All Chapters of 禁愛願望~イケメンエリート医師の義兄に拒まれています~: Chapter 81 - Chapter 90

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【18】③

 好きな人の部屋を訪ねるのだから――そう思って、新調したセットアップ。  水色のレース素材のブラとショーツは、漣くんがブルー系を好きそう、というイメージがあったから。  もちろん、彼によろこんでもらいたくて買ったものではあるけれど……。 でも展開は、私の想像よりもずっと早くて。戸惑いながら口を開く。「な、なんか……いつものお兄ちゃん――じゃなかった、漣くん、らしくない」「そう?」「だって……私の知ってる漣くんは、いつも冷静で余裕があって……。衝動で押し切るなんて、似合わない」 言いながら、自分の鼓動が速くなっていくのがわかる。  こんな言葉をかけている時点で、私自身も冷静さなんて失っていた。 漣くんは私の額に軽くキスを落として、ふっといじわるに笑った。「俺だって、好きな人を前にしたら余裕なんてなくなるよ。……たとえば、この服を別の男と会うときに着ていたなって思うと、嫉妬するし」「えっ……そ、それは、ち、違うの!」「違う?」 脱いだばかりのブルーのワンピースを手に取り、さらりとつぶやく。  私ははっとして、大事なことを言い忘れていたのに気づいた。慌てて首を振る。「あの日は、デートなんてしてない。外で時間をつぶしてただけ……。漣くんと朝まで一緒に過ごしたあとに、別の人となんて会えなかったから」 彼に「前を向いた」って証明したくて、あえて出かけるふりをしただけ。「……そうだったんだ」 漣くんが目を見開く。その顔を見て、胸が熱くなる。  私は恥ずかしさを紛らわせるように、思い切ってお願いした。「私、まだデートってしたことないから……。今度、してくれる?」「もちろん」 やわらかく響く声。答えがうれしくて、自然と頬が緩んでしまう。  漣くんとのデート。それは私がずっと夢見ていたこと。叶うなんて――胸がいっぱいだった。 けれど彼は少し言いにくそうに視線を逸らし、ぽつりと切り出した。
last updateLast Updated : 2025-09-04
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【18】④<R18描写を含む>

「んっ、あぁっ……」「かわいい声。もっと啼かせたい」 頬や首筋、鎖骨、脇腹へと熱を帯びたキスが降り注ぐ。そのたびに、肌がじんわりと火照っていく。 漣くんも自分の衣服を脱ぎ捨て、下着一枚だけを残して逞しい身体を晒したから、思わず息を呑んだ。「漣くんっ、やぁ……」 抗うように声を上げても、唇が触れるたびに甘い快感が弾けて散る。 柔らかなキスひとつひとつが、私の抵抗を簡単に溶かしてしまう。「やだって言いながら……ねだるみたいな声、出してる。……自覚ない?」「っ……!」 耳元に落とされた指摘に、顔が一気に熱くなる。 ――そうだ、漣くんの言う通り。 拒む言葉を口にしているのに、声色は媚びるようで、むしろ悦んでいるみたいに聞こえてしまう。 恥ずかしくて反論できずにいると、彼はふっと笑い、次の瞬間、強引に唇を奪ってきた。「んんっ――ふ、ぅっ……」 衝動的で、乱暴といってもいいキス。けれど不思議と怖くはなかった。  荒々しい熱情のなかに、私への欲望と独占欲がありありと伝わってきて、むしろ心地よかった。 強引に唇を押し開かれ、舌を絡められる。 抗う暇もなく深く侵入され、されるがままになっているうちに、頭の芯がじんじん痺れていく。「……そういう反応されると、優しくできなくなる。もっと大事にしたいのに」 名残惜しそうに唇を離した漣くんが、じれったそうに吐き出す。 それほどまでに私を想ってくれている。そう実感できる言葉だった。「だ、大丈夫。私、ちゃんとわかってる。……前に漣くんが、すごく慎重に……抱いてくれたこと」 私は首を振り
last updateLast Updated : 2025-09-05
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【18】⑤<R18描写を含む>

