บททั้งหมดของ ゲーム中にモニターに吸い込まれたら異世界を冒険するハメになった: บทที่ 41 - บทที่ 44

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青年と仲間たちは自己紹介をする2

「そうですね、お互いわだかまりがあってはこの先王都までの旅も落ち着いてできないかも知れません」 沈黙は気にしていなかっただろうクリスティーンだが、思うところがあったのだろう。 こっちは存外というべきかさすがはお姫様と言うべきなのか、なかなか気遣いのできるレディである。「なるほど、では改めて私から。ファンタジア王国騎士団第十七番隊隊長クリス・パークだ。邪悪なウィザードにさらわれたクリスティーン姫救出を任された我が隊だったが、残念ながら……しかし、お前たちの協力で無事に姫を助け出すことができた。感謝する」「じゃあ、右回りとして次は俺が自己紹介しよう。プリーストのライアンだ。そっちの三人は知っての通り、元はそのウィザードの部下としてダンジョンの第三階層の管理を任されていたんだが……王女様の仲間になった方が得かと思って寝返らせてもらった」 寝返ったと聞いて、クリスはあからさまに軽蔑の態度を示す。(融通の効かないやつだな) と、レイトなんかは思うのだけど。「じゃあ次はあたしかい? あたしはアマゾネスヴァネッサ。そいつがいい男だったのと、ちょうど退屈していたんでついてきたのさ。おかげで退屈しないよ」「ファンタジア王国現国王エドワード・ハッセイ8世の末子クリスティーン・ハッセイです。みなさまに助けていただいて、本当に感謝しています」 と、なぜかそこだけ四頭身のクリスティーンがペコリと頭を下げる仕草が入る。 カワイイなこのヤロー。「ええと……世良玲太です。なんて言えばいいかな? 家でゲームをしていたらこの世界に飛ばされて……」「待て待て待て。え? 今、なんて言った?」 と、やっぱり慌てて聞き返すライアンに「家でゲームをしていたらこの世界に飛ばされて」 と、律儀に繰り返すレイトはやっぱり育ちがいいのか?「この世界ってどう言うことだ? 何か? この世界以外に別の世界があるって
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2026-01-26
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青年と仲間たちは自己紹介をする3

「すると、私の倒したウィザードは姫をさらったウィザードではないのか!?」 どこに驚愕しているのか、クリスよ。 そして、クリスに対して何を勝ち誇った顔をしているんだライアン。 それからクリスティーン「ええ。私をウィザードから救ってくれたのはレイトです」 とか、追い討ちをかけてやるな。「まぁ、それはともかく。塔の最上階からダンジョンの最下層に飛ばされて、その地下ダンジョンを探索している間にヴァネッサたちと仲間になったわけだ」 ようやくパーティメンバー全員が知っているところまで話し終わった時、クリスティーンの表情は確信に満ちたものになっていた。「やはり」「王女様、やはりとは?」「これは王家の伝承に語られているのですが、『王国に危機が訪れる時、次元の回廊を越え救世主が現れる』と言うのがありまして、その救世主というのが、レイトなのではないかと」「次元の回廊?」 ヴァネッサ、そこ食いつくとこじゃないと思うぞ。「それが何を意味する言葉なのかは判りませんが、レイトが最初に冒険した洞窟というのが、その『次元の回廊』なのではないでしょうか?」「なるほど。しかし、当事者である王女を目の前にしていうのもはばかられることだけど、王族とはいえ末子のお姫様がさらわれることが王国の危機とは少し大袈裟じゃありませんか?」「いや、そうとも限らん。私は父から姫が光の巫女として誕生したと聞かされている」「光の巫女?」「ああ。女王が姫をご懐妊された際、夢にて光天使が顕れ『この世を照らす巫女を授ける』と告げられたそうだ。その姫こそがクリスティーン姫である」(あー、宿命のヒロイン物語展開ですか。で、俺、救世主系主人公なわけね) ゲームやろうとしてモニターに吸い込まれ、視覚情報がまるっきりゲーム画面なせいか、RPGオタク思考全開なレイトであった。 …………。 四人とも地の文で突っ込んだし、いつもレイトには突っ込んでるから、今回は突っ込んでやらないんだ
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2026-01-27
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青年はむしろTRPGっぽいワイルドキャンプの準備をする1

