、深い谷間……全てがアルスを興奮させ、ペニスをこれまで以上に大きくする。 そのサイズはフレシアが見てきた中でも最大であり、女の膣を知らぬ綺麗な色をしていた。「アルス君の、とっても大きくてドキドキしちゃう〜……♡」 魔力抜きにしても魅力的な逸物を前にして、頬を赤らめたフレシアが上目遣いでアルスを見つめる。うっとりとしたその顔から、彼女が本心を話しているのだと感じると共に、彼の中に男としての自信が芽生え始めていた。(セーラさんも同じことを言っていた……女の子は大きい方が好きで、俺のはかなり大きい方ってことなんだな) セーラに続きフレシアまで進んで奉仕をしたがる様にアルスは歪んだ優越感を知ってしまう。ペニスを見られることに対する羞恥心をおさえ堂々と座ってみせる態度は、進んで奉仕を受けると同じことであり、女の子のえっちなご奉仕に対する抵抗感を無くしかけている証でもある。 早く挟んでくれとばかりにビクビクと跳ねるアルスの巨根にフレシアの大きな乳房が迫り、その谷間へと迎え入れる。 むにゅぅぅ♡ と竿全体が柔らかな乳肉に包まれる快感に思わずアルスの口から恍惚の吐息が漏れてしまう。谷間の奥に竿を挟まれ、下乳が彼の太ももに乗る。ただ挟まれただけだというのに、乳に包まれるという未知の快感がアルスを虜にする。「えへへ〜、挟んじゃったぁ〜♡ すっごくカチカチになってるよぉ〜……♡ おっきいから、さきっぽが見えちゃう♡」「ぅぁ……これ、すご……っ」 手とも口とも違う快感に先走り汁が止まらない。たぷたぷと上下に揺れるフレシアの大きな乳房が竿をしごきあげ、ますますペニスを固くする。(ぅっ、エロすぎる……パイズリって、こんなに気持ちいいのか……) 椅子に座るアルスはパイズリご奉仕を受ける自身の逸物に視線が釘付けだ。フレシアが乳房を持ち上げれば亀頭の先まで乳肉に埋没し、乳房を下げれば亀頭が顔をのぞかせる。ペニスをズリあげる乳肉はいやらしく形を変え、それでいて隙間なくペニスに絡みつく。 これ以上気持ち良いことはない、アルスがそう思えるほどだったがまだまだ序の口である。「んぁっ、ぁっ、フレシア、さ……っ」「れろぉ〜♡ チロチロ……♡ ふふ、アルス君、か