「噛まれるの、いや?」「いやじゃ……ないっ……気持ちいいっ……」 舌先で頂を突きながら、上目づかいで問いかけてくる漣くん。 私はかぶりを振り、恥じらいに頬を染めながら答えた。 前みたいに壊れものを扱うように触れてくれるのも、大切にされている感じがしてうれしい。 けれど、こうして衝動的に愛撫されるのも、彼の思いの丈を全身で受け止めている気がして――いやじゃない。 むしろ、うれしくてたまらなかった。「もっとしてあげる」「ふぅ、んんっ……ぁあっ……!」 私の反応が気に入ったのか、漣くんはもう片方の頂も同じように愛撫してくる。  硬くなった先端に舌を這わせ、唾液を塗りつけ、軽く歯を立てて刺激を与える。  そのたびに背筋がぞくぞくと痺れ、びくびくと身体を反らしてしまう。「んっ……! やぁ……っ」 胸を責められているだけで、息が乱れる。  そんな私を見つめる彼の瞳は、熱を帯び、獲物を逃さない獣のように鋭かった。 愛撫を続けながら、彼の手が下腹部に降りていく。 恥丘を撫で、入り口を覆うレース越しに触れた瞬間、漣くんがふっと笑う。「すごいね。ここ、まだ触ってないのに、もう……」「だって……漣くんが……するからっ……!」 羞恥に耐えながら、震える声で反論する。 けれど自分でもわかっていた。 まだ触れられていないのに熱がこもり、レース越しでもわかるほどに蜜が溢れてしまっていることを。 はしたないと思うのに、止められない。そもそも、こんなふうにしたのは漣く
last updateLast Updated : 2025-09-05
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【18】⑥<R18描写を含む>

 秘芽を探り当てた漣くんは、そこを親指で転がしながら、中指の先で入り口をくすぐった。 強烈な刺激に、あふれる蜜の量はさらに増していく。 熱を帯びたその場所は、圧をかけられるたびに少しずつ柔らかくなり、彼の指先を受け入れはじめていた。 ――わかる。漣くんの指が、私の中に入ってきているのが。「だ、めぇ……それ、だめぇっ……! んぁんっ……!」 声にならない声を上げても、秘芽への鮮烈な刺激は止まらない。  呼吸を忘れてしまいそうな愉悦に喘ぐ私の耳元で、彼がいじわるにささやく。「瑞希のここ、指に吸い付いてくる。……ナカにほしかったんだろ?」「ち、がっ……やぁ、んぁっ……!」 否定の言葉を必死に口にするけれど、その声は快感に震えて、むしろ悦んでいるようにしか聞こえない。 大好きな漣くんに“いやらしい女”だと思われたくなくて否定しているのに、身体の反応は正直すぎた。「まだ狭いけど……思ったよりすんなり広がりそうだ。ほら、もう全部入った」 下腹部に視線を落とした漣くんが、熱を帯びた声で言う。  気づけば、中指の根元まで呑み込んでいた。「熱くて、ぐにゅぐにゅしてて……瑞希が悦んでるの、伝わってくる」 出し入れされる指の感触に、腰がひとりでに揺れてしまう。  十分に潤っているのを確かめた漣くんは、さらに指を一本増やした。「ひぁっ……!」 二本の指がするりと埋め込まれ、奥を擦られた瞬間、腰が大きく震える。  お腹の裏側にぶつかるような感覚に、甘い悲鳴が止められなかった。「あぁ、ああっ……漣く、んっ、それ、やぁ…
last updateLast Updated : 2025-09-05
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【18】⑦<R18描写を含む>

 漣くんは私の頬に軽くキスを落とすと、そのまま足元へとずり下がった。  そして、私の両脚をそっと開き、その間に身体を割り込ませる。「な、なにするのっ……?」「いいから」「あっ、やぁ――!」 まさか、と思った次の瞬間。 漣くんが私の脚の間に顔を埋め、まだ絶頂の余韻で蜜を吐き続けている入り口に舌を這わせてきた。「だっ、だめだってば、漣くんっ……! そんなところ、汚いっ……!」「そんなことない。瑞希の身体に、汚い場所なんてないよ」「で、でもっ……あぁっ……!」 指で触れられるよりも鋭く、直接的な刺激。 粘膜の上を舐め上げられるたび、羞恥と快感が入り交じって全身を駆け抜ける。 ――顔から火が噴き出そうなほど恥ずかしい。 それなのに、どうしようもなく気持ちいい……!「んぁ、やぁ……漣くん、だめぇっ……!」「どうして? 気持ちよくないの?」「そういうんじゃ……っ、なく、てっ……!」 ざらついた舌先が秘芽を嬲るたび、えも言われぬ悦楽がほとばしる。 必死に足をばたつかせようとするけれど、彼にがっちりと押さえ込まれて身動きが取れない。 強制的に快楽を与え続けられる状況に、抗う術はなかった。「だめ、漣くん、本当にだめっ……! また、おかしくなっちゃう、ぁああっ……!」「何度でもおかしくなっていいよ。どんな瑞希も、大好きだから」「あぁっ、やぁ――っ……!」 濡れそぼった入り口に呼気がかかるだけでも、今の私には十分な刺
last updateLast Updated : 2025-09-06
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【18】⑧<R18描写を含む>