「しかし、わけも判らず次元の回廊でいきなりモンスターに襲われたにもかかわらず苦もなく撃退するとか、たった一人で島のモンスターと戦って塔の遺跡を冒険するとか、あんた存外勇者だな」 まさにゲーム感覚だったことを考慮に入れても、「次元の回廊」「ハジマリの島」「塔の遺跡」と一人で何度も死にかけながら戦ってきたのだから、命知らずの勇者といわれても「ダヨネー」てなもんだ。「しかも、あたしと出会うまでダンジョンの中、お姫さん守りながら戦ってたんだろ?」 いわれてみればその通り。 その通りすぎてクリスが歯噛みで悔しがるくらいだ。 いやいや、悔しがるんじゃなくそこは感謝を示そうよ。 心が狭いぞ、クリス。「さて、この町を出るとしばらくはモンスターひしめく中を荒野行動だ。明日は旅の準備と休息にあて、明後日出発でどうだろう?」 ライアンの提案にヴァネッサが賛意を示し、クリスも異議はないようだ。 異世界の旅慣れないレイトは意見の言いようがなく、クリスティーンに至ってはお任せします状態だ。 話し合いは終わりとでもいうようにクリスが立ち上がり、ライアンも後を追うように部屋のある二階へ上がっていく。「あたしもベットとやらで寝るのは初めてだからね。楽しみだなぁ」 なんてヴァネッサもほくほく顔で部屋に行った。 もちろん、レイトの視覚情報的にはそんな細かいニュアンスは表現されていなかったけど、なんとなくそんな風に伝わってくる。 不思議だよね。 残った二人の間になんとも言えない沈黙が生まれる。(……気まずい) 相手の表情や仕草が判ればまだ、対処もしようがあるだろう。 けど、四頭身の2Dキャラクターが身動ぎもせず椅子に腰掛けているビジュアルだけでは相手の気持ちが推しはかれない。(困ったもんだ) と、心の中ではつぶやくものの、行動に移さないあたり案外奥手であることよ。 そのままなんとなく時間だけがすぎ、「そろそろ寝ましょうか?」 というクリス
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2026-01-28
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青年はむしろTRPGっぽいワイルドキャンプの準備をする2

 この世界の睡眠は一瞬である。 まぁ、この感覚はどうもレイトだけのもののようだけれど、ベッドに潜り込んだ瞬間から睡魔に襲われ、目覚めた時にはちょうどいい朝になっている。「いいのか悪いのか」「なにを言っているんです?」 独り言が口をついてしまうなんて結構末期だよ、レイト。「あー。いや、独り言」 今日は休息をかねた買い出しの日である。 クリスは護衛と称してクリスティーンに付き添って食料の買い出し、残りの三人は残りの冒険道具の買い出しだ。 クリスは文無し、こちらはダンジョンでたんまりと稼いだ軍資金がある。 あるんだが……「俺たちの金をあてにするとか、王国騎士としてどうなんだ?」 というライアンの愚痴はもっともだ。「金がないってんなら仕方ないだろ」 と、一応優等生じみた弁護をしてみるレイトだって気持ちはおんなじだ。「愚痴ってないでとっとと買い物ってやつをすましちまおうぜ」 こういう時、むしろヴァネッサの方が男前なのは国に縛られていない故か、そもそもの性格か? ともかく準備を整えなければ旅に出られないのだから、どう愚痴ってみても自分たちにとっても必需品に違いなく、ぐちぐちと言いながらも買い物はたんたんとすましていく三人であった。 まずは野営の準備だ。 神殿遺跡からこの町の間で一泊野営はした。 正確には暖をとるのと野生動物を近づけさせないために火を焚いてその周りで寝ただけの単なる野宿だ。 一泊二泊ならそれでもなんとかなるだろう。 しかし、これからの旅路は十日やそこらじゃないらしい。 家や宿のベッドとまではいかなくてもそれなりの睡眠環境を整えなければ、体が参ってしまう。 てなわけで、彼らは雨露をしのぐタープテントを二張り、寝袋と厚手のマントを人数分。 火《ほ》口《くち》やランタンは魔法でどうとでもなるので用意はしない。 魔法様様だなとレイトは魔法のありが
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2026-01-29
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