 漣くんが避妊具を装着している間、どうにも落ち着かなかった。 ベッドに横並びで座りながら、私はそわそわと意味のないことをしてしまう。 兄の部屋の天井の四隅や、シーリングライトの形なんて普段気にも留めないものを、やけに真剣に観察していた。「瑞希、どうした?」「な、なんでもないっ」 不思議そうに顔を覗き込んでくる漣くん。 私は慌ててぶんぶんと首を横に振り、視線を逸らした。「……うそが下手だな。いかにも『目のやり場に困ってます』って顔してる」「っ、ごめん……まだ、その……慣れなくて」 図星を突かれて、顔を背けながら小さく謝る。  漣くんは私のことを、やっぱりなんでもお見通しだ。「そういうところも、かわいい」 ぽつりと呟くと、彼は私を抱き寄せた。  熱を帯びた胸に顔を埋めると、ドキドキがさらに加速する。  意外と筋肉質な腕が私の背中を包み、首筋にキスがひとつ落ちた。「――愛おしくてたまらない。瑞希が俺の腕の中にいてくれるのが、本当にうれしい」「私も……漣くんとこうして一緒にいられて、すごく幸せ」 少し前の私は、こんな未来が来るなんて想像できなかった。  奇跡でも起きない限り、望めないと思っていた。 でも――その奇跡は起きた。 大好きな人の温もりが、その証拠として今ここにある。「……ずっと謝らなきゃって思ってた。初めて瑞希を抱いた、あの夜のこと」「……?」 幸福感に浸っていると、不意に神妙な口調で切り出され、私はほんの少し身を離して彼の瞳を見つめた。「瑞希が初めてだってわかってたのに、ちゃんと『好きだ』って伝えられなくて……中途半
last updateLast Updated : 2025-09-06
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【18】⑨<R18描写を含む>

 くちゅり、と粘着質な音を立てながら、漣くんの熱い切っ先が秘裂に触れる。 ゆっくりと体重をかけられると、少しずつ私のなかへ呑み込まれていった。「ん、んぁっ……」「つらい?」「大丈夫……痛くはないから、そのまま……」 前回から少し時間が空いていたせいか、苦痛ではないけれど、確かな圧迫感に身体がびくびく震える。「無理だけはするなよ。今日はとにかく、瑞希を気持ちよくしてあげたい」 耳元でそうささやいた漣くんが、左の耳朶にちゅっと吸い付く。「あぁ、んんっ……!」 耳輪を舌でなぞられるたび、ぞくぞくと快感が駆け上がる。 さらに軽く歯を立てられると、また違った愉悦が背筋を走った。「気持ちいい? ……ほら、もっと溢れてきた」「ん……気持ちいいっ……」 眩暈がしそうな快楽に翻弄されながら、私は素直に答えていた。「正直で偉いな」 褒めるような声音でそう言うと、漣くんがご褒美と言わんばかりに唇を重ねてきた。 口腔内を這い回る舌が、私を淫らな気持ちに染め上げていく。「ふ、ぅっ……んくっ……んんっ…」 ――掻き混ぜられて気持ちいい。もっと欲しい。 そんな願望を抱いた矢先、彼は唇を離して私の瞳を覗き込む。「かわいい……そのとろんとした目、堪らない……」「あっ!」 興奮に掠れた声を洩らしたあと、漣くんがゆるやかな律動を始めた。「んんっ、ぁあ――」 大きな質量が前後に動くたび、粘膜同士が擦れ合って、お腹の奥から痺れるような悦びが弾ける。「っ、はぁっ&
last updateLast Updated : 2025-09-06
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【18】⑩<R18描写を含む>

 彼がそう宣言したあと、両手を私の腰に移動させ、しっかりと抱え込むような体勢になった。 漣くんのこめかみに伝った汗が、ぽたりと私の肩へと落ちる。 熱い滴が触れただけで、心臓が跳ねる。「あぁ……んんぅっ、はぁあっ……!」 その瞬間、律動の間隔がさらに短くなる。 下肢から全身へと駆け上がるめくるめく悦び。 刻まれる激しいリズムに翻弄され、もうそれ以外は何も考えられなかった。 気持ちいい。気持ちいい。それしかない。 ――だめ、こんなの……我慢できない……!「あぁ、漣くんっ――漣くんっ……やぁあっ……っ、~~~っ……!!」 大好きな彼の名を必死に呼び続ける。 絶頂感がせり上がり、腰が意思に反してびくびくと跳ねた。「ナカ、収縮してる……ちゃんとイけたね。でも、もう少し付き合って」「っ?」 それで抽送が止むと思っていたのに―― 意味を理解したのは、漣くんがつながったまま私のお尻を抱え上げ、自分の脚の上に跨らせたときだった。 抱き合いながら向き合う体勢。羞恥と興奮が一気に押し寄せる。「この体勢だと、いっぱいキスできるね」「んんっ……ふぅ、はぁあっ、んんっ……!」 達したばかりの身体を容赦なく突き上げられ、その合間に唇を塞がれる。 口の中も、お腹の奥も、彼に支配されている――そう思うだけでどうしようもなく情欲が募った。「ふ、ぁ……あぁ、漣くんっ……」 苦しくて、呼吸さえ上手くできない。 それに気づいた漣くんが唇を解放し、熱
last updateLast Updated : 2025-09-07
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【18】⑪

 ぱちっと目を開けると、すぐ目の前に漣くんの優しげな瞳があった。「っ……ごめん、寝ちゃってた」「いや。寝顔、かわいかったから飽きなかったよ」 微笑みながら言う漣くん。 どうやら衣服を着てひと休みしたあと、ほんの短い間眠ってしまっていたらしい。「そ、そういう……恥ずかしいこと言うんだ、漣くんって」 顔が熱くなって、慌てて横を向いてしまう。 妹だったころは、こんな甘い台詞を告げられるなんて一度もなかった。 うれしいけど、どうしていいのかわからない。調子が狂ってしまう。「そうだね。思ってることは、ちゃんと伝えたいほうかも」「……さすが、モテるはずだよ」 さらりと受け入れてしまうところも、漣くんらしい。 照れ隠しや言い訳をしない、真っ直ぐなその姿勢に、心から尊敬してしまう。  こんな人に真っ直ぐ「好きだ」と伝えられたら、どんな女子だって夢中になってしまうに違いない。 私は納得と尊敬をこめて小さくうなずきながら、枕元のスマホを手に取った。 画面に表示された時刻におどろく。 ――もう十七時半。 お昼過ぎに来たはずなのに、どうしてこんなに時間が経つのが早いのだろう。「そろそろ帰らなきゃ。夕飯までには帰るって言っちゃったんだ」 小さく嘆息しながら告げる。  本当は泊まっていきたい。明日は漣くんも休みだと言っていたし、時間を気にせず過ごせたらどんなに幸せだろう。  でも、いくら仲のいい『きょうだい』でも、異性である以上、泊まりがけはさすがに不自然だ。「そうか。残念だけど、仕方がないな」 漣くんも同じ気持ちなのだろう。無理に引き留めたりはせず、少し寂しそうにしながらもうなずいてくれた。「……もっといろいろ話したかったな」
last updateLast Updated : 2025-09-07
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【18】⑫

「……え、でも」 反射的に声を漏らす。 なんと答えていいかわからなくて言い淀み、手にしていたバッグをそっと置いた。  そして漣くんのとなりに戻り、腰をかける。 両親が私たちの関係をどう受け止めるのか――との話題が出たのは、お互いの想いを確かめ合ったあの日だけ。以降は避けてきた。 もちろん、いつかは向き合わなければならない試練だとわかっている。  でも、いざ行動に移そうとすると、やはり不安が頭を擡げた。「わかるよ。反対されるかもしれないし、傷つくこともあるかもしれない。でも時間が経つたびに思うんだ。これから先も瑞希と一緒に生きていくなら、避けて通れない」 真剣な瞳で告げる漣くん。 その言葉が正しいと、私もわかっている。だけど――「……もし、『別れなさい』って言われたら、別れるの?」 心の奥に潜んでいた恐怖が、思わず言葉になってしまった。 なにか行動を起こすことで、この幸せを手放さなければならなくなるのがつらい。  私は、たとえ両親に反対されてもこの愛を貫きたい。  でも、ひょっとすると漣くんは違うのかもしれない。  確かめたくて、震える声で問うた。膝に置いた手が小刻みに揺れている。「そうできるなら、最初から瑞希と付き合ったりしない」 返ってきたのは、揺るぎない想いを込めた力強い言葉だった。「――長期戦覚悟で、わかってもらうしかないよ。瑞希も同じ気持ちだろ?」 私は強くうなずいた。「お父さんとお母さん……大切なふたりには、漣くんのこと、ちゃんと認めてほしい」 実の親のように育ててくれた、心から大好きな両親。  だからこそ、きちんと筋を通したい。 もしかすると、ふたりにとっては恩を仇で返すような告白になるのかもしれない。
last updateLast Updated : 2025-09-07
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